とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

何事もなく12月21日が過ぎようとしている

2012-12-21 23:56:23 | 呟き
もうじき12月21日が終わろうとしているが、特に変わったことは起きていない。
マヤ暦の世界終末論も、世界中が大騒ぎしただけで幕を引きそうである。
結局、世界の終末はなく普段どおりの週末がきて世界中でクリスマスイベントが始まることになりそうだ。

今夜は、友人夫婦たちと地元では有名な中華料理レストランでこじんまりした忘年会だった。
いろいろ料理を頼んで、飲んだり食べてる間にいつしか閉店時間になっていた。
個室に通され、たくさん食べて飲んだつもりでいたが、意外と安上がりの請求だったのでビックリ。
中華料理は、結構経済的である。

さて、我が家でも年末に向けて年賀状の作成やら大掃除などやることがいろいろある。
明日は、雨らしいので年賀状を一気に作ってしまおう。

「純と愛」で話題の「ねむりひめ」が今日から発売

2012-12-20 20:12:24 | 読書
ねむりひめ
クリエーター情報なし
NHK出版


9月から始まったNHKの朝ドラ「純と愛」を見ている。全作の「梅ちゃん先生」とはまったく違ったテイストのドラマで、こんな演出NHKでよくやるなと毎日驚きながら見ている次第だ。何といっても脚本が、あの「家政婦のミタ」を書いた遊川和彦氏なので、今までの朝ドラとは違うだろうというのは判っていたが、それにしても個性的なキャラクターが多く、毎日楽しく視聴している。

さて、このドラマで重要な役割を担っている絵本がある。オープニングでも画面に登場してくる「ねむりひめ」と「王子」が描かれた絵本だ。ドラマでは、愛(いとし)が子供のころ母に何度も読んでもらった絵本という事になっている。当初は、番組の為にオープニングの絵だけ作られたものと思っていたが、ドラマの中でも絵本として登場したので本当にある絵本なのかと思いこんでしまっていた。

しかし、実際はやはり番組の小道具として作られた絵本だったそうだ。当初は、あくまでも小道具としての存在だったのが、ドラマの人気と共に本物の絵本として12月20日から緊急発売されることになったらしい。「純と愛」のオープニング原画を担当した荒井良二さんは世界的な絵本作家で、本物の絵本も荒井良二さんのオリジナリティあふれる絵で描かれているそうだ。

ただ、内容はドラマどおりの台詞が書かれているわけではない。あくまでもグリム童話の「眠り姫」をベースにしたもので、昔から誰でも知っている古典の名作童話なのである。ドラマとは直接関連付けないほうがいい。

出版社からのコメントには

「荒井良二さんがこれまであまり扱ってこなかった古典に対する荒井さんならではの読み手を楽しませる「挑戦」がふんだんに盛り込まれた絵本です。誰もが知っている物語だからこそ、あえて荒井さんのイメージにある物語を描いた“荒井良二らしさ"にあふれています。同時に、古今東西、老若男女、誰が読んでも色あせることなく広く知られる古典ならではの魅力もつまった、いつまでも読み続けられる「一生の宝物」の一冊です。」

と紹介されている。

古典ながらも、優しくて包容力のある新感覚の絵本を子供に読み聞かせるのもいいかもしれない。既にアマゾンには予約が一杯入っているそうだ。

山番組が花盛り

2012-12-19 21:58:53 | テレビ
最近の山ブームに乗っかって、テレビの山番組も数多く放送されるようになった。山好きとしては、まったく嬉しい傾向である。自分が行ったことのある山をもう一度映像でおさらいするのは、とても楽しいことだ。そして、まだ行ったことのない山の魅力も教えられ、これから行ってみたいという気にもさせられる。知り合いの中でも、これらの山番組を楽しみに見ていて、これからどんどん山に行ってみたいという声も聞く。そんな人たちのためにも、私が良く見ている番組を紹介したいと思う。

1.「にっぽん百名山」 BSプレミアム 月曜 午後7時30分~8時
http://www.nhk.or.jp/bs/hyakumeizan/

この番組は、山好きの間では良く知られているので見ている人が多いと思う。山を知り尽くした経験豊富なガイドに導かれ、自らが登山道を歩いているような主観映像を駆使し、空撮や三次元マップを用いてわかりやすく、今の時代感覚にあった“ヤマタビ”の魅力を伝えるというコンセプトで作られている。ただ、ナレーションの声の人が実際に歩いているようではないので何か物足らない。私としては、ガイドと同行者の顔や生の声が判る映像の方がいいなと思う。しかし、NHKだけに映像は素晴らしく、山の魅力が余すことなく伝えられている。そして、さだまさしのテーマ曲「空になる」は、いい曲だ。山に行ったらこの歌を歌いたくなる事間違いなし。

《これまで放送した山》
・7月 大台ヶ原山、宮之浦岳、丹沢山、くじゅう連山(久住山)
・8月 石鎚山、大山
・9月 岩手山、御嶽山、早池峰山、大雪山
・10月 白山、羅臼岳、鹿島槍ケ岳・五竜岳、燧ケ岳、木曽駒ケ岳
・11月 甲斐駒ケ岳、立山、剱岳、穂高岳
・12月 常念岳、月山、磐梯山

2.「大人の山歩き~自分に出会える百名山~」 テレビ朝日系 土曜 午前6:00 ~ 6:30
http://www.tv-asahi.co.jp/yama/

毎回、山歩きが趣味の案内人が、初めて山に登る人でも楽しめる季節に合わせたおススメの山歩きコースを紹介する番組。紹介する山は、百名山ではなくもっと手ごろで、あまり知られていないけど魅力一杯の山が多く、通好みの山が紹介されているのがいい。特に、山岳ガイドと有名人が山歩きを楽しんでいる様子が微笑ましい。山歩き後には人生感と絡めた締めトークがあり、頷けることが多い。エンディングは、桑田佳祐「明日晴れるかな」。

《これまで放送した山》
・10月 長野 篭ノ登山“深まる秋”と“日本列島の胴体”を体感!
     長野 “彷徨の森”北八ヶ岳「神秘のコケと紅葉の森を歩く」
・11月 長野“山岳信仰の聖地”戸隠「森と人1200年の共生をたどる」
     長野 瑪瑙山「戸隠信仰のきっかけとなった山」
     長野 斑尾山 錦の着物を粧う“紅葉の森”を歩く
・12月 長野“紅葉に咲く雪の華”上の平高原 白く染まった日本有数のブナ美林を歩く
     全長200km八ヶ岳山麓 スーパートレイル 山を尾根伝いに歩く新感覚の山歩き
     八ヶ岳山麓 スーパートレイル 八ヶ岳のすべてを一望できる飯盛山へ

3.「絶景百名山」 BSフジ 隔週金曜 22:00~22:55
http://www.bsfuji.tv/tabinojikan/hi/zek100_index.html

名峰たちが「最も輝きを放つ季節、美をまとう時間」。未だ目にしたことのないその映像を撮影というコンセプトで放送されているだけあって、3つの中では最も長い放送時間だ。たっぷり時間があるので、季節ごとの素晴らしい映像をじっくり鑑賞できる。関連番組として、隔週で「絶景温泉」「百名山温泉紀行」という番組が放送されるので、山歩き後の温泉を考えるのが楽しい。

《これまで放送した山》
穂高岳、八甲田山、巻機山、八ヶ岳、大菩薩嶺、美ヶ原、大台ケ原、九重山、白馬岳、丹沢山、剱岳、富士山、蔵王山、立山、雲取山、北八ヶ岳、宮之浦岳、開聞岳、至仏山、筑波山、谷川岳、大雪山、利尻岳、槍ヶ岳、苗場山、甲武信ヶ岳

「マヤ暦の終末の日」が近づいてきた

2012-12-18 20:49:12 | いろいろ
何年も前から囁かれている「マヤ暦の終末の日」が、近づいてきた。それは、2012年12月21日のことだ。一説では、22日とか23日とも言われている。マヤ文明の暦が2012年12月21日で終わっていることから人類滅亡を意味している終末論として一部の人の中では広まっているらしい。

3年前には、ローランド・エメリッヒ監督により「2012」という映画まで作られ、私も物好きにもこの映画を見てしまっている。映画的には、迫力ある映像で世紀末ムービーとしては面白かった。
http://blog.goo.ne.jp/maduka/s/%A5%ED%A1%BC%A5%E9%A5%F3%A5%C9

ほとんどの人は、こんな話を信じてはいないと思うが、海外では世界の終末を信じ、聖地と呼ばれる場所に群集が押し寄せているという。なんでも、終末の日に山頂が開き、異星人の乗った宇宙船が現れて、付近にいる人間を滅亡から救うのだという。

果たしてどんな事が起こるか見ものではあるが、多分「ノストラダムスの予言」同様、まったく何事もなくその日が過ぎていくものと思っている。

パソコンがいよいよ壊れそう

2012-12-17 20:45:10 | 呟き
昨日の選挙結果は、予想通り自民党圧勝、民主党惨敗という結果だったが、ここまで自民党が議席を伸ばすとは驚きだ。これも小選挙区制という選挙制度が自民党に有利に働いたためで、自民党がそこまで国民の支持を得たわけでないのは明白だ。あまりにも偏りすぎた結果で、自民党政権が暴走しなければいいなと真剣に思った。

さて、激動の日曜日が終わり、私のパソコンもいよいよ危うくなってきた。しばらく前から、突然画面が真っ黒になってしまうという症状が頻繁に起こるようになっている。メーカーサポートで教えてもらった方法で、なんとかその都度復旧させているのだが、あまりにも頻度が多くなってきた。電源部分が、どうも調子が悪いようだ。電源コードを抜いてもう一度挿しなおしても、電気が入らない時もあり、何度かヤバイと思った時もあった。

冬になって空気が乾燥しているので、静電気の発生も多くなりパソコンには大敵である。静電気で中のICチップ等がショートしてしまうとパソコンの復旧も無理だというし、今のうちに対処しておかないと泣きを見ることになりそうだ。

浜松フルーツパーク こども遊園地に行く

2012-12-16 19:29:27 | いろいろ
以前にも預かったことのある姪の子供二人を、今日も預かることになった。
今日は、日曜日ということで家の中だけで面倒見るのは大変なので、どこかに連れて行く事にした。
自分の子供達は成人したので、ここ何十年も子供向けの遊び場所には行くことがなく、
近場で子供が遊べて自分たちが行ったことのない場所を考えたら、浜松フルーツパークがいいという事になった。

浜松市フルーツパークは、広大な敷地に160種4,300本の果樹が栽培され、フルーツの花や実を楽しむことができる公園であり、くだもの収穫体験やくだもの型の大型遊具、熱帯果樹温室トロピカルドーム、水遊び、苗木や地場産品の販売をするふれあい市場などがあり、1日たっぷり楽しめるという。いつでも行ける場所だったが、機会がなくて今回初めて行くことになったのである。

いろいろ見て回りたいと思っていたが、子供たちは何度か来たことがあるらしく、入園すると、真っ先に遊具があるこども遊園地に走って行ってしまった。ここの遊園地は、子供たちにはたまらないくらいの楽しい遊具が、たくさん設置されていた。

特に人気だというのが、アスレチック遊具【くだものオーケストラ】である。果物と音楽をモチーフにしたデザインで、高さ15mのパイナップルタワーと28mの滑り台、メロンの回転遊具など様々な遊具が組み合わさっている。




しかし、連れて行った子供たちが一番喜んでいたのは、ネット遊具【虹のじゅうたん】である。カラフルなネットの上で、トランポリンみたいに飛びはねて遊べる。これに嵌ったのか、何時まで経ってもネットから離れることがなかった。見ている大人たちも一緒にやりたいくらいの遊具だが、子供たちに怪我をさせてはいけないという事で、中学生以上は使用禁止となっていた。子供がいなければ、一度ネットの上で飛び跳ねてみたい誘惑に駆られた。








こちらは、バナナの形の支柱にレールが吊られ、ターザンのようにロープにつかまって滑っていく遊具である。これも楽しそうだが、たくさん付いていて、なかなか順番が回ってこなかった。


これは、スイカのけん盤スライダー。幅広い滑り台で、鍵盤部分は波打っている。子供たちも大きな声を上げて楽しそうに滑っていた。


午後から行ったのだが、子供たちが遊園地から離れないので、フルーツパークの他の施設は結局回らずじまいだった。閉園間近まで遊び、やっと帰ることになったが、天気が良くて温かい一日だったので、子供たちが楽しんでくれただけでよかった。

2012浜名湖半周忘年ラン

2012-12-15 23:56:52 | マラソン
今年最後のヒロボーさん呼びかけのマラニックは、浜名湖半周忘年ランだ。
サマーラン、秋のウルトラに続いて3回目の浜名湖を走る。

今日の天気は、朝から雨模様となりみんなカッパや傘を持参してのスタートとなった。
スタートは、例年通りJR弁天島駅前である。
恒例のスタート前の記念写真を60名近くの参加全員で撮って出発する。


まずは、弁天島から浜名湖ガーデンパークを通過し、浜名湖周遊自転車道経由で舘山寺に1時間半くらいで着いた。
舘山寺からは、遊覧船に乗って瀬戸まで渡るのだが、船の出港まで1時間ほどあり
近くのうどん屋に立ち寄り昼食とした。
ずっと小雨の中を走ってきたので、やはり服が湿っていた。休憩すると体が冷えてきた。
そこで、あたたかいおでんや鍋焼きうどん、ビール等で体を温め、すっかりくつろいでしまった。

船の出港15分前になり、乗り場に向かう。
50名近くも乗船するので、団体料金で多少安く乗船できる。
この遊覧船に何度も乗ったことであろう。
しかし、今回は一つ違う思いもあって遊覧船に乗った。
それは、数日前にWOWOWでやった寅さんシリーズ『男はつらいよ 柴又より愛をこめて』を見たからだ。
寅さんシリーズは大好きでDVDも全巻揃っているのだが、今回久しぶりに同じ映画を見て気付いたことがあった。
なんと、『男はつらいよ 柴又より愛をこめて』の最後のシーンは、この舘山寺の遊覧船乗り場で撮影されていたのだ。
遊覧船乗り場のベンチで寅さんが寝そべってたり、入口でバナナのたたき売りをやっているシーンが映っていた。
1985年12月28日に公開され『男はつらいよ』シリーズの36作目の作品だが、
こんな場所にも寅さんが来ていたのかと思ったら凄く嬉しくて、そのシーンを思い浮かべながら船に乗った。


船の中も、我々マラニックのメンバーでほとんど貸切状態だった。
熱気で窓が真っ白になるくらいの過密状態である。


1時間弱ほどの船旅が終わると、弁天島まで約20数キロの長い道が続く。
雨も上がり、走るにはちょうどいい条件になっていたので、みんな快調に飛ばしていったようだ。
しかし、そのうち日も射してきて、気温も上がってきたので、こんな時期だがコンビニでついアイスも買ってしまった。
最初は、同行者もいたが、残り10キロくらいから一人旅となり、写真も撮らずにゴールを目指した。
そして、制限時間の数分前に弁天島の開春楼に到着する。
暖かい風呂に入れば、ホッとする至福の時間である。
全員風呂から上がると、近くの宴会会場に移動し忘年会が始まった。
顔なじみの人たちが何人も集まり、楽しい一時を過ごす。
みんないろんな職業の人たちばかりだが、ランを通じて知り合った人たちばかりなので、会社の忘年会みたいに気遣いが必要ない。
いろんな話を語らい、心から楽しい時間を共有できる一時である。
参加者のいろんな一言メッセージを聞き、相槌を打ったり拍手をしたりで盛り上がる。


全員での忘年会はひとまずお開きとなったが、浜松方面に帰ったメンバーで二次会となり、又盛り上がって帰ってきた。
おかげで、今日のブログもこんな時間になってしまった。

10本目のグリムスは、内モンゴル自治区に植林される

2012-12-14 23:11:16 | エコ
「ブログエントリーでエコアクション!」のグリムスをブログパーツに貼り付けて長いこと経つが、先日久しぶりにグリムスプロジェクトチームからこんなメールが届いた。

とっちー 様

こんにちは、グリムスプロジェクトチームです!
お待たせしました。
とっちー 様のグリムスを今回植林してまいりました!

●今回のスケジュール
-場所:中国・内モンゴル自治区
-日時:2012年11月
-樹種:ササボク
-本数:28,000本







現在、大人の樹に成長したグリムスは15本である。先日、植林されたというのは10本目のグリムスになり、残り5本は、まだ待機中である。ブログを始めて4年ほど経つが、1年で4本くらいのグリムスを作っている計算になる。

今回植林されたのは「梭梭(ササボク)」という木で、砂漠化が深刻で黄砂の発生源のひとつになっている場所に植えられた。梭梭は砂漠の乾燥に強く、根っこに漢方薬となる菌を寄生させることができる。梭梭が元気に育てば育つほど、根の菌も育ち、3年後には肉従蓉(ニクジュヨウ)という漢方薬の原料が収穫できる。この「植林」事業は「村人の現金収入」との一石二鳥となるため、この木を推奨しているということだ。

この植林事業は、日本のいくつかのNGOが実施してくれているようだが、あまりにも広い範囲の砂漠化が進行しているようで、成果が目に見えるようになってくるのは、まだまだ先のようだ。それでも植林した地域では、5年くらいで木が人の背丈ほどに育ち、砂漠化を食い止めているという。NGOの地道な活動のおかげで、少しずつだが砂漠に緑が戻っており、自分もブログを続けることで役に立っていることを知り嬉しかった。

社大の有志で忘年会

2012-12-13 23:57:34 | いろいろ
今日は、社会人大学の有志での忘年会だった。
女性陣は、食べ物。男性は飲み物類を持参ということで、Hさんのご自宅でやることになっていた。
私は、会社を定時で終り急いで家に帰り、自宅から電車でHさん宅に向かった。
早い人は6時からやっているよと聞いていたが、6時半に着いた時は、まだ3人目だった。
その後、ぱらぱらと集まり結局7時くらいに全員集合となり、忘年会が始まった。

Hさん宅は、広いリビングにアンテークな掛け時計や置物があり、薪ストーブで暖を取っていてちょっと洒落た空間である。
しかも、すでにいろんな料理が出されていて、最初からご馳走であった。
他の女性陣からも、いろんな料理が持ち込まれて、楽しい食事会となった。

食後には、スイーツやフルーツも出てきて、もうお腹一杯である。
なんだかんだと話しているうちに結局11時近くになってしまい、お開きになった。

電車の駅を降りて、家までの帰り道はずっと空を眺めて歩いた。
今夜は、ふたご座流星群がピークだと聞いていたので流星が見えないかと思っていたが
そう思っているとなかなか見えないものだ。
月明かりがなく、今夜の夜空は一際星が綺麗だった。
まさに、絶好の観測日和だが、何時までも外に居るのは寒い。
結局、寒さに負けて家に入ってしまい、一つも流星を見ていない。
全国では、同じようにたくさんの人が夜空をながめているのかなと思いをめぐらせた。

今年の漢字は「金」ですか!

2012-12-12 21:00:19 | ニュース


毎年、日本漢字能力検定協会が発表する「今年の漢字」が「金」に決まったそうだ。
その年の世相を表す漢字をひと文字で表すと、今年は「金」で表されるという事らしい。

「金」の字が選ばれた理由としては、ことしのノーベル賞で京都大学教授の山中伸弥さんが医学・生理学賞に選ばれたこと、ロンドンオリンピックで日本選手団が金メダルをはじめ史上最多の38個のメダルを獲得したこと、世界一高いタワー「東京スカイツリー」の開業など数多くの金字塔が打ち立てられたことを理由に挙げている。このほか、932年ぶりに日本の広い範囲で金環日食が観測されたことや、消費税の増税など「金」を巡る問題が表面化したことなども理由に挙げられているそうだ。

しかし、なんだか「金」というイメージは湧いてこない。ノーベル賞は金メダルとは違うし、オリンピックの金メダル自体はそれほど多くない。金字塔が打ち立てられたというのはこじ付けっぽい。しかも、「金」という字を見て、まず「かね」と読んでしまった。「きん」とは読まなかった。いつもお金に執着しているからかもしれない。私が思うには、やはり今年の漢字は「島」であろう。尖閣諸島や竹島にまつわる領土問題が、最大の関心事である。漢字能力検定協会の発表では「島」も3位に入っていたそうだ。

それにしても、社大で講演された清水寺の森清範貫主、今回も後姿しか写真に写っていない。名前は、毎年公表されるのに顔が写らないなんてお気の毒である。