とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

持久力をアップさせるポイントは、ミトコンドリアを増やすこと

2015-08-28 22:12:21 | いろいろ
8月26日放送のNHK”ためしてガッテン”は「疲れやすい体にサラバ!スタミナUP若返り術」というのをやっていた。それによると、スタミナ=持久力をアップさせるポイントは、ミトコンドリアを増やすことだという。ミトコンドリアは、食事から得られる糖や脂質、酸素を使って、ATP(エネルギー)を作っているので、ミトコンドリアを増やすということは、持久力の向上につながるという。

しかし、歳をとるにしたがってミトコンドリアは減ってしまうため、若いころのようにいかなくなってきてしまう。そこで、ミトコンドリアを増やすためには、「エネルギー不足の状態」をわざと作ってあげればいいという。ミトコンドリアを増やす細胞のスイッチをオンにするため、次のような事をやるといいそうだ。
1.ちょっとキツイ運動をする
2.食事のカロリーを抑えたり、空腹の時間を長くとる
といった方法で、ミトコンドリアが分裂を始めて増えてくれるようだ。

ちょっとキツイ運動としては、インターバル速歩がいいという。「速歩3分」「普通歩行3分」を交互に繰り返すウォーキングのことだが、ミトコンドリアを増やすスイッチは、少しキツめの運動を1分続けるだけでONになるので、こまめに1分ずつ早歩きをするだけでいいらしい。

インターバル速歩とかインターバル走行がいいというのは前から知っていたが、1分だけでミトコンドリアが増えるというのなら簡単でいい。いつもは漫然とランニングしていたのだが、早速、今日のランニングから1分間だけのキツイ走りを何度か入れるインターバル走行をやってきた。この走り方をずっと続けることができたら、今後はスタミナアップにつながるだろうか?