ルーマニアの首都ブカレストに5万頭はいると言われている野良犬。「そんなにたくさんの数、街中にごろごろ野良犬がいて、吼えられたり追いかけられたりしないの?」とよく日本の友達から言われるけれど。
たとえば日本では、実家のある大阪の淀川べり(上の写真、帰省中に実家から嵐山まで走った道中)~広々とした河川公園になっていて、野良犬が住み着いているところもあります。
ランナーが彼らのテリトリーに少しでも入り込もうものなら、ものすごい勢いで吼えられたり追いかけられたりします。前を走っているランナーが猛犬から吼えらていたら、「あの道は危ないから、土手の上に廻ろう。」と迂回路を行くものです。
でも、ブカレストのワンコたちは人間に慣れているから大丈夫。よっぽどのことが無い限
り、吠え掛かってくること無し。犬同士のテリトリー争いはあるかもしれないけれど、それに人間が関与することも無し。
こんなふうに駐車場に面した街の空き地で、庭付きの家をもらっているワンコもいます。柵で囲まれたちょっとしたスペースで、本来は植栽などがあるべき。
誰が置いたのか、ワンコ・ハウス、2軒。でも、ここにいるのは合計3匹。ここではワンコたちも共生。
写真を撮ろうとしたら、とても人懐こく近づいてきました。威嚇のために吼えているのではなく、挨拶してくれている感じ。ご飯をもらえると思ったのかな。
誰かがちゃんと、ワンコの好物「お骨」も運んできていて、食べ物にも困っていなさそう。人間に可愛がってもらって、大人しそうなワンコたちでした。
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