とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

映画『ダークナイト ライジング』

2012-08-14 00:02:03 | 映画


しばらく映画を見に行ってなかったので、何にしようか迷ったが、やはりバットマンシリーズの完結編『ダークナイトライジング』を見ることにした。バットマンシリーズは、既に7作作られているが、今作品は『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』に続くクリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト三部作」の完結編である。ただ、この3部作は『バットマン ビギンズ』が2005年、『ダークナイト』が2008年の作品となっており、前がどうなっていたか忘れていたことが多い。この作品を見るにおいては、前作、前々作を一度復習してから見ておいたほうが良かったかもしれない。

解説とあらすじを紹介しておく(goo映画より)

「解説」
クリストファー・ノーラン監督による「バットマン ビギンズ」「ダークナイト」に続くシリーズ完結編。8年間平和を保ってきたゴッサム・シティを狙う新たな敵とバットマン(ダークナイト)との攻防を描く。出演は「ザ・ファイター」のクリスチャン・ベイル、「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」のマイケル・ケイン、「裏切りのサーカス」のゲイリー・オールドマン、トム・ハーディ

「あらすじ」
ゴッサム・シティを襲撃したジョーカーを倒した後、トゥーフェイスことハービー・デント検事殺害の罪をかぶり、街を離れたブルース・ウェイン(クリスチャン・ベイル)。その8年後、再びゴッサム・シティに戻ってきた彼は、街の破壊をもくろむ新たな強敵ベイン(トム・ハーディ)を前に、バットマンとして対峙する……。


3時間近い長い映画だった。全体的に暗いムードが漂う映像で、いかにもダークナイトにふさわしい。ただ、冒頭だけは青空のもと大型飛行機が、小型飛行機を引っ掛けて空中で解体してしまうという荒業的な映像で始まる。しかもこの映像はCGではなく、実機を使ったリアルな映像らしい。さすが、とことん本物の映像にこだわった作りである。この空中飛行機解体ショーが事件の始まりとなってストーリーが展開していく。

その後、舞台はゴッサムシティに移っていくのだが、あいかわらずゴッサムは暗い雰囲気の街だ。「デント法」によって犯罪者は押さえつけられ街は平和が続いている状態だが、バットマンことブルース・ウェインは完全に引きこもりで冴えない人生を送っていた。やはりバットマンとしての役割を果たすことがなくなって、心身ともに目的を失った男となっていたのである。杖をついて腰が曲がった状態で登場するシーンでは、これがあのバットマンだったの?といささか可哀相になってしまった。

しかし、ゴッサムの平穏もそこまでだったのである。冒頭で登場した新たなる敵ベインが、新たなる嵐を巻き起こしていく。ベインの証券取引所襲撃により、ブルースは破産に追い込まれ、会社も傾きかけ、しまいにはベインに囚われてしまい深い穴倉(虎の穴)に閉じこまれてしまう。この虎の穴というのが、なんだか訳がわからない場所だ。タイガーマスクではあるまいが、深い穴倉の下で大勢の人間が閉じ込められ一生を送らされていると言うのだ。その穴を抜け出した人間は、過去において一人しかいないという。一体そこの人たちは、どんな理由でそこにいて、食事や生活はどうしているのだろうか?映画だから、その辺りは適当にぼかしているのだろうが、何故か気になった。ブルースもその穴倉に閉じ込めながらも、次第に体力気力をつけて穴倉を抜け出した二人目の人間になる。あんなに弱々しかったブルースが、簡単に垂直にそびえたつ穴の壁をよじ登り外界に出るなんて都合よすぎる展開である。しかも、この穴倉は何処にあったのだろうか?外国のようにも見えるし、果たして彼はどういう手段で、ゴッサムに戻ったのだろうか?いろいろ突っ込みどころが満載の展開ではあった。

ゴッサムに戻ったブルースは、再びバットマンとしてベインと対決することになる。バットマンを罠にかけたキャットウーマンことセリーナ=アン・ハサウェイの協力を求め、いよいよバットマンとしての活躍が始まる。ベインの目的は、核融合炉の核物質を核爆弾の変えてゴッサムを破壊することだった。アメフト競技場のグランドが地下道の爆発で陥没して選手が地面に飲み込まれていくシーンは、かなりの迫力である。このあたりも観客は実際のエキストラで撮影されたようで、凄いシーンだ。地下道に閉じ込めらた警官隊が、キャットウーマンに助けられて地上に戻り、自警団や犯罪者の集団と戦うシーンもCGではなく実写であると言う。映像的には、目が離せないシーンが多く飽きることはなく見続けることができた。

後半、いよいよバットマンとベインの対決となるが、このベイン思ったより強くない。マスクを被り、素顔は見えないのでハンニバルのレクター博士を彷彿させるが、マスクを壊されると弱ってしまう。バットマンの悪役としては、ちょっと物足らない。前作のジョーカーのインパクトが強すぎただけに、残念だ。ベインも、実際は影のボスに使える脇役に過ぎなかったのである。影のボスが、誰なんだと言うと完全にネタばれとなるので止めておくが、意外な人物でビックリする。ただ、そのボスがこの事件を起こした背景が、今一つ理解できなかった。これも前作、前々作の流れを良く知っていないから理解できなかったかもしれない。

さて、核爆弾の爆発まで残り僅かになって、バットマンは無事ゴッサムを救うことが出来るのか?果たしてバットマンは、無事に帰還できるのか?最後まで目が離せない展開となり映画に見入ってしまった。今作で、完結という事らしいが、新たなるシリーズが始まるような布石もあった。3部作に渡る超大作だったといってもいい。最後は、感動する場面で終わるし、バットマンシリーズのファンだったら見ておいて損はないだろう。
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2 コメント

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ダークナイト ライジング (見切り)
2012-08-14 19:47:08
見ましたよ、
私は前作をみてないので 前後の流れがいまいち理解できませんでしたが
バットマン て 聞いて もうそれだけで ひいちゃってたのですが 夫に付き合って 見てきました。

シリーズ完結作だとの事で バットマンはとても生きてはいられない終わり方でしたが とっちーさんのおっしゃるように 二代目バットマンを 予想させる設定になっていましたね。
見切りさんへ (とっちー)
2012-08-14 20:14:16
男性向けの映画ですが、よく見ましたね。
どちらかというと、ヒーロー物の王道の終わり方だったですね。
次は、アベンジャーズを見たいと思います。

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