歩き日記

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大浪池登山口から韓国岳に登る・スパイク長靴試し履き結果報告。

2012年09月23日 | Weblog
 山の案内 歩き日記 スパイク長靴選び
標準歩行時間(休憩含まず)

 大浪池登山口H(駐車場)→(50)J(大浪池)→(40)H/大浪池一周100分 F(分岐)→(60)C(韓国岳山頂)→(50)F  累計歩行時間5時間

 今日は、大浪登山口から韓国岳に登ることにしました。821日ぶりの大浪池です。登山道は、前回登山と変化なかったので、詳しくは記載しません。今日は、雨模様なのでレットさんは自宅待機。それとレットさんについて、心配事がありまして・・・・後日、歩き日記で詳しくお話します。

 駐車場に5時着50分着、小雨模様、車内で暫く様子見。雨具類など万全の準備をして、6時23分登山開始。今日は、自然を満喫しながら、ゆっくりペースで登る予定です。よって、時間を気にせず登りたいので、時間の記録はしません。駐車場には既に2台の車、宮崎県と福岡県ナンバーの車。

 緩やかから、急坂になる石畳を登ると、苔むした、小岩の上に露に包まれた、小さな頭を”ひょいともたげた”集団が、並んで、それぞれが光を放つ、可愛く愛らしい姿に、雑誌の「小さな○○○(植物名)の細い躰から、すっくと伸びた頭が露に包まれ、光を放ち、まるで童話の世界・・・・ 」と、掲載されていたような・・・正確ではありませんが、思い出しました。当然、植物名は覚えていません。

ここで一句「 あさつゆに すっくとあたま つつまれる 」・・・お粗末でした。m(_ _)m

 緩やかから急坂、石畳から石段と変化する登山道を登ると、J地点(大浪池)に着きます。大浪池は霧に包まれていました。

 暫く、霧の大浪池を眺めていると、俄に霧がはれ、振り向くと、桜島、牧園町(?)の美しい雲海が広がり、言葉にできない感動をもらいました。雨上がりの登山でしか味わえない絶景です。

※霧とガス:登山用語で良く使われるのがガスで、一般的に濃い霧をガスという。私は、ガスでなく霧の表現を多用したいと考えていますが。

大浪池の由来:大浪池の名称の由来については、池面に波が立つ様子から名付けられたとの説と、「お浪伝説」がある。

◆お浪伝説

 近くの村に子供のいない夫婦がおってな、毎日、子供がほしいと山の神に祈ってな、女の子を授かったそうじゃ。その子がな「お浪」なんじゃ。お浪はな村一番の美人でな、18歳になったとき、縁談がたくさんあってな、お浪は断り続けたのじゃ。

 ある日な、お浪はお父さんに「池に登りたい」といったそうじゃ。そこでな父娘は池に登ったところが、池に着いたとたん、お浪は池に身を投げ、沈んでしまったそうじゃ。お浪はな、竜神の化身だったのじゃ。それで嘆き悲しんだ父親が「お浪の池」となずけたのじゃ。それが、いつのまにか、大浪池と呼ばれるようになったのじゃ。

◆-◆

 大浪池は東・西回りコースがあります。今回は西回りコースで歩きます。このコースは泥濘で有名です。スパイク長靴を試し履きに最適なコース。

 西回りコースからE地点右折しF地点に着きます。ここを左折し韓国岳登山道へ、長い長い急坂階段で有名なコース。「ふーふー」と喘ぎながら一歩一歩登ります。

 途中、岩場、ガレ場もあります。振り向くと霧が晴れ美しい包まれた大浪池が見えます。

 最後の木階段を登り、岩場を登るとC地点(山頂)です。

 C地点(韓国岳山頂)に着き、しばし休憩、「レットさん何してるかな」と、気にかかる。山頂は涼しいのでなく、寒い感じです。上っ張りを羽織りました。山頂で休憩していると、次から次に登山者が登ってきます。すごい賑わいです。山頂からの風景は雲に隠れて何も見えませんでした。次回に期待です。

 韓国岳から霧の中のガレ場、急坂木階段を下っていると、少年とお父さんが階段の段数を数えながら下ってこられました。微笑ましい光景に和まされ、先に進路を譲りました。F地点(分岐)に着くとその少年とお父さんが、休憩されていましたので、「階段は何段ありましたか」と、聞いたところ「途中から数えて、1100段でした。数えてない段数は100段くらいと思います」と言われると、休憩されていた他の登山者から「すごい」の声が上がりました。いつも気になっていた、段数1200段を知ることができ、親子に感謝しました。

※花の名前は現在、調べています。わかり次第、他の花を含めて追記します。

 F地点から東回りコースで登山道を歩いていると、愛知県からのご夫婦が「初めて登りましたけど、霧で何も見えませんでした」と寂しそうな顔をされた、ご夫婦は、川内市の大綱引きを見に来られ、帰りに霧島温泉に泊まり、今日の登山になったとのこと。

 「えびの高原から短時間に登る山があると聞いたので、明日登ります、名前を忘れました」「韓国岳ですね」「そうです。晴れると良いのですが」「大丈夫です、明日は晴れますよ」と 、長年の登山者の勘で思わず言ってしまった。

 ご夫婦に進路を譲り、相変わらずゆっくり登山です。少しお腹が空いてきたが、気にしない、気にしない、下山後、昼食と決め、ゆっくり歩きました。途中で、先ほどお会いしたご夫婦が、池のよく見える場所におられた。

 「霧がはれ池が見えました」と、嬉しそうにお話された。「良かったですね、ホームページに掲載しますので、写真を一枚、よろしいですか」と、お願いしたところ、奥さんは「恥ずかしい」と、遠慮されましたが、旦那さんが「いいじゃないか、記念だ」と言われ撮影に応じてくださいました。

 J地点から急坂石段を下っていると、30代後半位のカップルが下っておられる。男性の方がザックを2個背負い、女性の方は杖を2本つき、足を引きずるよう一歩一歩、慎重にゆっくり下っておられる。

 「どうしたんですか」と、聞くと男性の方が「今日は、彼女を韓国岳コースで案内したのですが、階段下りで足に負担がかかり、痛みに絶えながら歩いているのです。彼女が初心者登山者であることを考えずに、このコースを案内したのが間違っていました。彼女に申し訳ないと思っています」と、

 すると、彼女が「私がお願いしてこのコースで登ったのです。彼には責任ありません。このくらいの痛み大丈夫です」と、気丈におっしゃるが、辛そうな表情でした。お二人とも相手のことを思いやり、言っているのだと思いながら、「お気をつけて」と言って別れました。

 H地点(登山口)について、片付けていると、先ほどのカップルが下山してきました。他人事ながらホットしました。駐車場から、車を走らせ、適当な広場に車を駐め、シートを敷き、熱いコーヒーを沸かし、パン、バナナの昼食。

 コーヒーには当然、ブラックチョコレート。パンを食べながら、「冷える日は、温かいコーンスープを飲みたいな」と考えながらの昼食でした。「次回はスープを持参し、レットさんと一緒に登るか」と、(^_^)vいろんな人に出会えた楽しい登山でした。楽山時間記録なし。

◆大同スパイク長靴試し履き

 今回の登山のもうひとつ目的、スパイク長靴試し履きでした。手に持つと重いと感じた、スパイク長靴も履いて歩いてみると、意外なほど軽かった。履き心地も良く、泥濘、水たまり、なんのその、他の登山者に「どうだ」と優越感を味わいながら、快適に歩けました。

 ただ、石畳みでは滑りそうな箇所があり、石段のほうを歩きました。結果は合格です。これで無駄な出費が抑えられ、貧乏人には嬉しい結果でした。スパイク長靴を履いて、高千穂峰の深い火山砂利登山道を登りたいと考えています。

 

 


 

 

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