何か良い事…Something good

一口馬主生活の喜怒哀楽

山元トレセン見学記 その3

2009-09-23 17:39:56 | 牧場見学
メイプリマベーラ(ニシノササメユキの07 父:ロージズインメイ)


デビュ~戦を8頭立て8番人気8着と8のぞろ目で飾った(何のこっちゃ)メイプリマベーラ。
ま、ポジティヴに考えれば、これより下はない訳で、後は上がる一方なハズ。
なんて言って、タイムオーバーっていうオチだったりして…

冗談はさておき、何とか精神面で成長してくれないと困っちゃいますネ





手前で一頭遅れ加減なのがメイ君。
調教でも…ですか



この調教を見ている最中、スタッフのKさんに一本の電話が。
をダンボにして聞いていると、調教師のF澤先生からのようで
厩舎の馬を山元に移動させたいご様子。
ここで名前をあげるのは差し控えますが、クラブ馬の名前が何頭かあがってました。





後脚としっぽが変な風になっちゃっているのは、ハエを気にしている為デス
メイ君、馬体はそんなに見劣りしないんですけど。


とにかく子供で、ず~っとヒンヒン鳴いています。
馬運車を降りるのが最後になったくらいで、寂しくてパニックになっちゃうんですから
困ったものデス

坂路での走りは悪くないと調教で乗ってくれていた引き手のお兄さんが
言ってくれましたので、精神面が成長してくれれば。
(って、せめてものリップサービスかもしれませんね

とにかく、お先にどうぞ~っていう譲り合いの精神を何とかしないと。
競走馬として失格ですよ~



ファーベルハフト(サクラファビュラスの07 父:コジーン)


先月末、ノーザンファーム空港でも会ってきましたが、美穂へ移動するための
ワンクッションで山元にいたため、会うことが出来ました。
何とその日の内に移動っとのことで、これ以上ないタイミングでの再会デス




毎度の事ながら、デカイです
特に顔と爪が特筆もの
馬体重も545㎏と若干増えておりました。


今のところ、脚元にはなんの不安もなく、健康そうです。
でも、何かあったら馬体が馬体だけに厄介そう
これまで以上に慎重に、ヨロシクお願いしますね、上原先生




ビンテージチャート(ピノシェットの06 父:キングカメハメハ)


慢性的な爪の不安を持っているビンテージチャート。
写真でもハッキリわかるように爪が極端に小さくて、
その上、反り返っているような形状デス





ファーベルの爪を半分貰いたいな~  ←これマジです。



美浦では鉄橋蹄鉄という特殊蹄鉄を履いていましたが、
ここでは、それとは違う種類の特殊蹄鉄を履いているとのこと。
爪の不安から腕に張り等が出てしまうようで、
今後もかなり厳しい競走生活になりそうです。
デビュ~戦を33秒台の脚で3着したように、切れる脚はあるので、
少しでも良い状態の時に、レースを使って貰うしかないですネ。
ターフに戻ってきてくれる日を待ってるからね~



長くなったので 山元見学 その4 へ続く。
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