人と躍起になって競走しようとすること、これはかつてのわたしの良くない癖。チャレンジ登山大会で葛城山のエイドを出た直後に道を間違えたのは、ほんと、この「悪いクセ」が出たもの。切磋琢磨という言葉もあるけれど、時と場合による~。
さてさて「悪いクセ」の顛末は。
私がそこのエイドを出ようとしたとき、わたしより30分遅れでスタートした旧知のランナーMさんが追いついてきました。「こりゃいかん、早く逃げよう!」と慌てて走り出し、前のランナー(実は登山者)について行ったのが間違いのもと、ロープウェイ乗り場まで降りてしまいました。
その人、「僕、ここからロープウェイで降りるんです。」、ガ~~~~ン!!走路から大きく外れてしまいましたぁ~。(といってもロスはせいぜい15分くらい)
あのとき、ちょこっとMさんを待って、少しでも言葉を交わしたりしていたらこんなことにならなかったのに。ランニングを始めた当初のころよく鍛えてもらったMさん、おかげでじきにわたしもしっかり走れるようになって、二人でよく競走したものです。今の私は別人、そんなわたしがMさんの前を走ろうなんて、一生考えたらダメですね~。
一番上の写真は、そのMさんからいただいたゴール直後の写真。女子優勝N村さんと男子壮年の部2位のOさん。Mさんは私より30分遅くスタートし、私より1時間近く早くゴールしてこの写真を撮ってくれました。この日の私は楽しく山道をたどれたので、二重丸!
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すごいですね。
日本でも登山コースのマラソンが
あって、参加されるってやっぱし
チャレンジャーですね! すご~~い!
私は天気のよい春の日に
ハイキングしたいです。
ご主人様のハイキングレポートも楽しみにしています。
(ルーマニアで、ラップトップをつないだのですが、ケーブル回線だけれどこれまた遅い~。
茶々ちゃんのたくさんの写真を見るのにはとっても時間がかかるのですが、またお邪魔させていただきます)