MacTiger!

Mac、IPOD、音楽、映画、時事問題などについて、疲れたときのストレス発散ブログです。

休みだけど…

2009-08-15 11:47:18 | Weblog
家族旅行で、厚木の奥地の飯山温泉にいってきました。あまりしらなかったが、厚木に温泉というか鉱泉があったんですね。山間で落ち着いた感じでした。その後、山中湖、忍野八海にいきました。ここは混んでましたね。
そうそう、観光客のペットの犬つれが多かったです、なぜか。ちわわ、ミニプードルが多かったが。昨年高尾山いったときも犬つれ多かったんですが、やはり小型犬ブームなんですかね。

ネットニュースでどうでもいいオタク話として、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」のエンドレスエイトが完結というのがあった。夏休みを終わりたくないというハルヒの潜在意識が時間をループし、夏休みを繰り返していくというストーリーなんだが、同じ話をなんと8回くりかえしたため、視聴者からのブーイングの嵐。YouTubeでも無料配信しているので、継続してみたが、まだ終わらないというリアルタイムのもやもや感は理解できるが、これがあったから8回目の完結編の開放感が生まれるともいえたのだが。作り手の演出なんだけど、視聴者を無視しているとか、がっかりしたとの言い分の批判もあるが、視聴者にこびた作品というのも意味がない。失敗しようがしまいが、作り手の意図は貫いてよいのである。これが創作ってもんだ。
韓国では、視聴者の意見でドラマの内容が変わるという。しかし、これって何かおかしい。創作って、送り手が常に受けてにとって都合のよいものしか作らないと、ストーリーって、ワンパターン、マンネリ化するだけ。
もちろん、おもしろい、おもしろくないの感想は視聴者は存分にいってよい。
これによって、創作の質が上がるのであるから。

話がそれたが、確かにエンドレスエイト、話はあきるね。退屈させないようにする工夫が必要だったのも確か。
でも、このループって一種のパラレルワールドの再生のような不思議な感覚。予定調和でありながら、少しずつづれている。
この作品世界がハルヒの内的宇宙(インナースペース)であることは明らか。
だからこそ、ハルヒ中心ではない要素、つまり他律的なキョンの主体的行動による変化こそが、ループを打開し、新たな時間軸の世界を構築する鍵であるとことを実証したとみるのは、深み読みかもしれない。

そうそう、グーグル検索しておもしろいのは、ハルヒっていわゆる「ツンデレ」だったんですね(笑)ツンデレ描写したMADをみて笑えました。

PS 休みですけど、こっそり仕事再開します…

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