文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
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書評:論理的な人の27の思考回路

2018-04-20 09:22:15 | 書評:学術・教養(人文・社会他)
論理的な人の27の思考回路
クリエーター情報なし
フォレスト出版

・北村良子

 本書は、論理的な考え方を行うための練習になる27のパズルを収めたものだ。本書がこの種の本で際立っているのは、正解に至る道筋がフローチャートで示されていることだろうか。この問題に対して、このように考えたらいいということが分かりやすく示されている。また間違い安い道筋も書かれているので、同種のパズルに対しては、忌避感なしに取り組むことができるだろう。

 本書の活用法として面白いものを考えた。眠る前にパズルを一つずつ頭に入れて、眠りながら考えるのである。おそらく、知らないうちに眠りに入るのではないだろうか。もっとも、パズルの解を考え過ぎて、逆に目が冴えてしまっても責任は持てないが。

 例えば公務員試験には、論理を問われる問題があると聞く。なかなかそういった方面の試験対策は難しいのだが、本書を読み込んでそういったものにフレームワークを形作るというのは有効なのではないかと思う。そういった試験を受けない人でも、いろいろと楽しめ、知らず知らずのうちに論理的な考え方が身につくのではないだろうか。

☆☆☆☆

※初出は、「風竜胆の書評」です。
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