イタリア車の中で歴史に残るNUOVA FIAT 500（フィアット・新チンクエチェント）のニュー・バージョンが来たる7月4日に公式発表されるそうです。「新型・新チンクエチェント」という言い方がちょっとまぎらわしいのだけど、チンクエチェントにはすでに２つのモデルがあるために、そういう言い方になるのですって。
新型 NUOVA 500
1957年に初代NUOVA FIAT 500が初めて紹介されてから、ちょうど50年後に新型発表とは、なかなかニクい演出ですよね。旧型はコロコロとした愛嬌のあるフォームがかわいらしく、形も大きさもまるでミニカーのようで、大人が２人乗ったらもう満杯って感じです。日本では、ルパン3世が乗っていた車として記憶に残っている方も多いのでは。
旧型 NUOVA 500
今のところはホロなしで販売が展開され、まさに初代のようなじゃばらタイプのコンバーチブルは2009年まで販売待ち。小さなボディで最高時速は150km/h。気になるのはお値段だけれど、イタリアでは（たぶんユーロ圏内は価格統一されるかな？）10.000ユーロ以内ですって。１ユーロを160円で計算すると約1.600.000円です。ちょっと高いかな、円に換算すると・・・。すごい円安ですからねえ。ちなみに50年前には465.000リラ、つまり38.000円くらいだったわけです。貨幣価値がどのくらい現在と違ったかまでは調べませんでした、怠け者ですみません。
というわけで、新型NUOVA 500、どのくらいの売り上げになるのか、初代を上回るか？興味のあるところですが、私個人的には新型も悪くないけれど断然旧型が好みです。
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新型 NUOVA 500
1957年に初代NUOVA FIAT 500が初めて紹介されてから、ちょうど50年後に新型発表とは、なかなかニクい演出ですよね。旧型はコロコロとした愛嬌のあるフォームがかわいらしく、形も大きさもまるでミニカーのようで、大人が２人乗ったらもう満杯って感じです。日本では、ルパン3世が乗っていた車として記憶に残っている方も多いのでは。
旧型 NUOVA 500
今のところはホロなしで販売が展開され、まさに初代のようなじゃばらタイプのコンバーチブルは2009年まで販売待ち。小さなボディで最高時速は150km/h。気になるのはお値段だけれど、イタリアでは（たぶんユーロ圏内は価格統一されるかな？）10.000ユーロ以内ですって。１ユーロを160円で計算すると約1.600.000円です。ちょっと高いかな、円に換算すると・・・。すごい円安ですからねえ。ちなみに50年前には465.000リラ、つまり38.000円くらいだったわけです。貨幣価値がどのくらい現在と違ったかまでは調べませんでした、怠け者ですみません。
というわけで、新型NUOVA 500、どのくらいの売り上げになるのか、初代を上回るか？興味のあるところですが、私個人的には新型も悪くないけれど断然旧型が好みです。
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