本郷森川旅館別館玄関
年に一度の季節風大会。ファンタジー分科会は予定通りの出席者でもって行うことができました。初めての世話人でしたが、しっかりものの森川さんのおかげで、(というかほぼ森川さんの力で)無事に終了しました。何か残るものがあったかどうかは、人それぞれだと思います。
私自信は当日では不消化だったものを、この数日で咀嚼しているというのが現状です。世話人がそんなことではいかんという声も聞こえそうですが、未熟な人間ゆえご容赦ください。ああ、そうだあのとき言いたかったことはこういうことだった。という感じです。私自身にはそれはとても大事なことで、この合評会に出て得たこと。世話人としては、その場でバシバシっとみなさんにそれをお伝えできるのがベターなのだろうなあというのは、くりかえしますが申し訳ないと思う点。
でもこういうことって、日常でもそうですよね。言いたかったことを場面場面で、みなさんきっちりと言っているのでしょうか? 容量の大きい人は、言いたかったことの10分の1しか言えなくても、相手にとってはガツンということもあり。なんてことも考えたりしてね。
言葉にならなかったものもまた、大事にしたいと思うわけであります。
みなさまどうもありがとうございました。ああ、来てらっしゃると思っても、ご挨拶すらせずに終わってしまったという方も何人もいます。ごめんなさい。でもそういうことに気をつかわなかったせいか、今年はあまり疲れていません。
休憩中 (こんな写真しかないよ)
来年は、本郷の地下のローマ風呂へぜひ入りにいらしてください。(←冗談です)
帰りにお茶をしようと思ったら貸切だった「きんぎょや」という喫茶店。もと金魚屋さんだったところで、こっちの金魚のほうだけはやっていました。