合奏「RISING・SUN」 リコーダーパートをみんなでふこう♪ つづき

先生「四分の四拍子の曲をかけます。矢印のところで手拍子。」
エイトビートのアップテンポの曲をかける。




先生「次は、自分でカウントして出てきてね。むずかしいリズムが出てくるよ。」

先生は、八分音符と八分休符を児童が理解ができているか確かめる。


児童　曲を聞いて繰り返し手拍子する。

先生「今度は、音楽をかけないで、リズムだけ手拍子しよう。」






（このリズムは合奏「ライジングサン」リコーダーパートのDに出てきます。）

先生「リコーダーを準備。今日は、前奏ABCDを演奏します。練習２分どうぞ！」
児童　リコーダーの準備できた児童から、今日の学習部分を練習する。
先生「はい、二分！みんなで演奏します。」
児童　前奏ABCDを演奏する。
今日初めて学習する部分を取り出して、全員で練習する。

時間があったら、木琴パート、大太鼓パートを加えて挑戦してみる。
＊ミュージックエイトかんたん合奏
（木琴パートはリコーダーとの掛け合い部分とリコーダーと同じメロディー部分なので挑戦しやすい。
大太鼓パートは拍を刻むので、拍感が定着していればすぐにできます。）

　次回、Eの部分もリズムだけ取り出して手拍子で練習し、リコーダー演奏につなげる。


　拍感を定着させる、難しいリズムを正しく演奏できる、リズムを合わせる楽しさを知る、この繰り返しでしっかりした土台に他の楽器パートを短時間で楽しく重ねていくことができます。