「慶州さくらマラソンって、韓国じゃないの?!いきなり韓国まで行ってたの?」
贅沢ながら釜山まで飛んで行きました~釜山から慶州まで高速バスで約1時間。ヨーロッパを飛行機で往復していると知らないうちにマイレージがたまり、特典航空券で韓国往復できるようになっていたのです。とてもラッキーでした。
「故障していたけれど大丈夫だったみたいね?」
自分が一番びっくりするほど脚が最後まで動いてくれて、本当に気持ちよく走りきること出来ました。イーブンペースで走り切れたレース内容に大満足。
「記録は?」
これまた本人もびっくりするタイム。3時間13分22秒。良くても3時間45分くらいだろう、と思っていました。3時間30分を切るとは思ってもいませんでした。私の相談相手、パーソナルトレーナーの先生もびっくりして下さいました。
「フルマラソン、って、そんなことあるの?」
記録が予想よりも良すぎると「このコース、距離が短いのでは?」と一番に危惧する私。1キロごとの表示でチェックすると、途中1箇所だけ、1分少々短い感覚。それにしても最後まで走りきること出来ました。ゆっくりでも長く走り続けるLSD練習が良かったみたいです。これで又、気分を取り直して走り続けること出来ます。
「シーズン最後に完走ね!」
完走ご報告、とはいえ、今シーズン、日本でフルマラソンを完走できなかったことには変わりないですが、まあまあ帳消し、という気分です~。
20万本の桜が満開だった慶州、うっとりするほどの景色とともに今回もいろんな出会いがありました。旅行レポはまた後ほど。
thank you for your one click
船で行くんぢゃなかったのぉ?
いや~、あたしもたまったマイルで韓国にたこ刺し食べに行こうかしら。
慶州までいってたの?
6日のマラソンっててっきり桜マラソンかと思ってた。
脚もほぼ復活したようで良かったね!
来年の大阪国際は体調万全で臨んでよ!
今回はメッチャ歩いたし決してマラソンではありませんでした。
次回のフルは足をちゃんと作って臨みます。 でもボラの高校生?が喜んでくれたので良しとします。
前回(’05)は竹島の問題があって、反日感情が高まっておりレース中にエイドのジョシコーセイから「Tikudo is mine!」と追いかけられましたから(^_^;
船は5日前までキャンセル料なしだったから、助かったよ~。
韓国は近いわ~~!!
でも、走れるようになってきたのは、生駒ボルダー練習のおかげ。山の無いブカレストで、さてまたどうしよう??って感じです。
韓国と日本の関係はやはり、難しいときもあるんですね。私の所属しているランニングクラブとソウルのクラブが交流していて、日韓の教科書を交換し合ったり、竹島の話題になることもあるみたいです。
でも、走ることが好きでランナー同士のお付き合いをしたい、と言う気持ちがお互いにあるので、ずっと交流を続けています。
慶州にある20万本の桜、ほかに韓国の各地にある桜、日本の統治下時代に日本が植えたものも多いと聞きます。「日本が植えた桜なんて、大嫌いだ==!」と言う人も少なからずいらっしゃるとか。
海外マラソンに行くときには、日本の国旗などを持っていくときが多いのですが、韓国では反日感情もあると思われるので、あえてそれを煽ることも無いと思うので、持って行かないです。
趣味のマラソンを通じて、少しでも気持ちを分かち合いたいと思っています。(長々と難しい話題になってしまって御免なさい。)
いいタイムでの完走おめでとうございます。
次ぎに繋がりましたね。
来期は楽しみにしてまっせ~。
でも、課題はやっぱりスピード。途中経過タイムを見てみると、名古屋女子マラソンなら5キロ地点でタイムオーバー、大阪女子の28キロ関門もぎりぎり通過しているといった具合。
国際女子マラソンは厳しいっす。