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一口馬主生活の喜怒哀楽

キャロット 2歳愛馬の情報更新

2013-09-09 22:16:15 | 一口馬主
キャロットの2歳馬の情報更新(先週分)です。
アンゴスチュラの鼻出血は本当に残念w



<トレセン組・3頭>

プライマリーコード(2歳500万 父:クロフネ)

2013/9/3 NF早来
週3回は屋内周回コースでハロン20秒のキャンター2400m、
週2回は屋内坂路コースでハロン15秒(週1回はハロン16秒)のキャンター1本の調教を行っています。
4日にNF早来を出発してNF天栄へ移動する予定です。
その後は体調を見たうえで栗東トレセンへ帰厩する予定です。「じっくり乗り込んできましたが、
大きな問題もなく来ることができましたよ。前走後の疲労の回復も比較的速くて、
15-15も織り交ぜた調教をコンスタントにこなせていましたからね。
当初はしがらきへ移動させてから秋競馬を目指すというプランもあったようなのですが、
天栄へ移動して体調面に問題なく、検疫も確保できるようならば
そのまま入厩するということも検討することになりました。今のところ明日こちらを出発して、
早ければ週末に栗東入りということになるでしょう」(早来担当者)

2013/9/6 栗東TC
6日に栗東トレセンへ帰厩しました。

無事に長距離輸送もクリアしてトレセンに帰厩しました。
次走はデイリー杯を予定しているみたいですね!
何とか賞金を加算して、暮れのGIへ駒を進めたいところです。



セルバンテス(新馬 父:キングカメハメハ)

2013/9/5 美浦TC
4日は美浦南Wコースで追い切りました(55秒1-40秒2-13秒6)。
5日は軽めの調整を行いました。
「先週お伝えした通り先週の金曜日からノリちゃんに跨ってもらいました。
“なるほど、このトモの緩さかぁ~”と口にしていましたが、乗り役独特の感覚なのでしょうね。
そのときに“来週もまた乗る”とも言っていたので、それならばということで
水曜日の追い切りにも跨ってもらいました。ほかの2頭と組んで3頭併せでの追い切りでした。
ノリちゃんを背にしたセルバンテスくんが真ん中に入るような恰好だったのですが、
最後はやや遅れ気味も最初の段階としては悪くないでしょう。
金曜日よりもまたひとつ緩さというかトモの感じが良くなっていると言ってくれていましたし、
少しずつしっかりしてきている段階なのでしょうね。
当初は東京くらいのデビューかなと思いながら進めていましたが、
順調ならば最短で中山デビューも考えられるかもしれませんね。
新馬戦ですから予定は未定みたいなものでまだ明言できませんが、
徐々に確定的なものにしていければと思っていますよ」(久保田師)

「ラロ」と「アロ」で、「セル」かと思いきや、「セルバンテスくん」ですか~。(笑)
このまま順調ならノリちゃんが乗ってくれそうですけど、見捨てられたら結構ショックかもw



アンゴスチュラ(新馬 父:ダイワメジャー)

2013/9/5 栗東TC
4日は軽めの調整を行いました。
5日は栗東坂路で追い切りました(52秒6-38秒7-25秒8―13秒7)。
「今朝は1週前ということである程度の負荷をかけるつもりでしたし、
スタートからいいペースで走れていると見ていたのですが、ラスト1ハロンで失速してしまいました。
こんなはずはないと思っていたところ、上がりの運動で鼻出血をしていることが分かりました。
助手は、残り1ハロンでもまだ手応えがあったのに、最後の100mで急に進まなくなった、
と言っていましたし、やはり影響はあったのでしょう。すぐに診療所で内視鏡検査をしてもらったところ、
肺からの出血が認められるとのことでした。
かなりの能力を感じていただけに本当に残念でしかたありませんが、
まだ2歳秋と時期が早いのは不幸中の幸いです。
しばらくゆっくりさせてしっかりと治していきたいと思います」(安田師)
予定していた15日の阪神競馬(2歳新馬・ダ1200m)は回避し、近日中に放牧に出る予定です。

お稽古でも好時計を連発し、期待していただけに本当に残念です。
しっかり治して、年明けのデビューを期待したいですね。




<外厩組・2頭>

レイズアスピリット(未勝利 父:キングヘイロー)

2013/9/4 NF天栄
4日にNF天栄へ放牧に出ました。「先週は大雨と道悪馬場の影響で
相当苦しくなってしまいかわいそうな結果になってしまいました。
エビショーにも迷惑をかける形になってしまいましたし、
初戦から皆さんの期待に応えることができなくて申し訳ありません。
ただ、そんな中でも走ってきそうという手応えを感じられたのは事実だし、悪くないと思います。
レース前は状態次第で今後を決めていくつもりでいましたが、
ふたを開けてみたらやはりあれだけの馬場で走ったものだから全体的に疲れた様子を見せていますので、
スパッとお休みさせることに切り替えました。ゆったり運べるコースの方がベターかなという気もしていますが、
あくまでも馬の回復具合を見ながら考えていきたいと思っています」(上原師)

私も、競馬を覚えてくれれば、走ってくれそうに見えました。
まずはしっかりリフレッシュして、復帰戦を楽しみにしたいですね!



ステファノス(未勝利 父:ディープインパクト)

2013/9/3 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。
「蹄の状態は安定しており、引き続きじっくりと動かしながら様子を見ています。
これからまだまだ成長してい来る馬ですし、ある程度動かしつつ、
どういうところを目標にしていくか厩舎サイドとも相談しながら
準備を整えていきたいと思います」(NFしがらき担当者)

京都開催くらいで復帰できればいいな~っと思います。
このまま順調に進みます様に!




<牧場組・4頭>

パスファインダー(新馬 父:ディープインパクト)

2013/9/3 NF早来
屋内周回コースでハロン18秒のキャンター2400m、
日によって屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター1本の調教を行っています。
「これまでは馬場でハロン20秒のキャンター、坂路でハロン16~18秒くらいで乗っていました。
あまり強い負荷をかけると心もとない体つきの持ち主でもありますし、
疲れを残すことにもなりかねませんので気を付けながら調整していきます。
そのため今週はコースでのキャンターペースを少し上げたので、バランスを取って
坂路ではハロン17~18秒程度のペースにとどめています。馬体重は459キロです」(早来担当者)

この調子で乗り進められたら、良いですね~。
年内移動、新馬戦がある内にデビュー!が目標です。



ピエリーナ(新馬 父:チチカステナンゴ)

2013/9/4 NF空港
ウォーキングマシンでの運動を行っています。
「この中間は坂路でハロン14~15秒くらいで乗る日もあったのですが、
負荷を強めた影響か少しスクミの様な症状を見せることがありました。
念のため血液検査をしていますが、その結果は正常値でした。
普段の様子からも乗って乗れなくはないでしょうが、ここで無理をしたことで
今後に反動が出るのは避けたいので、まずは軽めの内容で様子を見ていきます」(空港担当者)

ここまでず~っと順調だったピエリーナ。
スクミの症状が出ちゃいました~w
WMPDは残念ですが、このお休みが良い方向に出ます様に!



ネオリアリズム(新馬 父:ネオユニヴァース)

2013/9/4 NF空港
周回ダートコースでダクと軽めのキャンターを中心に、
週2回は屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター2本を取り入れています。
「週2日ですが坂路でハロン15秒前後のメニューを消化してきても状態は安定していますね。
具体的な移動の話をしていくにはもう少しスムーズに動けるようにしていきたいと思いますが、
ここまでの経過は悪くないと思います。馬体重は522キロです」(空港担当者)

9月に入ったら移動の日程が出るかな?っと思ってましたが、
どうやらもう少し時間がかかりそうですね。 待ってるよ~!



スタートレイル(新馬 父:マンハッタンカフェ)

2013/9/3 NF早来
週3回は屋内周回コースでハロン20秒のキャンター2400m、
週3回は屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本の調教を行っています。
「調教は継続して行っていますが、まだ心もとない部分はあるので、
負担を考えながら調整を行うようにしています。緩さもありますし、
トモなどにもいくらか疲れやすい部分もあるようなので、
バランスをよく見ながらじっくり乗り込んでいきたいです。馬体重は522キロです」(早来担当者)

こちらもパスファインダーと同じく、年内移動、新馬戦でデビューが目標!
な~んて言っても、馬に合わせての調整で良いですけど。




今週のダ1200m戦でデビュー予定だったアンゴスチュラ。
安田先生も期待してくれていた感じで楽しみにしていました。
鼻出血は残念ですが、まだ馬がしっかりしていないサインかも。

先に延びたデビューを楽しみに待つことにします。
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2 コメント

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ショックでしたが・・・ (ふくちゃん)
2013-09-10 16:55:09
まっくさん、こんにちは。

アンゴスチュラのニュースを目にした時、頭がクラクラ
してしまうぐらいのショックでした
坂路を残り100で鼻出血発症でしたが、それでも1番時計。
予定通りデビュー出来ていたら、勝ち負けも期待出来たのに・・・

幸いまだ時間はたっぷりとありますから、しっかりと治して
デビューに向けて再調整して頂きましょう
返信する
前向きに! (まっく)
2013-09-10 20:59:10
ふくちゃん、こんばんは。

アンゴスチュラの鼻出血は本当に衝撃的でしたが、
2歳の早い時期で本当に良かったと思います。
ふくちゃんとのご一緒愛馬の初勝利は、
もう少し先になってしまいますけど、
楽しみに待ちたいですね!

鼻出血は癖になると言われますが、
以前の愛馬でも発症した仔がいました。
その仔は、2歳で勝ち上がって、
年明けの3歳初戦の前に発症し、
確か夏の新潟の復帰戦を勝利で飾ってくれました。
その後も、発症することなく現役を全うしましたので、
アンゴスチュラもしっかり治せば大丈夫と思います。

まずは明日の更新が待たれますね~。
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