日曜日の出走（結果・レプランシュがシクラメン賞優勝♪）

日曜日は５頭の愛馬がスタンバイ。
ムーア神、降臨して欲しいです！




１２月６日（日）




ラスファジャス（シルク）
阪神６Ｒ・２歳新馬・芝・外1600ｍ・55菱田裕二　　→　２着

オステオコンドローマという耳慣れない病気で途中頓挫し、
調整が遅れたラスファジャスですが、２歳の内にデビュー。
ツアーで見た時も「年内移動が目標？」と思われただけに、
これは良い意味で予想を裏切られました。
厩舎のコメントもなかなか良い感じですし、
父の産駒も重賞を勝ったり、勢いが出ています。
まずは先に希望が見えるデビュー戦になりますように。

スタートを勢いよく飛び出すと２番手につけ、流れに乗る。
直線では勝ち馬との叩き合いも決め手の差であっさり交わされ２着。
それでも、３着以下は離していましたし、見どころあるデビュー戦でした。



レプランシュ（キャロット）
阪神９Ｒ・シクラメン賞・芝・外1800ｍ（混）・55内田博幸　　→　１着（優勝）

前走のアイビーＳは行き脚がつかずに出していくと、
力んだ走りになって末脚が溜まらず７着惨敗したレプランシュ。
今回はデビュー戦のようにじっと脚を溜めるレースをするようです。
デビューから３戦続けて乗ってくれる内田騎手の手綱捌きに期待。

こちらもスタートが決まって一瞬、「ハナに立つ？？」かと。
もちろん、作戦通り内の馬を行かせて５～６番手に控える。
一頭、捲り気味に上がって行く馬がいてペースが上がると徐々に進出。
最後は先に抜け出した２着馬を捉えられないかと思いましたが、
ゴール前、ギリギリ届いてハナ差の優勝。
嬉しい２勝目をあげてくれました。
前走後、立て直してくれた陣営と、馬を信じて乗ってくれた鞍上に感謝です。


（写真は本当に際どい１着争いをハナ差制すレプランシュ。　ＪＲＡより）



プレシャスルージュ（シルク）
中山１１Ｒ・アクアラインＳ・ダ1200ｍ（混・Ｈ）・54石川裕紀人　　→　８着

今回は２ヶ月の休み明けで昇級戦になるプレシャスルージュ。
前走はなかなか強い競馬でしたし、ここを好走出来たら夢が広がります。
鞍上は引き続き関東若手の雄、石川騎手。
人馬ともに飛躍のきっかけになれば良いですね。　　頑張れ！

今日は前走と比べると行きっぷりが悪かったです。
その上、４コーナーでは大外ぶん回しでかなりのロスがあり、
８着まで詰めるのが精一杯でした。
人気にもなり、期待しただけに残念でしたが、やはり準ＯＰ。
簡単には通過させてはくれません。
それでも、最後の伸び脚は見どころがあったので、また期待したいです。



グレープブランデー（社台ＲＨ）
中京１１Ｒ・チャンピオンズＣ（ＧＩ）・ダ1800ｍ（国）・57Ｒムーア　　→　８着

武蔵野Ｓは同斤のノンコノユメに完敗だったグレープブランデー。
ですが、元来は叩き上昇型ですし、上積みはある筈。
その上、何てったって鞍上はムーア様ですからね？
アッと言わせる競馬を見せて欲しいです。　　頑張れ！！

直線半ばまでは良い感じで上がっていましたが、
最後にパタッと止まったように見えたので、故障が心配でした。
それと同時に、リアルのように「引退かも…」と少し凹んでいましたが、
レース後の公式を見ると「距離が長かった。　ひと息入れる」とのこと。
リアルは種牡馬入りなので、ある意味「目出度い引退」という面もありますが、
グレープは恐らく種牡馬入りはないと思うので、
出来るだけ長く元気に走って欲しいと思います。



レッドカチューシャ（東サラ）
阪神１２Ｒ・３歳上1000万・芝2000ｍ（混）・55国分恭介　　→　１０着（ブービー）

５歳牝馬で現役生活も残り僅かのレッドカチューシャ。
ここに来て、急にレースに使ってくれるようになりました。
ただ、コースを選ぶタイプで、クラスの敷居も高く、
その上、相手も結構揃っていて全く強気になれません。
１つでも上の着順を目指して頑張って欲しいです。

スタートを出ると２番手でレースを進めましたが、
直線では余力なく後退して１０着という結果でした。
５歳牝馬ですし、そろそろ引き際を考えてあげたいです。




ムーア神の降臨を願いましたが、やはり２週連続はなかったです。
それでも、今週もモルジアナとレプランシュで２勝出来ましたし、
他の愛馬も皆、頑張ってくれました。
来週も、引き続き、好調を維持していきたいものです。