付加価値税、とはモノやサービスの取引で生まれる付加価値にかかる税金のこと。日本の消費税も同類です。ルーマニアでは19%、ものすごく割高に感じます。価格表示は内税なので余り意識はしないのですが、たまに値高い物を購入するとき、二割近くが税金だと思うとお財布に痛いな~と感じてしまいます。
けれどもEU首脳で構成されている欧州理事会は、加盟の各国に対し付加価値税を15%以上に設定するように指令を出しているのです。ドイツでも今年1月から3%アップの19%、フランスは19.6%、スウェーデンは25%の税率です。
今年から増税となったドイツでは、社会保障の充実のためやむをえないという受け入れ方が多く、抵抗も少なかったそうです。増税直後にちょうど1月のバーゲンセール、値札は内税方式なので増税の3%よりも20~30%オフの効果が大きく、比較的平静だったとのこと。お店によっては増税分を店側が負担しての売り込み合戦も功を奏したそうです。
「日本ノ消費税ハ5%?ソレハ低率。デモ、引キ上ゲ予定?タダデサエ物価ガ高イト聞イテイルノニ、日本デ買物、出来ナイヨ。」とはマイダーリン。
いやいや、ルーマニアには、日本よりもはるかにお高いものもいっぱいあります!このフリースのブランケットもかなり薄手、あまり上質とはいえませんが1100円近いお値段です。日本なら、300円程度で手に入りそうなものです。
そして日本の100円ショップで売っているようなもの。針や糸の日用小間物がルーマニアでは260~400円以上しています。ノートやボールペンなどの文房具も高いです。品揃え豊富でかなり良質のものが買える100円ショップ、ルーマニアに持ってくると119円ショップになるのかなあ?
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けれどもEU首脳で構成されている欧州理事会は、加盟の各国に対し付加価値税を15%以上に設定するように指令を出しているのです。ドイツでも今年1月から3%アップの19%、フランスは19.6%、スウェーデンは25%の税率です。
今年から増税となったドイツでは、社会保障の充実のためやむをえないという受け入れ方が多く、抵抗も少なかったそうです。増税直後にちょうど1月のバーゲンセール、値札は内税方式なので増税の3%よりも20~30%オフの効果が大きく、比較的平静だったとのこと。お店によっては増税分を店側が負担しての売り込み合戦も功を奏したそうです。
「日本ノ消費税ハ5%?ソレハ低率。デモ、引キ上ゲ予定?タダデサエ物価ガ高イト聞イテイルノニ、日本デ買物、出来ナイヨ。」とはマイダーリン。
いやいや、ルーマニアには、日本よりもはるかにお高いものもいっぱいあります!このフリースのブランケットもかなり薄手、あまり上質とはいえませんが1100円近いお値段です。日本なら、300円程度で手に入りそうなものです。
そして日本の100円ショップで売っているようなもの。針や糸の日用小間物がルーマニアでは260~400円以上しています。ノートやボールペンなどの文房具も高いです。品揃え豊富でかなり良質のものが買える100円ショップ、ルーマニアに持ってくると119円ショップになるのかなあ?
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日本は暮らしやすいのかしら。。。
でも、税率19%は痛い。
年間にしたら、相当な金額ですね。
ルーでは他に どんな税金があるのかな?
所得にも やっぱりかかる?
日本とルーマニアでの暮らし、物価の面では、一長一短だと思います。
日本サイドの熱烈指導により日本に入ってくる中国製品はかなり質の良いものとなってきています。100円ショップのおかげで使える質のものがお安く手に入ります。衣類なども、日本に入ってくる中国製品はかなり質がよくなってきています。
あ、でも今、中国製食品の安全性が問われているんですよね! 今月30日の土用の丑をまえに、中国製の鰻の安全性確保できず、輸入中断ですか?
残念ながらルーマニアでは、中国製品は、「安かろう、悪かろう」の代表格です。でも、お安いので、買ってしまう人もいるそうです。
物価の面から見た暮らしぶり、また、私の目で見てまとめてみたいと思いますのでよろしくお願いします。
それと、毎月のお給料にかかる所得税ですか?まだ、尋ねてみたことはないので、次の機会に聴いてみますね!