今日は、昨年購入した銘木
花梨バール材を製材することにしました
サイズは巾54cm・長さ78cm厚み31cm
なかなか、カッティングラインが決まらず、
裏に足がついており穴が3箇所、これを避けたりネット用の場所
リールシートの場所、フライケースの場所と思案すること3ヶ月
やっと重い腰を上げ
ここはネットグリップに リールシ-トに 自分用ネットに 色々取れます
サイズてきには、沢山の材が取れそうでしたが
カッティングしてみると、おいしい場所に巣が
想像していたより3分の1程度が良いとこでしょう
通販の画像では良く見えても写真の撮り方や画質によっては分かりづらく
買い手側には良く見えてしまい思わずボタンをクリックしてしまいます。
木材の選定、価格は難しい
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今日は、釣友のH田さんからバンブーロッドのリペアを依頼され、
現物を見ると古い、かなりの年代物でメードインイギリス、イヌのマークのスコット7ft、5#でした
本人はグリップの張替えと、コルクシートをウッドシートに変更を依頼されましたが
ウッドシートに変えることで年代観が損なわれる恐れがあるので
そのままの形を再現することで契約成立
早速ばらしに係りどうにか終了
コルク装着と?
あまりハイグレードのコルクだと、またバランスが悪くなりそうで
AAグレードにしました
年代物のリペアは初めてのことで、安易に新しい現在の流行を取り入れれば
この竿の歴史が変更され、作者の意に反した別の竿にしてしまう
ビルダー(作者)としては、悲しい限りです。
今後、リペアの依頼があれば出来る限り忠実に再現を目指すことが
ビルダー仲間としての礼儀だと
感じました。
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昨年製作したテストロッド8”0ft#3-4、3ピースセミホロー(ダム式)
管理釣り場(九重フィッシングリゾート)でのテストを行ったところ、
20cmから40cm級まで実に理想的なメンディングカーブを描き
キャスティングでは、自分的にはファスト好みですが、今流行の
ロングリーダ対応のミディアムに仕上げているため
ややスローに、フッキングも問題なく同行のFFFインストラクターの
Ik田氏に好評を、お願いしたところ、先に購入戴いた7”6#4、2ピースより
個人的には好みですと、嬉しい評価をいただき、商品化を決定し収納にかかったところ
ミドルとティップ部分のフェルールが抜けず
Ik田氏に助けを求め、皆さんもよく2人でやる方法で
抜けた
と思った瞬間、私の右手がバキと・・・聞きなれた音が、
かなり落ち込む音が(ロッド製作時にはたまにあります)周囲に響きましたましが、
平然と、『失敗作ですね』至って平然と(内心)
Ik氏も恐縮しきりでしたが、こちらこそまき添えにしてすいませんでした。
考察
・・・・
数値はいえませんが抜きすぎ でしょ
ということで、インターナルテーパーテーパー変更
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今日は、昨年暮れに採取した真竹の油抜きをしました。
今までトンキン竹でのロッド製作でしたが、近年流通しているトンキン竹の悪化や、
ホロー加工にすることで内部弾性を強化することが出来、トンキン竹の
パワーファイバーに匹敵する弾性が真竹でも出来ると判断し
真竹ロッド製作に踏み切りました。
私が住んでいる地区では、竹は身近な存在ですが真竹となると、
何処にでも有る物ではありません、何人かの知り合いを当たり
今回は、H地区の真竹を採取しましたが、今後は数箇所から採取し、
選りハイレベルな竹を探していこうと思います。
約4m4本を半分に切って
1本に1時間8本で1日かかりました
この後は、お天道様にお願いし天日干しです。
良い素材が出来るかな?
今回は、卓上コンロで行いましたが手間かかりました
次回からは、時間短縮できる方法を考えないと
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