一碧星究

安価な10cm反射望遠鏡のみで天文活動する人のサイト。

火星プレセペ接近

2023-06-04 15:45:49 | 火星

6月3日20時頃 火星(1.6等)は望遠鏡でもほぼ点にしか見えないほど小さくなったが、
プレセペ星団(3.7等)の星密集域の淵のあたりまで接近した様子がバッチリ見えた。
近くに見える6月4日東方最大離角の金星(-4.4等)は半月状。
20時半頃快晴が一転して一面の雲、ギリギリのタイミングでの観望だった。


AIで景観配慮型再エネ設備生成を試した2

2023-05-27 19:18:14 | 画像生成AI

今回も翻訳サイト活用・画像生成AI「Stable Diffusion」
Stable Diffusion

今回は小型の風力発電機であることを明確化するため、まず「家庭用」の語句を入力してみた。
「temple with household wind power generator」(寺院に設置の家庭用風力発電機)

この白色円筒物体は何? 右の画像は阿蘇に似た感じの風景。


屋根上部に白い物、その下部にあるのは気を効かせて生成した太陽光パネル?


寺院ではなく教会か。

どうやらAIには垂直軸型・風レンズ型・風向風速計状型などの知識が不足しているらしいので
「temple with vane anemometer」(寺院に設置の風向風速計)

左の画像はAI苦心の結果か?

最後に、
「temple with small type wind power generator」(寺院に設置の小型風力発電機)


木星と高月齢の月

2023-05-18 19:07:24 | 木星

2023-5-18
18日4時。木星と位置が逆転し更に細くなった月。昨日と似たような天気で水星は見えず。
4時半頃木星・4時40分頃月が薄明に消えて見えなくなった(横浜日出4時35分)。

2023-5-17
17日未明、一見すると快晴、3時40分頃まず月齢26.9の月が見える。
そのうち木星も昇ってくると思うが、なかなか見えない。
4時頃、地平線から相応に昇った位置なのだが、ようやく肉眼でかすかに見える。水星は双眼鏡でも見えない。
地平線付近の朝焼けが薄赤紫。日が昇った後の空も白っぽい。
そう言えば夕方の金星の見え始めも遅かった。初めは日没が遅くなったからだと思い込んでいたが、一見快晴でも大気の透明度が低いらしい。
隣に1.5等の火星が並び、ほぼ同じ明るさの星3つで三つ子座様の双子座も暗かった。


AIで景観配慮型再エネ設備生成を試した

2023-05-16 19:24:53 | 画像生成AI

画像生成AIネタ。
今回も翻訳サイト活用の上、アカウント登録やアプリDL不要で使用できるこちらのサイトで試してみた。
Stable Diffusion

最初のプロンプト(呪文・指示内容文)
「temple roof with solar panels」(寺院の屋根に設置の太陽光パネル)

多少でもデザインの工夫をしたのかも知れないっぽい画像はこの一点のみ。
他の画像は、ただ平凡に寺院の屋根に太陽光パネルがあるだけのものになったので省略。

次は、小型の日本風デザインの風力発電機を意図して試行。
「Japanese style design wind power generator」(日本風デザインの風力発電機)

日本の風景とは何か違う? あの黒い物体は何?




一応ながら白でない色合いのものが出る。

次のプロンプト
「temple with wind power generator」(寺院に設置の風力発電機)

左の画像、確かにAI独自デザイン風車生成を試したのだがこれがそうなのか?
そして右の画像には見たことのなさそうな建物。


半影月食

2023-05-06 04:39:19 | 日食月食
半影月食、目覚ましセット失敗で寝過ごした。
午前4時、空全体の雲量が多い中、雲間から沈む直前の欠けた部分の全く分からない月が見えた。就寝前は一面の雲だったので半分諦めていたからというのもあるが。その時晴れていたのかは不明。今回の半影月食は本影に近いとは言え、かすかに見えるかどうかの現象ではあるが。
これを読んで頂いた方、こんな文章を読ませることになって申し訳ないです(苦笑)。