文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
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書評:科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌

2018-02-13 10:06:15 | 書評:その他
科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌 1 (チャンピオンREDコミックス)
クリエーター情報なし
秋田書店

・KAKERU

 主人公は栗結大輔という大学生。異世界へ行ってクリーチャー娘(略して「クリ娘」。要するに伝説に出てくるような異形の者たちのこと。)のハーレムを作って、種蒔きしまくるというのが夢。

 ところが、いつも通り大学の友人と、美少女ケンタウルスやアラクネとチョメチョメするにはどうしたらいいかなど、バカなことを喋っていると、いきなり異世界に転移。

 転移の理由付けも何もなく、「その時!!不思議なことが起こった!!!」ということで、異世界物語の幕が開く。

大輔は、人間に追われていたアラクネ美少女(つまりは下半身がクモですな)のネアを助けたことから、彼女たちの村にとどまり、現代人の知識を使って助ける。

 アラクネの糸にかかったハルピュイア(こちらは鳥人)のルピーもハーレムに加わり滑り出しは順調。異世界物語につきもののチート能力も魔法も無しで、果たして栗結の野望は果たせるのか?

 この世界にはスライムやゾンビ、トレント(木の魔物)といったモンスターもいるのだが、上述のクリ娘も含めて、一応科学的にこうなっているといった説明が付けられているのが、大きな特徴だろうか。いやそんなことはないと思いながらも、その無理やりの理屈付けに感心してしまう。出てくるクリ娘たちも異形ながら、なかなか可愛らしい。


☆☆☆☆☆

※初出は、「風竜胆の書評」です。

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