マドラウイングレポート

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21世紀の会 山形夏期研修

2006-08-22 22:55:15 | Weblog
 8月21日、22日で21世紀の会の夏期研修会が山形の庄内地方で開催されました。
 直前に都合が悪くなった方もいましたが、総勢34名とたくさんの方にお集まり頂きました。

 21日は佐藤秀雄さん、成沢さんの水田見学。そして佐藤秀雄さんの原点となるブナ林の散策後、ホテルにて詳しいお話を聞きました。その内容は・・・

 冬水田んぼは最初の1、2年は草も生えず、収量も増えるが、糸ミミズが大量発生し土の中の酸素が少なくなって、逆に微生物が生きられなくなってしまう。酸素を必要としないコナギも出てくるようになる。米ぬか等の有機物をたくさん入れすぎるのも発酵により酸素を奪い合い同じ状態になる。そこで秀雄さんはあえて無施肥にし、土1gの中にできるだけ多くの微生物が棲めるような環境づくりを初めたそうです。そうすることで、トンボの幼虫ヤゴのエサが増え、どんどんトンボが増えていきました。トンボは鳥のエサになり、鳥の糞は山を豊かにし、山が豊かになれば海も豊かになるというのが現在の秀雄さんの考えだそうです。
 秀雄さんはH17年は7町全部無施肥で、H18年は4.5町無施肥、2.5町は不足分を補う為、マドラグアノ・はねっこ・パーム灰(有機カリ)やおぼろ有機を使っているそうです。来年は除草機をうまく使って、さらに田んぼを自然の循環の一部に近づけると同時に、そういった田んぼを広げていきたいと語る秀雄さんでした。

 そして各地の情報交換の後、会場は懇親会(美味しい枝豆もあり)に移りました。

 翌日は珍しいお餅の朝食の後、山居倉庫、日和山公園、即身仏のある海向寺を見学した後、老舗料亭香梅咲で昼食を頂いて解散となりました。

 山形の皆様のご協力のおかげで、とてもよい勉強会になりました。
 皆様お疲れ様でした。
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