
早春の陽光が当地には戻ってきました。
桃の節句まで各地で、街ぐるみ「雛の道」が賑わう時期ですね。
商店、神社、民家で秘蔵の「雛飾り」を見せてくれます。
下総中山駅から、まちなかの商店、中山法華経寺、奥の院、若宮まで、
13日から3月3日まで「中山のおひなまつり」が行われています。


普段あまり行くこともないJP総武本線・下総中山駅から、
重要文化財の五重塔のある中山法華経寺までぶらり、
船橋市と市川市を一直線に伸びる参詣道を歩いてきました。

駅前商店街からお休み処、周辺の寺、法華経寺に至る参道に、
さまざまな雛段飾りや吊るし雛が飾られていました。

JR総武線各駅停車下総中山駅です。
駅前商店街はこんな感じです。



50㍍ほどで国道14号線(千葉街道)を横断します。

さらに50㍍ほどで電車の京成線の踏切を渡ります。
踏切の脇には「京成中山駅」があります。

踏切を越すと総門(黒門)があります。

ここまでが船橋市で、この先は市川市になります。
すぐ右側がメイン会場の中山文化村・清華園です。



古民家を市が譲り受け、ふれあい広場として整備したもので、
雛飾りばかりでなく建物や庭園も楽しめます。
その先には仁王門(赤門)が見えています。

門を潜らないで左手に50㍍ほど行くと、
「中山町会ブース」となっている安房神社です。


堂内には近隣から提供された歴史的な雛人形が展示されていました。
仁王門に戻って、右脇には日蓮上人の大きな立像が鎮座しています。

仁王門を潜って石道の参道に入ると、左右には寺院が連なっています。


お休み処・茶店もあります。
小さな赤い手すりの龍淵橋を渡れば、
正面に五重塔、左サイドに大きな祖師堂が目に入ります。


幾つもの堂が点在する法華経寺の広大な境内になります。
五重塔と祖師堂は国の重要文化財に指定されています。

そのほか由緒ある大小さまざまな堂が点在し、
回りきれないほどでした。


桜の樹が多くお花見にもう一度来て、
ゆっくりしっかり境内を参詣してみたいと思って帰りました。
さまざまなイベントも行われています。

中山法華経寺は千葉県市川市中山二丁目にある日蓮宗大本山。
鎌倉時代の文応元年(1260年)創立。山号は正中山。
日蓮上人の説法と安息の地で、国宝、重要文化財など、
貴重な文物、建物が散在していて、広く信仰を集めている。
最後までお付き合いありがとうございました。これまでにアップした記事で最長でした。


私も好きなスポットで毎年一度は訪れます。
奥ノ院も趣があります。
日蓮上人の聖典がぎっしり納まっているという。
多古町に日本寺(にちほんじ)という日蓮宗の名刹があります。
ここを訪ねたとき、341世の管主さんから以下の様なお話を伺いました。
日本寺は日蓮上人最大の理解者であった富木日常上人を開基とするお寺で、
富木日常上人は豪族・千葉氏の要職にあって、
日蓮上人の理解・保護者として、生涯をバックアップした方で、
紙筆を提供して教えの執筆を助けたとい。
とくに聖人が教えを説いた教典の収集・保全に尽力し、
中山法華経寺を開き聖典納め、現在も保存されてる。