市長選挙。
結果は…
現職の幸山市長が、自民・公明推薦の佐藤氏に大差をつけ当選しました。
マスコミ、幸山陣営、佐藤陣営も予想しなかった大差での幸山氏の当選だったと思います。
日本共産党は、
国保、介護、障害者に対する負担とサービス切り捨てを進める国の政治から
市民の暮らしを守るのは地方自治体の役割!!「福祉日本一の熊本を」と
立候補した中嶋けいこさんを支援。
直前の立候補表明にもかかわらず、
多くのみなさんの共感を集めた選挙であったと考えています。
ただ、自民・佐藤か、現職・幸山かという最終版のせめぎあいのなか、
4年前までの口利き・利権の自民党政治の復活はかんべん…という
市民の気持ちが、現職・幸山さんをあそこまで大差で勝利させた原因ではないかと思っています。
ただ私は、「公正・公平」といいながら弱者にまで負担を押し付ける
痛みの改革まで市民が支持したとは思っていません。
さくらカードの障害者負担、赤ちゃんにやさしい病院「市立産院」の廃止、ゴミ袋有料化などなど
許さない立場でがんばりたいと思います。