赤丸米のふるさとから 越中のささやき ぬぬぬ!!!

「勧進帳」の真実、富山県高岡市福岡町赤丸村の消された歴史⇒「越中吉岡庄」から「五位庄」へ

💠🔱 【札所の霊験】 ⇒ 富山県高岡市関町の「衆徳山総持寺」を舞台にした「落語」 !!

2021-04-10 | 富山県高岡市福岡町赤丸村




■「越中吉岡庄」(赤丸村舞谷地内)に在った総持寺は南北朝時代の騒乱を経て現在の高岡市の檀家所有地に移転したと伝わる。「札所の霊験」は三遊亭圓生が舞台にかけていた落語で、江戸から越中高岡の総持寺に逃れた武士の物語である。この物語は「青空文庫」等でも公開されているが、越中高岡の総持寺が舞台になったいきさつは判らないが、江戸ではその昔よりかなり著名な寺で有ったようだ。ここに祀られている【木造千手観音像】は胎内に「後鳥羽上皇の法名」の「金剛位理」が記されており、昭和十二年に国宝に指定された「天皇家所縁の仏」(※当時の新聞記事による)と云われている。普段は宝蔵に厳重に保管されているが、毎年11月15日に一日限り、御開帳される。













 



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