9月議会には、「後期高齢者医療制度の廃止」「子どもの医療費無料化の拡充」
「生活保護の母子加算の復活」などを求めた請願・陳情が提出されています。
また、共産党としても「高校授業料の無償化」「労働者派遣法の改善」
「障害者自立支援法の廃止」を求めた意見書案を提出しています。
私たちは先の総選挙で、
「民主党政権のもとで、いいものは積極的に推進、
悪いものは防波堤の役割」という
「建設的野党」の立場で力を尽くすことを訴えました。
地方議会からの意見書は大きな力となることから、
ぜひ共同の輪が広がればと願っています。
選挙で示された国民の思いは明瞭です。
「医療・福祉政策の充実で生活不安を取り除くこと」「子育てと教育への支援の強化」
「障害者・高齢者が安心して生きていける制度確立」「雇用を守り内需主導で経済を
立て直すこと」などです。
こうしたおもいを受けとめ、地方議会からできる公約実現に向けがんばります。