なんと5月5日に花火大会があったんです。その日の朝、偶然ラジオで紹介していたのを妻が聞き、ネットで調べて見に行きました。
「2016年第2回土佐横浜みなと未来祭りは、
~こどもの日に願いを込めて
少子高齢化、人口減、若者の県外への流出…
高知県が抱えている問題は山積み。 高知で働き、家庭を持ち、自然豊かなこの高知で子どもを育て 自信を持って高知県人だと言える、そんな未来への希望を「粋な子どもに育って欲しい」との願いを込め 「何もしないより、何かしたい」そんな熱い想いから 「粋な土佐人」たちが立ち上がる!
横浜地区及び、こども達が5月5日を待ち望むような花火大会にしたいという想いとともに高知県全体の活性化に繋がっていけるような行事になる事を願っております。
土佐横浜みなと未来祭り 実行委員会
代表 内川 靖仁 」
ということで始まったそうで、まだ2回目なので知らなかったはずです。とりあえず見に行ってみようということで出かけました。会場は、高知市の海の玄関口の裏戸湾にある島と台船を打ち上げ場所にして、両岸から楽しめるように2つの会場が設けられました。
1時半からよさこい鳴子踊り、地元のご当地アイドルのライブもあったようです。また、会場では熊本地震への募金を兼ねて、九州から来てくれた花火師に感動した気持ちを伝えるペンライトが売られていました。
東側の仁井田会場に行き開始を待ちました。船の向こうの島と台船が打ち上げ場所です。
6時半ぐらいはまだすいていましたが日暮れの時には人でいっぱいでした。
7時45分からオープニング花火・メッセージ花火・メインの花火と続きました。
メッセージ花火は子どもや親、知人への感謝のメッセージとともに尺玉が打ち上げられました。
続いてメインの花火
思っていたよりも規模が大きくて素晴らしい花火大会でした。これは来年も是非行かなくてはと思いました。
帰り道を地元の保育園の園児たちが画いた灯籠が照らしてくれていました。
実行委員会の皆さんありがとうございました。
何時も神出鬼没のotokomaeda様のことで
神奈川県の横浜の港の・・と思いましたが
よく読ませていただくと・・高知にも横浜みなと
があるんですね(*^_^*)知りませんでした
海上ですと、思い切って花火は打ち上げられ
ますよね・・・写真を拝見すれば・・すごいこと
これは素晴しい、土佐の5月はさほどの
寒さも感じずに・・多くの皆さんが楽しまれた
ことでしょう・・この花火大会数十回も続いて
南国土佐のGW名物に・・他県からも全国からも
人を呼べるようなイベントにむなっていって
ほしいと願っております、素敵な花火を
ありがとうございました。
その横浜地区の建設関係の若手の経営者たちが横浜地区の子どもたちに高知の元気を味わってもらおうと有志で手作りで始めた祭りだそうです。代表は「世の中がどんどん消極的になっている。けど、こんな時に見栄を張るのも高知の文化。高知の魂を子どもらに見せたい」と語っています。土佐のいごっそうですね。