ご無沙汰してました
丸一ヶ月更新をサボってしまいました
みなさま、お元気ですか~?
すっかり時期を外してしまいましたが↑は、ある料亭に4代続く
明治時代からのお雛様。
以前、取材で伺ったのも2月だったのですが飾られる前でお目にかかれず。
それが数年後の今年、2月中旬にまた取材をお願いする機会がありまして
「見たかったんです!」とおねだりしたところ、快く1日早く飾ってくださいました。
すっかり春めいてきましたね。
きものもそろそろ、ベッチンのコートを脱いでお出かけの時期かな。
3月早々に3年続けてコラムのお仕事をさせていただいてるきもの英から
仕立てあがりのきものが届きました。
今回はシンプルな縞のきものが欲しくて黒地にグレーの縞模様を選びました。
ですが私の顔映りにはこの反物の黒がキツい様子。
ならば、「染めちゃいましょ」という若女将の一言で染め替えることに。
→
撮った場所と光の加減が違うので実物の色と若干誤差があるかと思いますが
黒から黒紫という色にチェンジしてます。
(しかも、縞の向き違うし……)
『黒紫』といっても、紫のニュアンスはほとんどなくて穏やかな黒という色合い。
ここは春らしく薄いグレーの塩瀬の名古屋帯に紫の帯揚げ・帯締めでコーディネート。
上品な装いです。
また、黒の帯に粋な色の帯揚げを選ぶと、ぐっとあでな姐さん仕様になります(笑)。
半襟を上品バージョンは白。
あでな姐さんバージョンは黒と替えるとまた違った感じになりますね。
別染めって贅沢ですねぇ。
でも、お好みで染められ、この世でたった1着のきものが出来上がりました。
袖を通すのが楽しみです。
*-*- maczu:Cafe -*-*
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お茶や食の話。暮らしの中のひとコマの風景
泉美咲月 Satsuki・Izumi
もちろん袖を通したお写真はUPしてくださるのでしょ
私も着物着てどっか出かけたいな~~
誰か結婚式に招待してくんねーかな
体調はどうしましたか?
メールしようと思っていましたの。
「服は人が袖を通して初めて命が宿る」と持論を
他所でかましながらも、作り手はめったに
顔出ししないものと決めているので、
おそらくUPはないぞ(笑)。
きもので改まった席もいいけど
もっと気楽に出かけてくださいよ~。
きもの推奨派の私からのお願いですm(__)m