日本マイクロソフトが、東日本大震災による電力不足をうけてOSに「ウィンドウズ」を使用しているパソコンの節電対策を公表した。その対策を行なうことで東京電力管内にある全てのパソコンが節電できれば福島第1原発1号機(約45万キロワット)並みの約35万キロワット分の節電につながるそうだ。パソコンの消費電力なんて大したことないと思っていたが、原発1機分の節電効果があると聞くと馬鹿にできないことである。
今、浜岡原発の停止要請をうけて各地の原発の停止がドミノ的に予想されている。それは、定期点検が終わった原発の再稼動を認めないとする自治体が多いからで、この夏はかつてないほどの数の原発が止まったままになると言われている。間違いなく電力不足の夏がやってくるだろう。そんな中で、日本中のパソコンが節電対策をすることで何箇所もの原発発電量に相当する電力の節電が可能になるといえる。日本人は、いかに無駄な電力を使っていたことの裏返しかもしれない。他にも知恵を働かせば電力の削減はまだまだ可能だろう。
さて、マイクロソフトが公表した対策によると、画面の明るさを4割に落としたり、操作しないと5分後に画面が消える設定にしたり、操作しないと15分後に待機状態(スリープ)になる等の方法を推奨している。これらを行なうことにより平均して3割消費電力が落ちるという。マイクロソフトでは、これらの方法を自動的に設定できる「Windows PC 自動節電プログラム」を無償で配布している。ただし、これまで節電設定がなされておらず、新たに節電設定を行いたいパソコンを対象としているということで、既に自分で節電設定している人には必要ない。
この節電設定を行なうことで最も効果が大きいのは、パソコンを一日中つけっぱなしにしているような場合だ。実際は、途切れなくキー操作をしていることはなく、一日の間では何にも操作してない時間が、かなり多いはずでその間の電力を節電するわけである。また、シャットダウンや起動を頻繁に行うと電力消費が大きいという。マイクロソフトの検証の結果では、パソコンを使わない時間が1 時間45 分以内 なら、シャットダウンよりも、スリープのほうが消費電力が小さいとされている。会社の昼休みや、家庭でのちょっとした利用中断での節電なら、シャットダウンではなくスリープを利用したほうがいいようだ。
私も、ある程度の節電設定は行なっていたが、やたらにシャットダウンしていたケースが多かった。ちょっとした休憩時にはスリープで対応するように気をつけたい。また、全然気付かなかったディスプレイの輝度を50%くらいに低減した。そして、ノートパソコンのACアダプターをコンセントに挿したままだと電力を消費していることを初めて知った。
これらの詳しい方法については下記のサイトで紹介されている。「Windows PC 自動節電プログラム」もこちらからダウンロードできる。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/gg715287
今、浜岡原発の停止要請をうけて各地の原発の停止がドミノ的に予想されている。それは、定期点検が終わった原発の再稼動を認めないとする自治体が多いからで、この夏はかつてないほどの数の原発が止まったままになると言われている。間違いなく電力不足の夏がやってくるだろう。そんな中で、日本中のパソコンが節電対策をすることで何箇所もの原発発電量に相当する電力の節電が可能になるといえる。日本人は、いかに無駄な電力を使っていたことの裏返しかもしれない。他にも知恵を働かせば電力の削減はまだまだ可能だろう。
さて、マイクロソフトが公表した対策によると、画面の明るさを4割に落としたり、操作しないと5分後に画面が消える設定にしたり、操作しないと15分後に待機状態(スリープ)になる等の方法を推奨している。これらを行なうことにより平均して3割消費電力が落ちるという。マイクロソフトでは、これらの方法を自動的に設定できる「Windows PC 自動節電プログラム」を無償で配布している。ただし、これまで節電設定がなされておらず、新たに節電設定を行いたいパソコンを対象としているということで、既に自分で節電設定している人には必要ない。
この節電設定を行なうことで最も効果が大きいのは、パソコンを一日中つけっぱなしにしているような場合だ。実際は、途切れなくキー操作をしていることはなく、一日の間では何にも操作してない時間が、かなり多いはずでその間の電力を節電するわけである。また、シャットダウンや起動を頻繁に行うと電力消費が大きいという。マイクロソフトの検証の結果では、パソコンを使わない時間が1 時間45 分以内 なら、シャットダウンよりも、スリープのほうが消費電力が小さいとされている。会社の昼休みや、家庭でのちょっとした利用中断での節電なら、シャットダウンではなくスリープを利用したほうがいいようだ。
私も、ある程度の節電設定は行なっていたが、やたらにシャットダウンしていたケースが多かった。ちょっとした休憩時にはスリープで対応するように気をつけたい。また、全然気付かなかったディスプレイの輝度を50%くらいに低減した。そして、ノートパソコンのACアダプターをコンセントに挿したままだと電力を消費していることを初めて知った。
これらの詳しい方法については下記のサイトで紹介されている。「Windows PC 自動節電プログラム」もこちらからダウンロードできる。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/gg715287
関東では沢山のパソコンがありますから、無駄な電力を使うパターンも多くありそうです。
私は、パソコンを12時間程使う事が多くあらましたが、今は他の仕事もあり、その際はシャットダウンないし、2枚あるディスプレイの電源を落とします、夏場は熱源にもなりますから、長く使わない場合は、シャットダウンは良い事に思いますね。
無駄は探すと一杯あると思います。
頑張って知恵を出して乗り切るのも楽しみです。
原発事故は要らないですよ。
ディスプレイの消費は、二割位でしょうか?
社外に出る際は、シャットダウンして出るべきだと思います。
自動に判断して設定すれば、シャットダウンしてくれたらいいのでしょうね。
製造業も色々な休日の分散策を考えていますよね。
色々やっていく価値もあると思いますよね。
テレビもそうですね。
一家に何台もテレビがあり同じものを見ていたりします。
極端で現実的とはいえませんが、テレビ放送を輪番性にして、放送局を減らしたら凄い節電効果がありそうです。
少なくとも今回の浜岡原発停止には、負の価値だけでなく、多くの価値があると思います。
無駄な贅沢が多いと言える事です。
機会が出来たことが、浜岡原発停止の効果と言えるでしょう。
日本人が贅沢に電気を使っていたことが問われているかもしれません。
いろいろ知恵を絞れば、電気がなくても生活できるものですね。
スリープに関しては もともと 何分だっけ・・私のPCは
ちょっと放置すると すぐにスリープに入るので うっかりするとシャットダウンするのを忘れちゃうほど だったのですが
エコモード設定ツールと言うのがあって
画面の輝度などが調整できるようになってました。
私が設定したおぼえはありませんが 輝度が低めに設定されてました。
最近は 節電と思って 玄関灯などもつけないので 玄関が真っ暗なのですが(この界隈では 他のお宅も)
なれると平気ですね。
出来る協力 小さなことでも できるだけ続けたいです。
画面の輝度設定は、手をつけてない人が多いかなと思います。
見切りさんのPC画面輝度は既に低くなっていたようですので
満点ですね。エライ!!
右のサイドバーには東京電力の電力使用状況を表示させていますが、
東京電力管内の人たちがしっかり節電しているのが良くわかりますよ。
これ 計画停電の頃から とっちーさんのブログに登場していたので わたし 時々見てました。
おもしろい・・というと 失礼ですね
ためになる サイトを見つけるのが おじょうずやなって 思っていました。
今年の夏 無事に乗り切れるといいのですが。
今後は中部電力管内の電力使用状況を
気にしなくてはならなくなるかもしれません。
中部電力版の使用率メーターがでるのかな?