昨日からサッカー天皇杯が始まりました。
我が熊本県の代表は、J入りを目指すロッソ熊本。
3回戦まですすめばJ2の水戸ホーリーホックとの対戦でしたが、
一回戦の相手「ツエーゲン金沢」に敗退…。
勝負の世界であるがゆえ、何が起こるかわからないとはいえ
残念な敗退でした。
相手チームでは、ロッソにかつて所属していた選手が活躍しました。
奈良と米山よ、活躍おめでとう。しかし、ちょっと複雑…。
まぁ、気持ちを切り替えて、JFLのリーグ戦に専念してください。
今後のロッソ戦。
J2昇格へ向け、全力で応援に駆けつけたいと思います。
来年春から、東京大学が、学部学生の授業料の
全額免除の枠を広げることになりました。
親の年収がおよそ400万円未満なら、
授業料(年53万5800円)が無料となります。
世界一高い学費に悩んでおられる、
学生の方や親御さんも多いのではないでしょうか?
実際に、日本の大学の学費は、高すぎる!!!
↓他の先進国と比較しても一目瞭然ではないでしょうか。
で、なぜ、こんなに日本の学費が高いかというと、
日本では、教育のために使うお金が他国と比べ少ないからです。
↓以下は高等教育にかける公費等の負担率です。
日本はやはり少ないですね…。
全額免除の枠を広げることになりました。
親の年収がおよそ400万円未満なら、
授業料(年53万5800円)が無料となります。
世界一高い学費に悩んでおられる、
学生の方や親御さんも多いのではないでしょうか?
実際に、日本の大学の学費は、高すぎる!!!
↓他の先進国と比較しても一目瞭然ではないでしょうか。
で、なぜ、こんなに日本の学費が高いかというと、
日本では、教育のために使うお金が他国と比べ少ないからです。
↓以下は高等教育にかける公費等の負担率です。
日本はやはり少ないですね…。
高等教育費の学生負担ランキング
負担の軽い順 |
公費など の負担率 |
1 スウェーデン | 80.81 |
2 フィンランド | 63.69 |
3 オランダ | 57.36 |
4 ベルギー(フランダース語圏) | 43.91 |
5 アイルランド | 43.44 |
6 ベルギー(フランス語圏) | 39.88 |
7 オーストリア | 34.30 |
8 ドイツ | 33.42 |
9 フランス | 31.26 |
10 イタリア | 28.49 |
11 カナダ | 26.40 |
12 オーストラリア | 21.33 |
13 アメリカ | 20.91 |
14 イギリス | 17.48 |
15 ニュージーランド | 14.80 |
16 日本 | 13.15 |
[出所]Global Highen Education Rankings,2005.
Educational Policy Institute. より
お金の心配をせずに、安心して学べる環境を保障するのは政治の責任です。
しかしながら、そういった政治は、自動的に実現しません。
やはり、一人一人が声をあげることが必要だと思います。
今回ご紹介をしました東京大学の授業料免除の背景にも、
負担軽減のために署名集めなどに取り組んだ学生のがんばりがありました。
私たちの行動が政治を動かすとの立場で、
私自身も、学生のみなさんとも力を合わせ、
署名集め(←クリックすれば署名用紙をご覧になれます。ぜひご協力ください)など、
学費値下げの取り組みをさらに広げたいと思います。