今回クルージュにやってきた一番のお役目は、警察学校での「ジャパン」のプレゼン。明日午後から復活祭のお休み（2週間）という前の木曜の午後に行われました。3月に我が家にホームステイしていたヴラッドが日本での写真をスライドショーで紹介し、わたしは参加者からの質問に答えるという形。
多くの人が日本に興味を持っていて、日本のことをよく知っている上で質問してくれるのにはびっくり。中には着物姿のわたしの帯を見て「後ろに何をしょってるの？リュックサック？」という人もいましたが・・。（帯は洋装で言うベルトだけど、装飾的な意味合いが強い、と説明）
主な質問は、
①「日本人はいろいろなものを発明し、作り出すのが上手だ。これは何故なのか？」
②「日本人は新しいものを取り入れるのが上手だ。何故か？」
③「日本の道路は、ごみが落ちていないと聞いている、日本ではごみをどう処理しているのか？」
④「日本人はなぜそんなに長生きなのか？米と魚を食べているからか？」
⑤「日本人の高齢者はとても元気に活動している。そのエネルギーはどこから来るのか？」
⑥「日本では自殺が多いと聞いている。なぜ自分で自分を殺すのか？」
ひと言では答えられない質問ばかり・・・素人のわたしがどうやって答えたのかは、次の機会に。このブログを見てくださっている方のご回答をお待ちいたしております！
わたしの訪問の後に、所長さんがこっそりヴラッドに質問。
「ところであの女の子は、いくつなんだい？二十歳くらいかね？」
ヴラッド、そのままうなづいておいてくれたそうです。振袖を着ていたしね～（振袖が未婚の若い女性の正装だということを説明するの、忘れました、ごめんなさい～～）
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ランニング部門⇔⇔⇔
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