ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

ブカレストマラソン、メディアの反応

2008-10-13 | 海外&ルーマニア・マラソン大会


ルーマニアのランニング仲間、待ちに待った首都開催のブカレストマラソン、翌日の新聞はどのように伝えているのでしょう?
 
一番上は大衆紙「リベラル・タテア」の記事です。左上にスターターを勤めたブカレスト市長さんの写真。



今年6月の選挙で新たに当選のオプレスク氏、お役目を果たした後は子供たちとこんなサービスも。ラン仲間、ビクターのお嬢ちゃま、エリカ。もうすぐ9歳、小学校3年生。お母さまがハンガリー人なので、ハンガリー語の学校に通っています。
 


同じく大衆紙「クリック」ではこんな記事。スタート風景とともにゴール後倒れこむエリート選手、女子選手、子供たち。「こんな写真を掲載したら、マラソンなんて誰もやりたくなくなるよ、イケてないよ、まったく。」とラン仲間に不評。
 
スポーツ専門紙「プロ・スポーツ」にはまったく記事なし、同じ日のシカゴマラソンでルーマニアのコンスタンティナ・トメスク(=北京オリンピック女子マラソン金メダリスト)が4位入賞した記事が数行のみ。「この新聞は、プロ・スポーツなんて言ったって、フットボール(=サッカー)のことばっかり。プロ・フットボールと名前を変えるべきだよ。」とこれまたラン仲間に不評。
 
この国で、マラソンが国民的ブームになるのはいつのことかなあ。でも、地道に今走っているランナーが盛り上げていかないとね。やっと、市民ランナーのクラブ「Ro Club Marathon」が発足したところだもの。
 


マラソン当日にメンバー揃って記念撮影。代表のシェルバン氏に、貢献賞も授与されました。わたしも前列右のほうに、日の丸を持って写っています。このクラブ、インターナショナルなクラブです!



 
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