氷室集落を出てしばらく行くと、鹿避けの柵があり、扉を開けて進んで行く。
北山杉の林の中を下っていく。
この辺りも倒木が多く、昨年の台風の名残なのだろう。
13:50。向山のピークを過ぎると後はグングン下っていく。
夜泣峠からさらに下っていくと、またしても通行止めの個所があり、迂回路を通って下っていく。
14:10。守谷神社・富士神社前に到着する。ここで登山道は終わりだ。
叡山電鉄の踏切を渡る。
貴船川に架かる橋を渡る。
橋の袂にあるイチョウが見事に黄色く色づいている。ここで北山西部コースが終わりとなり、この先の北山東部コースに入っていく。
車道の鞍馬街道を進むと貴船口にある貴船神社の鳥居横を通り過ぎる。
道路の脇の清流が美しい。
由岐神社御旅所。「鞍馬の火祭」の際、八所大明神、由岐大明神の神輿が参道を下って集落内を練り歩き、この御旅所に戻されて火祭が終了となるそうだ。
鞍馬寺の入り口に到着する。
鞍馬寺の山門に向かう。京都は何回も行っているが、ここまで来たのは初めてだ。
下を石段が通っていて一見、門のようだが、これが由岐神社の拝殿で重要文化財に指定されているそうだ。由岐神社は、鞍馬寺の境内の中にあるのだ。
拝殿の先には、京都市天然記念物の大杉(樹齢800年)がどーんと立っていて存在感がある。
鞍馬寺の本殿金堂に参拝する。
本殿の両脇にあるのは狛犬のはずだが、よく見ると犬ではない。鞍馬寺では狛虎が置かれているのだ。何故虎なのかというと、鞍馬寺の開祖:鑑真和上の高弟・鑑禎上人が鬼に襲われた時、毘沙門天に助けられたのだが、現れたのが寅の月、寅の日、寅の刻であったからという理由らしい。
鞍馬寺の境内のモミジも真っ赤に色付いている。
鞍馬寺の参拝を終え、長い階段を降りていく。1日目のアップダウンの激しいトレイルコースで、膝がガタガタになってしまったメンバーもいて下りは辛そうだった。
叡山電鉄の鞍馬駅前の大天狗前でこの日最後の集合写真。
帰りの電車は満員で、座る余裕は全くなかった。
京都の河原町のホテルに到着後、近くの居酒屋で1日目の反省会。
翌日は、伏見稲荷から銀閣寺迄の東山コースを走る予定だ。
参考1.1日目のコースマップ
参考2.1日目の高低図とコースタイム
「2019秋・京都一周トレイル:2日目伏見稲荷~蹴上」に続く。
北山杉の林の中を下っていく。
この辺りも倒木が多く、昨年の台風の名残なのだろう。
13:50。向山のピークを過ぎると後はグングン下っていく。
夜泣峠からさらに下っていくと、またしても通行止めの個所があり、迂回路を通って下っていく。
14:10。守谷神社・富士神社前に到着する。ここで登山道は終わりだ。
叡山電鉄の踏切を渡る。
貴船川に架かる橋を渡る。
橋の袂にあるイチョウが見事に黄色く色づいている。ここで北山西部コースが終わりとなり、この先の北山東部コースに入っていく。
車道の鞍馬街道を進むと貴船口にある貴船神社の鳥居横を通り過ぎる。
道路の脇の清流が美しい。
由岐神社御旅所。「鞍馬の火祭」の際、八所大明神、由岐大明神の神輿が参道を下って集落内を練り歩き、この御旅所に戻されて火祭が終了となるそうだ。
鞍馬寺の入り口に到着する。
鞍馬寺の山門に向かう。京都は何回も行っているが、ここまで来たのは初めてだ。
下を石段が通っていて一見、門のようだが、これが由岐神社の拝殿で重要文化財に指定されているそうだ。由岐神社は、鞍馬寺の境内の中にあるのだ。
拝殿の先には、京都市天然記念物の大杉(樹齢800年)がどーんと立っていて存在感がある。
鞍馬寺の本殿金堂に参拝する。
本殿の両脇にあるのは狛犬のはずだが、よく見ると犬ではない。鞍馬寺では狛虎が置かれているのだ。何故虎なのかというと、鞍馬寺の開祖:鑑真和上の高弟・鑑禎上人が鬼に襲われた時、毘沙門天に助けられたのだが、現れたのが寅の月、寅の日、寅の刻であったからという理由らしい。
鞍馬寺の境内のモミジも真っ赤に色付いている。
鞍馬寺の参拝を終え、長い階段を降りていく。1日目のアップダウンの激しいトレイルコースで、膝がガタガタになってしまったメンバーもいて下りは辛そうだった。
叡山電鉄の鞍馬駅前の大天狗前でこの日最後の集合写真。
帰りの電車は満員で、座る余裕は全くなかった。
京都の河原町のホテルに到着後、近くの居酒屋で1日目の反省会。
翌日は、伏見稲荷から銀閣寺迄の東山コースを走る予定だ。
参考1.1日目のコースマップ
参考2.1日目の高低図とコースタイム
「2019秋・京都一周トレイル:2日目伏見稲荷~蹴上」に続く。