6 コメント

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Unknown (健太郎)
2008-08-29 17:16:36
こんにちは。
92歳と時の作品ですか。 私がその年齢の時には
健太郎がこの世に存在したという証として何を残してゆけるのか・・・・・・・・・・!?。

まだ70年残っているから何を残すか考えます。
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村野先生は特製中の特製ですから。 (うしろの正面)
2008-09-01 12:40:28
健太郎さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

ははあ、健太郎さんは二十歳そこそこなんですね、羨ましい。
私は、38歳です。
ちなみに、私は数字に弱くて3以外の数を数えるときでもアホなので、数の勘定が38で止まって居ります。

92歳でこの仕事だなんて、どうなっているんでしょう。
施工のときの写真が残っていましたが、ご自分で「くまで」を手に、建物の足元周りの砂利の敷き具合を手直ししていらっしゃいます。

なにごとも、中道が一番。
真面目に生きて、終わればそれでよいのだ、と思うことにしています。
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ふ~ん・・・ (tarutaru)
2008-09-02 13:50:32
不思議な建物ですね。
いたずらに人を圧倒するような気配もなく
穏やかに歓迎してくれる雰囲気があります。
回廊でしょうか?遊び心も感じますね。
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いくつになっても遊ぶのです。 (うしろの正面)
2008-09-03 13:02:25
tarutaruさん、
>いたずらに人を圧倒するような気配もなく
穏やかに歓迎してくれる雰囲気があります。

さすがのコメントありがとうございます。
とにかく好きな建築家なので、どこがどう好きなのかあまり分析しないで、ただ雰囲気に浸っていましたが、言われてみればあの心地よさはそういうことだったのかと。

シルクロードをイメージさせるような本館にとって付けたような和式の回廊、と悪口を言う向きもあるようですが、私は日本から遠く大陸の砂漠の景色を蜃気楼で見るようだ(贔屓というのは怖いものだ)と思います。
写真がいまいちですが、柱を受ける礎石(?)が一箇所、自然の石になっていてアクセントになっています。遊んでます。巨匠。
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ちょうど個展やってますよね (ZOO)
2008-09-08 20:43:03
うしろの正面さん、ごぶさたしてます。
つい先日、汐留でやっていた村野藤吾さんの回顧展を見たところだったので思わずコメントです。うらやましいです、この美術館はまだ未体験なので。
展覧会では谷村美術館の検討に使われた荒々しい粘土の模型やぐりぐりフリーハンドで描いたスケッチがありました。最近くねくねした建物は多いのですがコンピューター上で設計した建築と手を動かして生み出したものとは何か違いますね。
それにしても3枚目の写真、地面から盛り上がるような足元に着目するなんて通ですね。
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是非、お出かけ下さい。 (うしろの正面)
2008-09-09 12:53:49
ZOOさん、お久しぶりです、こちらこそ、ご無沙汰しております。

死ぬまでには行かなくてはと思っていたのですが、糸魚川は遠いので、いつか金沢へ行く機会があったら途中下車して行くことにしようと考えていたのですが、思い切って足を延ばしました。

澤田政廣の彫像を納めるための、実に趣味的な贅沢な贅沢な空間です。
村野藤吾という人はロマンチックな空間が本当にうまいと思います。
私はシロウトですので、観念的なことしか言えないのですが、ZOOさんが行かれたら施工のこととか専門的な気付きが出るに違いありません。
設計図とか施工写真とかありましたが、「ああ、私に図面のこととか現場のこととか判らないのが残念だ」と思いました。

受付の方が「もしよろしかったら照明を消しましょうか?自然光だけで見たいとおっしゃる方が多いので」と言って下さったり、荷物を預かって下さったりで、良い空間に加え、とても温かいもてなしを味わうことが出来ます。是非、一度。

汐留ミュージアム、私も楽しみにしています。
展覧会を見ながら旅の思い出に浸るつもりです。
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