ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

カンペイちゃん、ゴール&マドモワゼルも帰国

2011-01-21 | 日本のいろいろ


寛平ちゃんも帰ってきたけれど、私も帰ってきました!
時差ぼけ解消のため、昼間は無理して夜まで起きておこう、と、夕方、まだ明るいうちに、大阪城公園までジョギング。
 
到着してびっくり、噴水のあたりがものすごい人だかり。「チケットをお持ちの方はこちらへお並びください。」のアナウンスが聞こえてきたので、ああ、これはなにかのコンサートに違いない、と思いつつ、いつもの周回コースに近づいてみると、走路が開けられ、舗道にたくさんの人。
 
おまけに「○○高校なんたらかんたら」ののぼりもたくさん並んでいて、見るからに陸上部でありそうなウィンドブレーカー姿の男の子達。~「夕方のこんな時間に、駅伝?マラソン大会?」
 
不思議に思って、走路脇の整理係員に尋ねてみると、
「カンペイちゃんが、今日、ここに帰ってくるんです。」
「え!?!何時ごろ?」
「7時くらいだと思います。」
 
そのとき、まだ、暗くなりかけの5時過ぎ。・・・う~ん、カンペイちゃんを迎えようか・・・瞬時に決断、時間に余裕があったので家までカメラを取りに戻りました。実は、『アースマラソン41,040キロ、21日大阪ゴール』というのは、情報として入ってきていたけれど、自分自身の帰国の段取りとあいまって、今日の当日は覚えていなかったのです。
 


そして再び大阪城公園に到着したのが6時半過ぎ。公園内周回コースは、走路にはなっているものの、マラソン大会のときのようにロープで区切られているわけではなく、自転車やランナー・歩行者は通っても良いみたい。「それにしてもたくさんの人だなあ~。」と感心しつつ噴水を背にジョギング開始。
 
フラッシュをたいて舗道からランナーの写真を写している人がいたりして、「これって、カンペイちゃんを撮る練習をしているのかな?」、~少なくとも帰国してきた私を迎えてくれているわけではありません。
 
まあいいや、と思っていたら、古くからのレディス・ラン友に遭遇。そのあと、彼女らと一緒にカンペイちゃん待ちジョグ、そして追っかけ~。


(赤のジャケットのカンペイちゃん。この直後に右折、外周路へ。)

大阪城内堀から青屋門をくぐって外周路に出てきたカンペイちゃん、しっかりした足取りです。先導バイク・先導車・中継車・中継バイク、たくさんのスタッフ達。



いっしょに周りを走っている人、そしてそれを見て付いて走り始める人、自転車で追っかける人。あっというまに外周路は人の波に埋まりました。



歩いているわけではないので、ちょっと早い目の波。それでもカンペイちゃんは、沿道で待っている人たちにハイタッチ。私もつられて走りながらも、沿道に戻ったりしてハイタッチ。走路の安全もしっかりマナーとして守られていて、「立ち止り禁止区域」「沿道から応援区域」に分けられています。
 
沿道でいちばんの人だかり、噴水前では早くから「カンペイ!」コール。そして大阪城野外音楽堂へ。クス玉が割られ、大歓声。場外に洩れてくるインタビュー、高橋尚子さんも出迎えに来られていたんですね~。この会場にはいるには、事前にチケットが必要、冬枯れとはいえ木立を介して中を覗うのも限界あり。こちとらジョギング中の身なので、立ち止まると身体は急速に冷えていきます。風邪を引かぬうち、退散~。
 
でも、カンペイちゃんのおかげで、家と大阪城を2往復、カンペイちゃんの大阪城ゴールが7時40分頃だったので、待ち時間に身体を冷やさないように周回コースをとぼとぼジョギングして、帰国早々、25キロは走ってしまいました。私の本番は来週、大阪国際女子マラソン。

高校ののぼり:


近づいてよく見てみると、「村上学園 東大阪大学柏原高等学校」、生徒さんたちが持っている横断幕には「寛平先輩」と書かれていて、カンペイちゃんの母校らしいです。たくさんの後輩たちも応援していたんですね~。

完走記念グッズ:


野外音楽堂前の特設売店にて。本日発売とのこと。すでにこの黄色のTシャツを着て沿道で待ち受けているおじさんもいました~。

大写し写真:


カンペイちゃんを撮るつもりが、いっしょにジョギングしていた古くからのレディス・ラン友を撮ってしまいました。我と気付かれたお方さまはどうぞご自由にお持ち帰りくださいませ~この日の思い出にね、tacocoさん♪カンペイちゃんは中央の赤のジャケット、小さく写っています。

@Osaka


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