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一口馬主生活の喜怒哀楽

2021年の総括・クラブ別編

2021-12-31 20:42:55 | 総括と展望
それでは、クラブ別の総括を。

年間の成績は前出通りですが再掲しましょう。

2021年の通算成績は、延べ186頭の愛馬が全部で706走し、

92-80-72-53-57-<48-52-40>-212 (全706戦)
獲得賞金:26億0827.2万円

勝率13%、連対率24.4%、複勝圏内率34.6%、
掲示板率50.1%、8着内入着率70% という成績です。
年間賞金王:グローリーヴェイズ(牡6歳) 2億7300万円
        (香港ヴァーズ(GI)QE2世C(GI)2着、オールカマー(GII)3着)

1走当たりの平均獲得賞金(総獲得賞金÷全706走)=約369万円

と言う成績でした。


では、所属クラブ別に細かく見ていきます。

社台・サンデー・GITC(出走頭数25頭(内引退7頭)・平均出走回数4走)
 10-12-10-5-9-<7-9-10>-28 (全100戦) <地方 2-0-0-0-1-0>  
 獲得賞金   1億7890万円 (内地方 119万円)
 勝率10%、連帯率22%、複勝圏内率32%、掲示板率46%
 1走当りの平均獲得賞金=約179万円
 OP馬 4頭 エレクトロポップ(引退)、リバティハイツ(引退)、ロサグラウカ(引退)、
        フォルコメン
 3勝C 2頭 ゼーゲンリリーピュアハート

 新馬勝ち  1勝(ラリュエル)
 未勝利勝ち 2勝(リオンドール、ボルドグフーシュ)
 1勝C平場 4勝(ディールクルム、フェアレストアイル、モンファボリ、ビートザウイングス)
 3勝C特別 1勝(フォルコメン・納屋橋S)
 地方競馬  2勝(ディクテオン・名古屋C)

 <短評>
 昨年来、低迷が続いている40口クラブですが、今年も波に乗れないままでした。
 OP馬は3勝Cを勝ってOP入りしたフォルコメン1頭になってしまいました。
 幸い、2歳馬が2頭勝ち上がっているので、まずは2勝目を目指して、
 久々のクラシック出走を叶えて欲しいですね。


キャロットC(出走頭数30頭(内引退10頭)・平均出走回数4走)
 14-12-12-9-10-<9-8-8>-32 (全114戦) <地方 0-2-0-0-0-0 海外 0-0-0-0-0-1>  
 獲得賞金   4億3691万円 (内地方 48万円 海外 899万円)
 勝率12.3%、連帯率22.8%、複勝圏内率33.3%、掲示板率50%
 1走当りの平均獲得賞金=約383万円
 OP馬 3頭 レイパパレヴィジュネルバーデンヴァイラー
 3勝C 4頭 ギャラッド(引退)、ヴァーダイトラインハイトジュビリーヘッド

 未勝利勝ち 3勝(カーディナル、ブラウシュヴァルツ、ジレトール)
 1勝C平場 2勝(バーデンヴァイラー、カーディナル)
 1勝C特別 1勝(ヴィジュネル・白梅賞)
 2勝C平場 2勝(ヴァーダイト、バーデンヴァイラー)
 2勝C特別 3勝(ラインハイト・芦ノ湖特別、ヴィジュネル・豊栄特別、
          ジュビリーヘッド・札幌スポニチ賞)
 3勝C特別 2勝(ヴィジュネル・奥多摩S、バーデンヴァイラー・摩耶S)
 重賞 GI 1勝(レイパパレ・大阪杯(GI))

 <短評>
 レイパパレが無傷の6連勝で大阪杯を制しましたが、その後が未勝利…。
 来年は以前の輝きを取り戻して欲しいですね。
 3歳牡馬のヴィジュネルバーデンヴァイラーがOP入りしてくれたので、
 充実の4歳で大きな花を咲かせて欲しいです。
 また、2歳馬の勝ち上がりがジレトールだけなので、
 まずは明け3歳馬達の勝ち上がりを期待します。


グリーンF(出走頭数14頭(内引退5頭)・平均出走回数4.1走)
 3-5-6-3-2-<6-5-4>-23 (全57戦) <地方 1-0-0-0-1-2>  
 獲得賞金   5989万円 (内地方 74万円)
 勝率5.3%、連帯率14%、複勝圏内率24.6%、掲示板率33.3%
 1走当りの平均獲得賞金=約105万円
 OP馬 2頭 サムシングジャスト(引退)、シャンボールナイト(障害OP)
 3勝C 1頭 ファビュラスギフト(引退)

 1勝C平場 1勝(グレースオブナイル)
 障害未勝利 1勝(シャンボールナイト)
 地方競馬  1勝(リリーブライト)

 <短評>
 とにかく、3歳世代の惨状が際立ったグリーンF。
 3頭出資して全て未勝利引退、2歳馬も4頭全馬デビューしましたが、
 まだ勝ち上がりはありません。
 年間3勝しか出来ませんでしたが、堅実に走って1勝してくれた
 グレースオブナイルに慰められた(笑)一年でしたね~。
 来年は少しでも挽回できますように。


東京TC(出走頭数18頭(内引退6頭)・平均出走回数3.6走)
 8-5-5-5-7-<8-4-2>-20 (全64戦) <地方 7-1-1-0-0-7>  
 獲得賞金   4381万円 (内地方 625万円)
 勝率12.5%、連帯率20.3%、複勝圏内率28.1%、掲示板率46.9%
 1走当りの平均獲得賞金=約68万円
 OP馬 1頭 レッドアステル(引退)
 3勝C 1頭 レッドラウダ(引退)

 新馬勝ち  1勝(ルージュアリュール)
 地方競馬  7勝(レッドスプリンガー・4勝、レッドデュラン・1勝、レッドヴァイス・2勝)

 <短評>
 欲しい馬の抽選は外れるし、出資馬の成績は芳しくなく、
 クラブ退会を考えるレベルの東サラ。
 OP馬達は故障等で悲しい結末を迎え、愛馬の出走数も少なく…。
 未勝利転出馬をそのまま地方で走らせるなど、クラブの方針にも納得できず、
 2歳馬達が活躍できなければ、もう出資しないくらいの気持ちです。
 元愛馬の仔に出資できるのが唯一の強みですが、ここまで走らないと…。


シルクHC(出走頭数99頭(内引退22頭)・平均出走回数3.7走) 
 57-47-38-31-29-<19-25-15>-110 (全371戦) <地方 2-2-1-0-1-3 海外 1-1-1-0-1-1> 
 獲得賞金  18億8876.2万円 (内地方 4378.2万円 海外 2億9783万円) 
 勝率15.4%、連帯率28%、複勝圏内率38.3%、掲示板率54.4%  
 1走当りの平均獲得賞金=約509万円
 OP馬 22頭 アストラエンブレムセダブリランテストリコロールブルー(引退)、
         ブライトクォーツ(引退)、インディチャンプ(引退)、グローリーヴェイズ
         サラーブ(引退)、ブランノワールサリオスラウダシオンオーソリティ
         リアアメリアテルツェットギルデッドミラービオグラフィー
         ヴェルテックスリアンティサージュスカイグルーヴピクシーナイト
         ヴァイスメテオールイクイノックスコラリン
 3勝C 16頭 ヴィッセン(引退)、プレシャスルージュ(引退)、ナイトバナレット(引退)、
         ステイオンザトップルーカスクレッセントムーン(引退)、
         バラーディスト(引退)、アーデンフォレストマイエンフェルト
         パラダイスリーフボンディマンシュミステリオーソルナシオン
         ミスビアンカジュリオクリーンスイープ

 新馬勝ち 7勝(ハイアムズビーチ、イクイノックス、ラキエータ、ラスール、
         アストロフィライト、サリエラ、ローブエリタージュ)
 未勝利勝ち 8勝(ローウェル、ノワールドゥジェ、コラリン、リアグラシア、
          アルジェントステラ、イルチルコ、コリエンテス、リンクスルーファス)
 1勝C平場 10勝(ピュアブレンド、ヴェルテックス、リアンティサージュ、ジュリオ、
          ヴァイスメテオール、ローウェル、ベイサイドブルー、
          クリーンスイープ、アナンシエーション、ミスビアンカ)
 1勝C特別 2勝(アトリビュート・三国特別、ノックオンウッド・長万部特別)
 2勝C平場 7勝(バラーディスト、ルナシオン、ヴェルテックス、ボンディマンシュ、
          ジュリオ、ミスビアンカ、クリーンスイープ)
 2勝C特別 4勝(ビオグラフィー・豊橋特別、リアンティサージュ・仲春特別、
          マイエンフェルト・HTB賞、パラダイスリーフ・ジャングルポケットC)
 3勝C特別 5勝(テルツェット・節分S、ビオグラフィー・淀屋橋S、ヴェルテックス・春光S、
          リアンティサージュ・フリーウェイS、スカイグルーヴ・白秋S)
 OP特別  1勝(コラリン・カンナS)
 重賞 GIII 4勝(ピクシーナイト・シンザン記念(GIII)、テルツェット・ダービー卿CT(GIII)、
          ヴァイスメテオール・ラジオNIKKEI賞(GIII)、テルツェット・クイーンSGIII))
    GII 4勝(ラウダシオン・京王杯スプリングC(GII)、
          オーソリティ・アルゼンチン共和国杯(GII)、
          イクイノックス・東京スポーツ杯2歳S(GII)
          ヴェルテックス・名古屋グランプリ(JpnII))
    GI 2勝(ピクシーナイト・スプリンターズS(GI)、
          グローリーヴェイズ・香港ヴァーズ(GI)) 

 地方 AB特別3勝(マグナレガーロ・アフター☆ウイーク賞&エイプリル賞、
           シェダル・紀州うめぶた特別)

 <短評>
 シルクのお陰で一口を楽しめております!!ッという感じ。
 重賞勝利もレイパパレを除く全てがシルク愛馬と言う素晴らしさです。
 全ての数字が他クラブを大きく突き放して、もう「大馬身差の圧勝」状態。
 重賞勝ち馬が2歳から7歳まで11頭、来年も現役続行ですから、
 この仔達の成績がまっく☆ほーぷ厩舎の成績を大きく左右する事でしょう。
 イクイノックスを始め、12頭勝ち上がっている2歳馬達に、
 来年のクラシックへの夢をつなぎたいと思います。



とにかく、東サラとグリーンの惨状が…。
シルク・キャロットの活躍に比べると40口愛馬達も物足りなかったです。
それでも、毎週、毎週、愛馬達の走りに一喜一憂できて元気を貰いました。
愛馬達には本当に感謝ですね。


以上がクラブ別の総括です。
昨年に引き続き、AWARD記事は新年にアップしたいと思います。

今年もこの記事で最後となりますが、一年間お世話になりました。
皆さま、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
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