
ベランダのパンジー
冬の間は、ひよどりにみんな食べられてしまいましたが、やっと勢い良く咲いてくれました。
窓の下の桜並木、ソメイヨシノも一輪二輪と咲き始めました。
私の悩みも、いろんな方からアドバイスをいただき、解決の方に向かっています。
一昨日は、母を連れて姉の車で遠出をしました。
あと数日で特養老人ホームに正式入所するので、いろんな人に会わせてあげたいと思い、母の生まれ故郷へ。
まずは、白寿の祝いに胡蝶蘭を送ってくれた姪(私の従姉)のところへ

お礼に川越の和菓子を持って行ったのですが…
彼女は、お花屋さん。またまた立派な花をくれました。
母は、姪のことをしっかり覚えていました。でも彼女の母親、自分の妹になるわけですが、妹はもう20年以上前に亡くなっているのに生きていると思っているようでした。
次に、地元の友達。
いつも私に電話で母のことを聞いてきます。
「今日、お邪魔しますね」と連絡したら、おしゃれをして、お化粧をして待っていてくれました。
母は、さっきの続きで、友達を妹と思って話をしていました。
友達は、涙ぐみながら一生懸命話していました。もう、最後の別れと思ったのでしょうか。
途中、母が昔、何度も来たという沼に面した公園で、お弁当。
記念写真も撮りました。

沼の噴水を「初めて見た」と言って、幼い子供のようにずっーと見ていました。
最後に、母が生まれた家へ。
92歳になる弟が奥さんの老々介護をしながら頑張っています。
母は、弟のことも彼のお嫁さんのこともしっかり覚えていました。でも、自分の父親と母親はまだ生きていると思っています。元気かどうか挨拶をしてくるというのです。
御仏壇にお線香をあげて、なんとかごまかして帰路に着きました。弟のお嫁さん(私のおば)も、
最後の別れと思ったのか泣いています。
大丈夫! 認知症は進んでいるけど、まだまだ元気です。
少し疲れたようです。
無理をさせてしまったかな?
かわいい乳母車が欲しいという要望に応えて買っておいた歩行器、だいぶ気に入ったようで、使い方を研究しています。

「明日、ホームへ持って行く」
と、嬉しそうでした。
いろんな人に会ったことは、全部忘れていました。
うーん😔


大切な人たちを忘れていくのは寂しいですね。
でも、ひとときでもお幸せだったのではないでしょうか?
そうですね。会っているときは、わかっているのだから、その時の嬉しい気持ちは残っているんですね。母の頭の中では、亡くなった人も生きている人も、みんな同じなんだろうなと思います。
私は正直羨ましい 。コロナ下とは言え、母このようなことをして やれなかった。
おかあさんにとって楽しい日だったでしょう。良かった。
今は、かわいい母だなと思っています。
山河さんは、お母様を大切にされていたんですね。