にもかかわらず笑う in Berlin 第2章ー ときおり日記

昨日のことあれこれと,今日小さなことで大騒ぎしたこと。

昨日は思いのほかブランデンブルク・アン・デア・ハーフェルを満喫してしまいました。
帰宅が18時半となり,バタバタ大変な晩ごはんだったことは昨日の日記に書いたとおりなんですが, 実をいうと,もう30分ほど早い電車に乗ろうと最初は計画していたのです(=´∀`)。



だけど乗れなかった…..
このポストのせいで…..。
ahahaha( ^∀^)。

日本に向けて,ブランデンブルクからの消印入りのハガキを出したく,最後の最後に見つけた中央駅のポストが無惨にもこんな状態でして( ^∀^)。


ああ,もう電車出発してしまう〜,ハガキ出さんなんのにぃ〜!
でも他にポストないや〜ん!!!!!

そんなドタバタ騒ぎがあり,乗るはずだった電車を見送り,ポストを求めてまた街に戻る羽目になっちゃったのです。



そんなこんなで,バスやら路面電車やら少ない路線ながら数多く乗り倒した1日となったのですが,中でもいちばんエキサイティングだったのはこの路面電車1番。

叡山電鉄(京都)か江ノ電(神奈川)か〜?という感じのガタゴト音で,川沿いや山の中といった綺麗な自然の中をすっ飛ばし


爽快〜٩( ᐛ )و!

で,終点は山の中の刑務所だったという。
アハハハハ( ´∀`)。



そのオチが良かったです。

さらに,コドモにこの上ない感動の嵐が押し寄せたのがコチラ。
この(ワタシよくわからないが)線路が平面交差するところ。



もうこうなると「タモリ倶楽部」の世界ですね
( ^∀^)アハハハッハ。
簡単にいうとココ, 路面電車の線路と,国鉄在来線の線路が道路上で交差しているんです。

どちらかが高架になっている立体交差ならよくあるんだけど,日本ではこんな平面交差はもうほとんどないんだそうな。



ふううむ( ̄∀ ̄)。
ワタシもそれなりに一応カンドーしてみました。

そうそう,午後に立ち寄ったこの地元の人々ばーーっかりのカフェ・ビストロ。
ココもよかった!



なんていうんでしょう。
日本だったら地元のおうどん屋さん?お蕎麦屋さん?
丼ものや定食を出す食堂?

とにかくこういう気取らない庶民的な,それでいて可愛らしい雰囲気のレトロなお店,ベルリンでは見たことがない。
それぞれの定食メニューもベルリンのレストランで出されているものの半額です!



このロックな感じのお姉さんが1人で切り盛りしてるんだけど,笑顔素敵で親切。
また出た,最後に聞くいつものワタシの質問「このお店何年くらいやってるんですか」に



お姉さん「いやああああ,何年て!もう古いの古いの古いのなんのって」と笑って答えてくれ(いや答えてくれなくて?)

結局創業何年のカフェかわかりませんでしたが,とにかく古いことだけはわかりました。



で, ここで休憩しているとき,妙に可愛いらしい楽器の奏でるメロディが!
「これは絶対にカラクリ時計の音だ!」
(*⁰▿⁰*)

「コレは見ないと〜〜!!」
と店を駆け出し外に出て行ったのですが….。
キョロキョロあたりを見回したのですが…..。


時計はどこにも見当たらず。

あれはなんだったんだろ???
他のお客さんも苦笑してました。



ところで今日はスローペースで。

とはいえ買うもの多く, スーパー含め何軒ものお店に足を運びました。



スイカや桃などが美味しいのでたくさん抱えて帰ってきました。
(このペシャンコ桃,美味しいんだな( ・∇・))

さあてスイカのヘタなど,たくさん捨てないといけない生ゴミが出ました。
夏だから家にちょっとでも放置しておくと臭くなるし困るしなああ,と早速生ゴミコーナーに出しに行ったのです。




前にもお伝えいたしました通り,ドイツの生ゴミはナイロン袋などに入れず,そのままゴミ箱にボソッとポイです。

「しかしねえ,ドイツいくら涼しい夏だとて衛生的に夏に生ゴミそのままポイはやだよな〜,やっぱり(°_°)」




とかとか思いながらササっとゴミ箱の蓋を開けてスイカのヘタなど放り入れて家にそそくさ戻ってきましたら..。

なんだか手の甲に白いもの?
クリーム色の手芸糸くらいの細さ1mmほどの長さのもの。
何本か…….。




「ん?手の甲にゴミ?いつついたかな?」と首を傾げつつ取ろうとすると,それが....なんと動いてるーーーーーーーじゃありませんかーーーーー!!!!!
ギャーーーーーー!!
お化けでも見たかのような叫び声をあげ,咄嗟に手をブンブン振り,その白いものを振り払ってしまいました。



しまった!
咄嗟のこととは言え,家の中に白い幼虫みたいなのをばらまいてしまったーーーーー
・:*+.(( °ω° ))/.:+!!!!!
と反省したのは正気に戻ってから。

そのあと床這いつくばり,目を皿のようにしてその白い物退治をするわけですが,まあほんとこれが地獄のようでした。なぜならワタシはその大小を問わず,ムニュムニュ系いもむし系がこの世の中で何よりも怖い。




いやああ,今日はキミドリさんも🐿たちもだれも来てくれないと思ったら,案の定最悪の1日でした。

晩ごはんは気を取り直して,元気出すためにサーモンです。
いつもと違う部位にトライしましたら,とても脂がのっていて美味しかった。
レモンソースにしましたよ。


いやああ,日々何かおもしろいことが起こって欲しいと願っている毎日ですが,こういう虫ネタはいりませんね。・゜・(ノД`)・゜・。。
夢にも見そうだ。

ちゃんと寝られますように!










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