1日目の宿泊先は、全国的にも秘湯ファンの中では有名な「不老ふ死温泉」に初めて泊まる。この温泉の一番のうりは、圧倒的な開放感のある波打ち際の露天風呂だ。海岸と一体化するようにしつらえられたひょうたん型の露天風呂。海までの距離は約1mしかなく、まさに遮るものが何もない絶景自慢の露天風呂で、あたり一面が黄金色に染まる夕暮れ時の景色は圧巻だという。
前日の夕方にも入ったが、2日目の早朝も露天風呂に向かう。
こんな景色を見ながらのんびり風呂に入れると、寿命が本当に延びるのではないかと思いたくなってしまう。不老ふ死と言う名前が付くだけあって素晴らしい露天風呂だった。
7:15。不老ふ死温泉を出発して白神岳登山口に向かう。
7:50。白神岳登山口から歩き出す。
しばらくは、緩やかな登山道が続く。
8:43。マテ山コースと二股コースの分岐に出る。二股コースは笹が茂り、道がわかりにくくなっていると言うことで安全なマテ山コースに向かう。
9:33。最後の水場に到着する。ブナ林から流れ出す冷たい水は美味しい。
次第に険しい登り道になっていく。
最後の険しい登りを進む。
11:52。十二湖からの分岐に出る。ここまでこれば、白神岳はもうすぐだ。
お花畑の中を進む。
霧の中から小屋らしき建物が姿を現していた。
この建物は、小屋より立派なトイレだ。
トイレより小さい白神岳避難小屋。当初は、ここに泊まるつもりだった。
12:18。二百名山・白神岳山頂1232mに到着する。上りにかかったのは、コースタイムにほぼ近い4時間30分くらいだった。
白神岳山頂から白神山地の山々を展望する。雲が多く、周囲の山々の展望は今ひとつだった。
山頂から避難小屋とトイレが見える。
20分ほど展望を楽しんだ後、元来た道を戻る。
帰りは、花を楽しみながら下る。オレンジ色がきれいなクルマユリ。
ツリガネニンンジン。
ミヤマギボウシ。
トウゲブキ。
イブキトラノオ。
下りは3時間半ほどで登山口に到着。ほぼ、コースタイム通りだった。
二日目の宿は、「アオーネ白神十二湖」に泊まる。ログハウスなどのコテージが建ち並ぶ広大な宿泊施設だ。レストラン棟から部屋に戻るとき、月がきれいに見えていた。3日目の天気も良さそうだ。
参考1.白神岳のコースマップ(登山口に戻ったときGPSを止めるのを忘れてしまった)
参考2.白神岳の高低図&コースタイム(白神岳の歩行タイムは約8時間、距離は13キロ)
「2020世界自然遺産白神山地ツアー:3日目十二湖&竜飛岬」に続く。
前日の夕方にも入ったが、2日目の早朝も露天風呂に向かう。
こんな景色を見ながらのんびり風呂に入れると、寿命が本当に延びるのではないかと思いたくなってしまう。不老ふ死と言う名前が付くだけあって素晴らしい露天風呂だった。
7:15。不老ふ死温泉を出発して白神岳登山口に向かう。
7:50。白神岳登山口から歩き出す。
しばらくは、緩やかな登山道が続く。
8:43。マテ山コースと二股コースの分岐に出る。二股コースは笹が茂り、道がわかりにくくなっていると言うことで安全なマテ山コースに向かう。
9:33。最後の水場に到着する。ブナ林から流れ出す冷たい水は美味しい。
次第に険しい登り道になっていく。
最後の険しい登りを進む。
11:52。十二湖からの分岐に出る。ここまでこれば、白神岳はもうすぐだ。
お花畑の中を進む。
霧の中から小屋らしき建物が姿を現していた。
この建物は、小屋より立派なトイレだ。
トイレより小さい白神岳避難小屋。当初は、ここに泊まるつもりだった。
12:18。二百名山・白神岳山頂1232mに到着する。上りにかかったのは、コースタイムにほぼ近い4時間30分くらいだった。
白神岳山頂から白神山地の山々を展望する。雲が多く、周囲の山々の展望は今ひとつだった。
山頂から避難小屋とトイレが見える。
20分ほど展望を楽しんだ後、元来た道を戻る。
帰りは、花を楽しみながら下る。オレンジ色がきれいなクルマユリ。
ツリガネニンンジン。
ミヤマギボウシ。
トウゲブキ。
イブキトラノオ。
下りは3時間半ほどで登山口に到着。ほぼ、コースタイム通りだった。
二日目の宿は、「アオーネ白神十二湖」に泊まる。ログハウスなどのコテージが建ち並ぶ広大な宿泊施設だ。レストラン棟から部屋に戻るとき、月がきれいに見えていた。3日目の天気も良さそうだ。
参考1.白神岳のコースマップ(登山口に戻ったときGPSを止めるのを忘れてしまった)
参考2.白神岳の高低図&コースタイム(白神岳の歩行タイムは約8時間、距離は13キロ)
「2020世界自然遺産白神山地ツアー:3日目十二湖&竜飛岬」に続く。