とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

成人式のニュースを見て

2010-01-11 21:42:42 | ニュース
今日は成人式がらみの3連休となり休日を楽しんだ人も多いようだ。ただ、私は休みではなく仕事だった。祝日法により、成人の日は1月第2月曜日ということになり毎年3連休となるのである。そして、今年の成人式に該当する若者は全て平成生まれとなる。いよいよ平成生まれが幅を利かす時代になったかと思い、世代の変化を改めて感じた。

ただ、今日の新聞では、またしても成人式で暴れる若者たちのニュースが相次いでいた。
http://mainichi.jp/photo/archive/news/2010/01/10/20100111k0000m040070000c.html
ほとんどの若者は真面目に式に参加していたのであろうが、ごく一部の者が目立ちたいだけのために暴れていたのだろうと思う。しかも、やっていることといったら大人の意識のかけらもないような情けない行動で呆れるばかりだ。僅かだが、成人としての自覚が無い者がいるのはしょうがない事なのだろう。

ただ、昨今の景気は最悪で、高校や大学を卒業しても就職できない若者が急増しているという。アンケート調査の結果でも、将来に希望を持てるという若者の割合はかなり低いようだ。未来を担う若者が希望を持てない社会は衰退する。政権交代して何か変わるのかという期待もあったが、今のところ何も変わってはいない。これからの日本には、希望の持てる大幅な政策変更が必要なのに何も見えてこない。成人式のニュースを見て、またもや日本の将来像に不安を感じた日でもあった。

2010湖西連峰トレイルラン

2010-01-10 23:03:27 | マラソン
今年も昨年に引き続き「湖西連峰トレイルラン」に参加してきた。天気も晴れでいいランニング日和であった。東海道線の二川駅を降りスタート地点の岩屋緑地公園に向かった。スタートまでは、まだ余裕があったが既に大勢のランナーが集まっていた。ほぼ全員が集まったところで。呼びかけ人のヒロボーさんより挨拶があって、集合写真を撮り終えると約50人ほどのランナーが走り始めた。

                  (しんしんさん提供)

車道を少しだけ走ると、直ぐに登山道に入る。このコースは、平坦な場所等まったくないといってもいい。全て傾斜がある道ばかりだ。最初のチェックポイントへ行くまでいくつものアップダウンを繰り返す。

                  (しんしんさん提供)

最初は前のほうにいたので比較的先頭集団に混ざっていた。しかも、カメラのバッテリーがなくなっていて写真もとれず、ひたすらランに徹していたのだ。ブログにも写真がないと物足らないなと思っていたら、うっちゃんがカメラを貸してくれたので以後借りたカメラで写真を撮りながら走った。このコースは、浜名湖が見えたり山の稜線が連なり展望がいいコースである。



CP2の神石山では、大勢のハイカーの横を抜け先に進んだ。

ハイキングの皆さんからもたくさん応援の言葉をかけてもらった。雨宿りが出来る雨やどり岩では、最上部まで登って展望を楽しんだ。

ほとんどのランナーは気付かずそのまま行ってしまったようだが、この岩の上に上がると気分がいいものだ。この登山道は、地元の人たちによってかなり整備されているのだが、昨年の秋にこのあたりに上陸した台風18号は猛烈な風で山の木々をなぎ倒していた。コース上にはその爪あとがいたるところに残っており、改めてその凄さを思い起こさせてくれた。


倒木の酷いところを抜けると、何か工事をやっている現場を通り過ぎた。なんだろうと思って上を見上げると鉄塔の建設工事中だった。見上げるほど上空で数名の作業員が鉄塔の組み立て工事を行っていたのだ。

あんな高いところから落ちたら恐ろしいだろうなと思いながら先に進んだ。

その先には、待ちに待ったエイドが開設されている。昨年同様、美味しいカレーがふるまわれていた。早速カレーを頂き腹ごしらえだ。

ついでにビールも頂き元気を貰った。この先もアップダウンの激しいコースだ。腹は膨れたが、脹脛がだんだん張ってきた。無理すると攣りそうなのでかげんをしながら走った。いつの間にか先頭集団とは離れ、後方グループの仲間入りだ。やがて、CP5の廃寺跡につく。去年はここで道を間違え、そのままゴール方向に向かってしまった苦い思い出があるので、今日はしっかりコースを確認して正規コースに向かった。

富士見岩という大きな岩からは天気がよければ富士山が見えるそうだが、富士山方向には雲がかかり遠望は無理だった。

浜名湖方面だけはよく見えた。

これから先もまだまだきつい坂道が続く。ただ、上を見上げた時、青空がくっきり見えたので気分は良かった。

そうこうしている内に早いランナーが前のほうから続々とやってきた。エイドまでもう少しだよと何度も言われたが、そう言われても意外と遠い。まだかまだかと思いながらやっと着いたところで、お汁粉を2杯頂く。

去年は最後のお汁粉で後続の人にはなかったらしいので、2杯貰ってもいいのか気になったが、今回は充分ありますよといわれたので遠慮なく食べた。

そして、行きに降りてきた坂を登り返し廃寺跡まで戻った。これがなかなか長いのだ。この頃になると登り坂を上がるのがかなり辛くなっていた。それでも下り坂は頑張って走る。残り3キロからは、一緒になった女性ランナーと話しながら行けたので意外と楽にゴールできた。一人で黙々と走るより、同じペースの人と話しながら走ると時間も気にならなくなるものである。22.42kmのコースを4時間40分でゴールした。5時間30分の制限時間なので、自分としてはまあ納得できるタイムだった。

その後は、民宿のお風呂に入り、宴会である。スタッフを入れると50名以上の仲間が集まり賑やかだった。例によって、一人ひとりの自己紹介やら今年の目標等の話が次々に飛び出し宴会も最高潮に盛り上がった。終了時間も延長となり、ランニング仲間たちとの楽しい時間が過ぎていった。

                  (しんしんさん提供)
              
こういった集まりは、普通の大会で味わえることはまったくない。企画してくれた呼びかけ人のヒロボーさんや運営協力してくれた豊橋RCの皆さんには大いに感謝したい。今年もありがとう。

Windowsの設定(シングルかダブルクリックか)

2010-01-09 20:02:49 | パソコン
先日、知り合いのパソコンを見に行った時、ファイルが全てシングルクリックで開くようになっていた。写真ファイル等はシングルクリックですぐ表示されてしまう。ただ見るだけならそれもいいのだが、ファイルを選択して編集しようとすると、はなはだ使い勝手が悪かった。これは、ダブルクリックで開く設定になっていないなと判ったのだが、どこで直していいか判らなかったのでそのままにして帰ってきた。

他にも問題点があったのだが、今日はクリックの設定の仕方について判ったので、やり方を説明しておく。まず、マイドキュメントを開き、メニューバーにある「ツール」をクリックし、その中の「フォルダオプション」をクリックし下の画面を表示させる。



シングルクリックになっているパソコンは「ポイントして選択し、シングルクリックで開く」にチェックが入っているはずだ。ダブルクリックに設定を変える場合は「シングルクリックで選択し、ダブルクリックで開く」にチェックを入れOKすれば、ダブルクリックで開くようになる。ダブルクリックが苦手な人は、シングルクリックのほうがやり易いかもしれないが、ファイルをいろいろ整理したい場合はダブルクリックに設定を変えておいたほうがいい。心当たりがある方は参考にしてください。

ちょっと気になるランニンググッズ『SPIBELT』

2010-01-08 19:11:16 | グッズ
最近ランニングブームということで、ランニンググッズも気になるものがいろいろ出てきている。この間も、GPS機能付きウオッチや靴下などを紹介したが、ウエストポーチにも優れものが出てきている。

名前は『SPIBELT』(スパイベルト)という。物を入れなければ体にフィットする細長いベルトになっている。だから、体に巻いていても、上着を着ればその存在すら気付かれることはない。しかし、小銭や鍵、携帯電話等の小物を持って行きたい時は、そのバッグ部分に収納することができる。バッグ部分は伸縮性がある素材で出来ているので、隙間がなくきっちり収納できるそうだ。走ってる時もバッグの中で物がジャラジャラ動き回ることがない。

まるでスパイの小物入れみたいに目立たないように装着できるから、こんな名前がついたのだろうか?名前の由来はよく判らないが、多分そんなとこだろうと想像する。ランニング以外でもカバンを持たずにちょっと出かける時の小物入れとしても使えそうだ。ただし欠点は、隙間がないので中の物を出し入れする時に余裕がなく落としやすいようである。

詳細はこちらから
http://shinjuku.tokyu-hands.co.jp/item/2009/12/spibelt.html

ガンダムが静岡に来る

2010-01-07 19:24:53 | ニュース
以前ブログで紹介したのだが、
http://blog.goo.ne.jp/maduka/e/51174d3d345c3576c71099e0a57b87ab
東京・お台場に登場し、話題となった高さ18mの“等身大”ガンダム像が、7月から静岡市で展示されることが決まったそうである。

静岡市の発表によると、展示会場は葵区のJR東静岡駅前で線路に面して設置されるので、車窓から富士山をバックに立つガンダムの勇姿が見られるようである。数カ月は続けて展示されるそうだ。静岡市といえば「タミヤ」の本社があり「プラモデル生産日本一」の町でもある。まさに最適な場所で展示されることになったといえる。

ガンダムの熱烈ファンというわけでもないが、お台場で展示されたと聞いたときはそのスケールの大きさにビックリし一度見に行きたいと思っていた。しかし、東京まで行く機会もなかなかなく、いつの間にか解体され展示は終わっていた。それが静岡で展示されるとなれば見に行かないわけに行かない。神戸では「鉄人28号」が展示されていると聞いており、いい大人になってもこんなイベントは楽しみだ。夏になったら絶対見に行こう。



「なばなの里 ベゴニアガーデン」

2010-01-06 00:05:50 | デジブック
デジブック 『絵画のような大温室』


「なばなの里」にはイルミネーション以外に、ベゴニアガーデンという大温室がある。先日イルミネーションの写真を公開したが、ベゴニアガーデンで撮影した花々の写真もいい感じで撮れていたので、デジブックで公開する。花の名前はよく判らないが、新しく買ったズームレンズを試してみたくていろいろ撮ってみた。まるで絵画の中に足を踏み入れたかのようなベゴニアガーデンの美しさは、見る人を虜にすること間違いなしだ。

映画『アバター・3D版』

2010-01-05 20:13:14 | 映画


今年最初の映画は、『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督の『アバター・3D版』だった。構想14年、製作4年という大作映画で、公開までほとんど内容が明かされないままきた映画だ。3D鑑賞を前提に革新的な技術により描かれた映画ということで、公開前から前評判は高く、かなり期待していた。

映画館では、3D字幕版、3D吹替版、2D字幕版の3種類のバージョンで公開されていた。当然迫力ある映像で見たいので3Dにしたのだが、今回はあえて吹替版にした。いつもなら洋画は字幕で見るのが当たり前だったのだが、いろんな人のブログを見たところ3Dで字幕を見ると目が疲れるということが書かれていたのであえて吹替にした。吹替版でも先住民の言葉の時は字幕が出るのだが、字が飛び出て見えるので見にくかった。吹替のほうが内容が理解しやすく余計なところに視線を移動しなくて済むので正解だった。入口で3D用のメガネを渡され劇場内に入った。

ストーリーを簡単に紹介する。

22世紀、元海兵隊員で下半身不随のジェイクは地球から遠く離れた惑星パンドラに赴き、「アバター・プロジェクト」に参加する。この星の先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせたハイブリッド生体「アバター」(分身)を、リンクマシンを通じて遠隔操作するというもので、アバターに入れば人体に有毒なパンドラの大気でも自由に活動できる。ジェイクに託された任務は、先住民の部族に接触し、信頼を勝ち取って、貴重な超伝導性の鉱物「アンオブタニウム」の採掘に必要な情報を得ることである。

ジェイクは、最初に出会った族長の娘ネイティリに導かれ、部族の仲間として認められるため数々の試練を乗り越えるとともに、すべての生命が特殊なネットワークを通じて共生するパンドラの生態系についても学んでいく。その一方で、採鉱のために森林伐採と居住地破壊を強行しようとする企業と海兵隊の姿勢に疑問を抱き、星の運命を決する選択を迫られることになる――。

3D映画というと、ディズニーランドやUSJのアトラクションで結構迫力ある映像を見たことあるので、それほどインパクトは強くなかった。むしろ控えめくらいの映像で、目の前に物が飛び出してきてドキッとすることはなかった。それでも手前の物と背景の奥行きがよく判り自然な立体感を感じた。メガネをかけて見る特殊な映像という違和感を感じさせなかったのが、いいのかもしれない。

上映時間は162分とこれもまた長い映画である。しかし、長さを感じないほどストーリーにはすんなり入っていけた。最初は、青い肌と3mもの長身のナヴィという種族の姿かたちに違和感を感じていたが、わかり易いストーリーと主人公とナビィの娘との恋が絡まり、後半はナビィ一族に愛おしさすら感じていった。どちらかといえば惑星征服を企む悪い地球人と先住民の存続を懸けた戦いの話とも言える。

作品の中では、過去のいろんな映画の場面を思い出させる内容がいろいろ含まれている。先住民と開拓民の対立という図式では『ダンス・ウィズ・ウルブズ』、自然環境を破壊する技術文明への批判という点では『風の谷のナウシカ』、開拓民側のヒーローと先住民側のヒロインの恋という点では『ポカホンタス』などが思い起こされる。また、空に浮かぶ岩山は『天空の城ラピュタ』、鬱蒼とした森の様子は『もののけ姫』を思い起こす。ジェームズ・キャメロン監督は宮崎駿作品の影響をかなり受けているらしい。こんなポイントを抑えながら鑑賞していくと面白さが更に増幅するだろう。特に、海兵隊を指揮する大佐は『アイアンマン』の悪役ロボットさながらしぶとかった。

最終的には、誰もが納得する終わり方だったのでこれといって不満もない。多少、何か変かなと思う点はあったが、いろんなジャンルの作品の要素を詰め込んだ超娯楽作品といえるだろう。3Dで作られただけに映画館でなければ味わえることのないスケールの大きさと立体感を体感することをお勧めする。

筋肉痛になる

2010-01-04 18:52:20 | 呟き
今朝、お尻のあたりが筋肉痛で起きるのが辛かった。
昨日の山は、それほどきつい山でもないので山登りの後で筋肉痛になるなんて
オカシイと思っていた。

しかし、よく考えてみたら思い当たる節はある。
昨日の山は、ハイキングコースとはいえ登山道らしき道は少なく
ほとんどが舗装された車道であった。

上り時には、途中から杉林の中を抜ける山道があったのだが
下り時は、同じ道ではつまらないと思い頂上直下まで繋がっている
車道を下りていったのが原因らしい。

早い時間に帰ろうと娘にせかされ、硬い舗装道路を重い登山靴で
早足で下りていったのが筋肉痛になった原因のようだ。
下りは膝への衝撃が大きいので、膝に強い衝撃が来ないよう歩いたのだが
お尻の辺りに力が入っていたのかもしれない。
普段使っていない筋肉をかなり使っていたようだ。
おかげでまだちょっと変だ。

今日は子供たちも帰ってしまい、ビデオを見たり写真の整理で一日過ごした。
もう一日休みがあるので、今夜は前から見たかった映画のレイトショーに
行って来るつもりだ。

2010初登山は浜石岳

2010-01-03 21:22:33 | 山登り
新春一番目として由比の浜石岳(707m)に妻と娘の3人で登ってきた。ここからも富士山の展望は素晴らしい。

7時過ぎに家を出て東名高速まで向かった。東名浜松ICから清水に向かおうと思って出かけたのだが、IC入口前の電光掲示板で渋滞の情報が流れていたので急遽国道1号線経由で向かうことにした。国道一号は途中のバイパスが整備されており車の流れは順調で、それほど時間はかからず由比の街中に着いた。

浜石岳山頂までは車道が山頂直下まで延びていて、簡単に頂上に立つことができる。しかし、それではあまりにもつまらないので標高6mあまりの由比川河口付近の無料駐車場に車を止め、そこから山頂まで歩くことにした。ガイドブックのコースタイムでは2時間半くらいとなっていたので丁度いい距離である。

由比中学校、由比小学校の横を通り新幹線のガードを抜けると集落がなくなりミカン畑が広がってくる。「ようこそ浜石岳へ」の看板を過ぎると急な坂道が始まる。

振りかえると駿河湾が広がり、伊豆半島の山々も手にとるように見える。ジグザグな舗装道路をぐんぐん登っていく。後ろから、何台ものタクシーに抜かれる。タクシーにはハイカーがたくさん乗っていた。我々のように下から歩いていくような物好きはあまりいないようだ。

野外活動センターの周りには広い駐車場があり、そこまで車できて山頂へ歩いていく人が多いようだ。野外活動センターからは約45分くらいで山頂にいける。我々は途中の車道から杉並木の登山道を登り野外活動センターに着いた。ここからも駿河湾の展望や富士山がよく見える。少し休憩をして、山頂へ進んだ。

タクシーで来て既に山頂まで行ってきたと思われる団体さんが下りてきた。すれ違いで我々も山頂に着いた。

浜石岳の山頂は広々としていて360°の大展望台となっている。芝草が広がり弁当を広げて休むには絶好の場所である。三保や日本平方面、

駿河湾や富士市方面、

そして富士山と愛鷹連峰と

飽きることのない展望を楽しむ。ぽかぽか陽気で景色を見ながらゆっくり昼食をとった。

その後、富士山の写真を何枚もとり下山することにした。

帰りも同じ道で下りる。下山時においても何回も富士山が顔を覗かせ目を楽しませてくれる。また、ミカン畑の風景やキラキラした海も絶景である。「またどうぞ浜石岳へ」の看板を過ぎ街中に入ると駐車場に着いた。

上り2時間半、下り2時間程度と丁度いい山歩きが出来た。

その後、本当は歩いていきたかった薩埵峠まで車で寄り道した。薩埵峠から見る富士山は安藤広重の「東海道五十三次」にも描かれた絶景である。ここからの写真を撮りたくて寄り道したのだ。いろんなパンフレットでも見たことある景色を自分の目で確認した。

やはり絶好のビューポイントである。眼下には東名高速道路と国道一号線が通り日本の大動脈がまさに躍動していることを実感できた。

年に一度の新年会

2010-01-02 21:57:14 | 呟き
毎年、正月は親戚一同が集まって新年会を行っている。
自分の兄弟姉妹の新年会と妻側の兄弟姉妹の新年会のそれぞれで
日を変えて集まっていたのだが、今年は自分側の新年会は母の具合が
心配な状況もあったりして見送ったので妻側の兄弟姉妹の新年会だけを
やった。

昔は、長男の家に集まって食事をしたものだが、長男宅の準備が大変だし
奥さん方がゆっくりできないということもあってホテルやレストランの
新年会プランを利用するようになって何年もたつ。

今年は8人の兄弟姉妹と連れ合い、そして子供が参加して20人ほどで
ホテルのレストランを貸切り、昼食会となった。以前は、それぞれの夫婦以外に
子供たちも何人も来たのだが、みんな大きくなって数が減ってしまい、我が家の
子供たちと今年結婚が決まった姪とその相手が来てくれたので、さながら
婚約発表会のようになった。

久々に親戚内でのおめでたい話に、みんな喜んでいたようだ。
結婚式の招待状を手渡しされ、また一同が集まる理由ができた
ことが嬉しいのである。ただ、よその子のおめでたい話に我が家の子たち
のおめでたい話はいつになるのだろうか気をもむところだった。

その後は、我が家で二次会ということで会場を移動し話の花を咲かせた。
年に一度の親戚同士の新年会、楽しい時間を過ごせた。