お仲間さん写真館 ～ロッテンマイヤー・木津川特別２着～

土曜日の京都・１０Ｒ・木津川特別に出走し、２着だったロッテンマイヤーの写真を、
いつものようにお仲間のfurさんから頂きましたので、アップします。

furさん、いつも綺麗な写真をありがとうございます。



◆京都１０Ｒ・木津川特別・芝・外1600ｍ（混）・川田・２着



前走からマイナス２キロの馬体は、少し脾腹が巻き上がっていた印象。



後ろから見ても、やはり薄いですね～。



目が赤く充血しているように、少し入れ込み気味でした。
余談ですが、頭を上下にブンブンしていた為、パドックでは写真が撮り辛かったのだとか。（苦笑）



最後の直線で、耳を絞りながら走るロッテンマイヤー。



必死に前を追いかけますが…。



内を掬った勝ち馬に出し抜けを喰らい…。



クビ差の２着で、３着馬との着差もクビ差。



レース後は元気に戻って来てくれたそうです。



無事に戻ってきてくれてホッとしました～。


ということで、勝てはしませんでしたが、改めて素質は見せてくれたと思います。
屈腱炎明けの仔なので、とにかく無事を願うばかりですね～。


レース後の陣営のコメントです。


川田将雅騎手
「前走ほどムキになることもなく、行きたがる素振りがありながらも
我慢して折り合ってくれました。いい手応えで勝負どころに差し掛かり、
そのまま突き抜けてくれると思いましたが、いざ追い出しにかかると
突っ張るような感じで伸び切れませんでした。硬い馬場が堪えたのか、
脚元を気にして自分からセーブしたのかハッキリ分からないですが、
その中でも最後まで止めずに頑張ってくれたと思います。
あそこまできたら勝ちたかったですね」

池添学調教師
「もう少しのところでしたね。勝って欲しかったところですが、
前走の内容を考えるとよくここまで頑張ってくれたと思います。
前回はガムシャラに走って最後は失速してしまいましたが、
長期休養明けをひと叩きして上手くガス抜き出来たことで、
今回は折り合って走ってくれました。川田騎手の話では最後の直線で
突っ走るようなところがあったと言っていましたが、ジリジリ伸びてはいたので、
最後まで諦めずに頑張ってくれたと思います。
改めてこの馬の力は見せてくれましたし、脚元だけしっかりケアして
次こそは決めたいですね。この後はトレセンに戻って状態を確認した上で、
今後の方針を検討させていただきます」


ということです。

頑張った反動が出ないで、順調に次に向かえますように。


最後にもう一度、furさん、素敵な写真をありがとうございました。