わくわく わかる まなぶ さんすう1年生 2年生

1年生と2年生
算数授業での先生と児童のやりとり。
子どもっておもしろい!

1年 かたち 身近な立体で学習②

2024-09-20 11:04:06 | 日記

先生「みんながお家から、箱を持ってきてくれました。

   いろいろな箱がありましたね。」

先生「この中で、

   この斜めに置いた板に置くと、

   転がるものは

  どれだと思いますか。」

児童 自分の考えを言う。

 

先生 板の上に、児童が『ころがる』と予想した箱を

   板の上に置き、転がるかどうか試してみる。

   児童には、箱を持ってくるように指導しているので、

   ボールなどの球は、先生が用意する。

児童「思った通りだ!」「コロコロ・・・」

  「あああ、クルクルしながら転がるぅ」

 

先生 転がるもの、転がらないものの違いを 児童に聞き、

   黒板にまとめる。

 

 

先生 児童と一緒に、四つに分けた箱の特徴の仲間に

   名前を付ける

   今回は、「ぼうる」「つつ」「さいころ」「はこ」

   決めた。

   四つの仲間以外のものは、「そのほか」にした。

 

先生「自分が持ってきた箱を この四つとそのほかに

   分けてみよう。」

児童 机の上に、箱を出し、「ぼうる」「つつ」「さいころ」

   「はこ」「そのほか」に分ける。

先生 先生が個別に見たり、児童同士見せあったりする。

   悩んでいたり、間違った仲間分けをしている児童の

   問題に みんなで考える。

   

   時間があったら、前回活動した「高く積もう!」「作品を作ろう!」

   をやってから、箱を片付ける。

 

  「仲間分けできたね!

   では、先生がいろいろな箱のカードを みんなに1枚ずつ

   渡します。

   

   「ぼうる」「つつ」「さいころ」「はこ」「そのほか」

   仲間に分けて黒板に貼ってください

   カードを 1枚ずつ児童に渡す。

児童 黒板に大きく五つに 分けて

   「ぼうる」「つつ」「さいころ」「はこ」「そのほか」

   の言葉の下に貼る。

先生「悩んでいる人は、相談にのりますよ。

   こう考えます!ていう意見も歓迎です。」

   みんなで、一緒に、五つに分ける。

コメント
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