ROMAのCAFFE'でおしゃべりを

Due chiacchiere al caffe’ di Roma

映画大好き

2007年03月16日 | 日々の暮らし
昨日おとといと宗教入っちゃったので、今日はおとなしく「映画」、と無難な線で行くことに決めましたわ。

マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディ・カープリオ主演の「The Departed」をうちのレオくんと一緒に見ました(うちのは同じレオナルドでも建築家なので、ダ・ヴィンチを目標に!って、目標高すぎ?)。いやー、よかったですわあ。作品賞、監督賞、脚色賞、編集賞のアカデミー4部門制覇ですものね。ディ・カープリオは、ジャック・ニコルソンに飲み込まれずいい演技してました。



The Departed


「Blood Diamond」(この映画もよかったです)で主演男優賞にノミネートされていたけど、私としてはこっちの演技のほうが好みだったわ。いい俳優に成長してきました。



Blood Diamond


映画おたくたちに言わせると「映画は俳優で語るものではない、監督で決まるのだっ!」(注:3月13日分写真登場のアンドレーア語録より)

はあ、小難しいことはいいじゃないですか。

私は女ですし、どうしても男優でそれも好き嫌いで判断してしまいがちなんです。これは女のサガってものでしょう。ちなみにみなさん興味ないかもしれないけれど、私が好きな俳優と主な作品は:

ニコラス・ケイジ(邦題「リービング・ラスベガス」伊題「Via da Las Vegas」)
ちょっと精神的に弱くって、母性本能を感じさせてしまう男を演じさせたら右に出るものはいないか?

ブラッド・ピット(邦題「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」伊題「Intervista col Vampiro」)
以前は嫌いだったのに自分が年取ったら断然ファンになってしまった。いい男なだけじゃなくって、演技もうまい。「ファイト・クラブ」のようにちょっとチンピラ風な役をやったりすると、お姉さんはもうたまりません。

キアヌ・リーブス(邦題「ディアボロス」伊題「L’avvocato del diavolo」)
彼の場合痩せてないと命取りになるけどねえ。「コンスタンティン」もそうだけど、痩せてる時は役が限られるとはいえいい味出してます。

アンディ・ガルシーア(邦題「ブラックレイン」伊題「Pioggia Sporca」)
助演男優クラスですよね、いつも。古くは「ゴッドファーザーⅢ」。「ブラックレイン」ってマイケル・ダグラスも、高倉健と松田優作もいいし何気に男っぽくって好きなんですけど・・・。

その他、“おっさん、ほんっとーにいい味出してますね”のスタンリー・トゥッチ(最近だと「プラダを着た悪魔」のゲイのスタイリスト役)、ジョン・トラボルタとジョシュ・ハートネットが悪役やる時もいいし、あとはずせないのはジョニー・デップかな。



「プラダを着た悪魔」のスタンリー・トゥッチ


他にもいっぱいいるのだけど、今は思い出せない。
レオは、何と言ってもロバート・レッドフォード・・・。すごい渋い選択・・・。




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