3階の一番奥には・・・

五感を研ぎ澄まし☆好奇心の趣くまま日々過ごしています♪
Today's latter

クミコの幸せ

2012-06-20 23:59:59 | スイーツ
お世話になっている上司が大好きな"梅"を使ったお菓子 
しょっちゅうおすそ分けしてもらっているので、お返しに
またまた東京駅の"梅フェア"見かけた「クミコの幸せ」(199円)というグミを購入してみました 
(自分の分も含む 

昭和モダンの可愛らしいパッケージ 







紀州南高梅の果汁ペーストとつぶつぶ果肉の入ったほの甘酸っぱく懐かしい『梅果汁グミ』と、
ほんのりと酸っぱい梅エキスペースト入りの『梅エキスグミ』の2種類。(HPより)

自然な甘酸っぱい味で、噛むめば噛むほど果汁が染みだしてくる 
つぶつぶが入ったものもあって、梅自体を感じる事も出来て、
食感も楽しめて、とても美味しかったです 


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6月19日(火)のつぶやき

2012-06-19 23:59:59 | Twitter
20:54 RT from web  [ 81 RT ]戸川純のベスト盤は数あれど、本人が関わったものは、「東京の野蛮」「TOGAWA LEGEND」に続いて 「蛹化の女~蜷川実花セレクション」が3枚目になります。他のベストは、メーカー主導で編纂されたもので、本人は関わっておりません。bit.ly/LhMLVeいぬん堂さんのツイート23:33 from web 台風の為、急遽予定がキャンセルになったので、駅前の肉屋でコロッケ買おうと思ったら、早々に閉店してたんだよなぁ~残念!by martha510 on Twitter

『8 1/2』『青春群像』☆鑑賞

2012-06-17 00:32:47 | 映画~映画館鑑賞
早稲田松竹で"イタリアの巨匠、フェデリコ・フェリーニ"の『青春群像』『8 1/2』を鑑賞しました 


「青春群像」あらすじ  gooより

彼らの仲間、五人ののらくら者たちは、何をしたらいいのか生きる目的をもっていない。
最年長の色男ファウスト(フランコ・ファブリッツィ)は、仲間の一人モラルド(フランコ・インテルレンギ)の妹サンドラ(レオノーラ・ルッフォ)を妊娠させ、結婚しなければならぬ羽目になる。
彼はいやおうなしに聖像や聖画を売る店につとめさせられた。
だが、主人の奥さんにたわむれかけたり、妻と映画館に入れば隣席の女に手を出す始末で、仕事は馘になった。
しかえしにモラルドと二人で天使の像を盗み出した彼は、それを僧院に売りつけようとしたが、どこでも相手にされない。
ついには妻に愛想をつかされ、父に子供の頃のようにたたかれて、はじめて彼は妻と抱き合って泣いた。
仲間のアルベルト(アルベルト・ソルディ)は、働き手の姉に小遣いをもらって暮す怠け者だが、謝肉祭の翌朝、その姉は彼と老母をのこして男とかけおちしてしまった。
彼をなぐさめるのは、仲間で一番若いインテリのモラルドだった。
もう一人の仲間レオポルド(レオポルド・トリエステ)は、詩人であり劇作家志望の男である。
しかし彼は、ろくろく机にもむかわず、地方廻りにやってきたおちぶれた老俳優と話をしても、おじけづいてしまう男だ。
歌のうまいリカルド(リカルド・フェリーニ)も、みんなといっしょに、カフェーでなすこともなく時を過したり、海辺を理由もなく歩き廻ったりして日日をくらしている。
ただ若いモラルドだけが、ある日ひとり深夜の町を歩きまわって、まだ暗い町を仕事にいそぐ駅夫の少年を知った。
そして、彼は、仲間たちとこの町での生活からはなれて、一人旅立つことを考えたのだ。
「どこに行って何をするの?」という少年の問に、「どうにかなるさ」と答えて、モラルドは早朝の汽車で町をたった。
ファウスト夫婦や、レオポルドや、リカルドや、アルベルトたちの、ベッドでのまどろみをあとに、モラルドの汽車は走りさっていった。


「8 1/2」あらすじ  gooより 

43歳の売れっ子映画監督グイド(マルチェロ・マストロヤンニ)は、過労のため湯治場を訪れていた。
この地方で新作の撮影準備を進めてから5ヶ月。
だが、構想のまとまらない彼はすでにクランクインを2週間も延ばしていた。
彼の元には進行状況を気に掛けたプロデューサー、脚本家、俳優など、多くの人物がやってくる。
しかし、その対応に追われて気の休まらない彼は混乱し、一向に映画の構想をまとめることが出来ない。
彼の元を訪れた愛人のカルラ(サンドラ・ミーロ)も、彼の混乱に拍車を掛ける。彼の思いをよそに、周囲では着々と映画の撮影準備が進行していく。
しかし、現実から逃げるように彼の頭には子供の頃の思い出ばかりが浮かんでくる。
両親や兄弟に囲まれて幸せだった幼少の頃、娼婦とダンスをして罰せられた神学校時代…。
その一方で、気分転換にグイドは妻のルイザ(アヌーク・エーメ)をロケ地へ呼び寄せる。
しかし、彼女に浮気の事実が発覚し、2人の間は険悪になってしまう。
カルラとルイザの間で板ばさみになったグイドは、女たちに囲まれたハーレムのような生活を夢想するのだった。
相変わらず、グイドはオーディションを行っても配役を決定できないでいた。
ルイザにも愛想を尽かされた彼は、かねてから出演を依頼していたクラウディア(クラウディア・カルディナーレ)と、その場から逃げるようにドライブに出かける。
だが、心の中を見透かされ、彼女にも相手にされない。
そして、いよいよ迎えた撮影初日。だが、混乱したままで記者会見にもまともに対応できないグイドのせいで製作は中止に。
解体の決定したオープンセットを立ち去ろうとしていたそのとき、グイドの中で何かが変わる。
混乱した自分の人生をあるがまま受け入れると決意したことで、彼は立ち直ってゆくのだった。



2作共、フェリーニ監督の自伝的な映画です 

「青春群像」は、行き当たりばったりで生きる青年の姿を描いているのですが、
破天荒な若者達に比べ、周囲の大人達の対応が優しく、
常に冷静に状況を見ている若者一人が、旅立っていくラストが印象的でした。
 
「8 1/2」は、主人公のグイドのなんなく情けない姿が憎めなく可愛らしかったです 
映画の中の女優さんの洋服や髪型、グイドの帽子や眼鏡もおしゃれで、
時代を感じさせませんでした 

あと、セットも凝っていて見ていて楽しかったです 

ストーリーは、色々入り乱れて少し混乱しましたが、
その混乱ぶりが主人公グイドの心情なのだと、
「人生は祭りだ。一緒に楽しもう」と、
宇宙線発射台のオープンセットの前で、明るい音楽が流れ、手を繋ぎみんな踊るラストシーンは、
その前のモヤモヤしたエピソード続きから一転、何か吹っ切れた様に感じで清々しい気分になりました



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明月堂~本郷三丁目

2012-06-13 12:02:36 | グルメ~食材等
本郷三丁目駅すぐにある明治創業の歴史あるパン屋さん 

紙袋もレトロで素敵 




お総菜パンや、カレーパン(5種類くらいある)、とにかく種類が豊富 
手作り感のあって温かみのある素朴な
どれも美味しそうで値段も手ごろ(だいたい100円~160円くらい ) で、大量買いしてしまいました 

写真は、甘食(160円・二個入り)
形も手作り感あふれ、ちょっと不揃いなのが可愛らしいです 
ややしっとりして、甘さをひかえめの甘食 
優しい味がしました 

こちらのお店は夕方行くと売り切れ続出なので、昼間の時間に行くのがおススメです  


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「28日後...」「28週後...」~鑑賞

2012-06-12 00:38:44 | 映画~DVD鑑賞等
ホラー映画というか、ゾンビ映画好きな上司から借りたDVDを、また鑑賞しました 詳しくはこちら
(まだ、たくさん借りっぱなしのDVD有、そろそろ見て返さないと 

「28日後...」と、続編の「28週後...」です 


「28日後...」あらすじ gooより

研究所での動物実験が失敗し、死のウィルスが漏れてしまってから28日後。誰もいない病院で昏睡状態から目覚めたバイク・メッセンジャーのジム(キリアン・マーフィ)は、廃墟と化したロンドンの街へさ迷い出る。
人を探して彼は教会に入るが、そこにいたのは、死体の山に紛れていたウィルスの感染者たち。
ウィルスは血液を媒介とし、数秒で人間の精神を破壊するので、感染者はすぐに殺さなければ自分の命はない。
やがてセリーナ(ナオミ・ハリス)、フランク(ブレンダン・グリーソン)とその娘ハナ(ミーガン・バーンズ)といった仲間を得たジムは、特効薬を見つけたというラジオ放送を頼りに、マンチェスター郊外まで車を走らせる。
だが彼らを待っていたのは、炎上するマンチェスターだった。そしてフランクが感染。
凶暴化した彼を、ヘンリー少佐(クリストファー・エクルストン)が指揮を取る軍人たちが射殺。
ジムたちは軍に保護されるが、ヘンリー少佐は部下たちに女を与える目的で助けていた。
反逆したジムは、セリーナとハナを連れて安全な場所に逃げることに成功。
そしてある日、上空に戦闘機の姿を見つけ、自分たちの生存を知らせるのだった。


上司曰く、初めてゾンビが高速化した作品…との事でしたが、私的には"感染パニック映画"という印象でした 
ロンドンの暗い街並みも映画に合っていたし、緊迫感もあるし、
実はダニー・ボイル監督作品であってもそれほど期待していなかったのですが、映画は面白かったです 
さすが、話題になった事だけある 

主人公のキリアン・マーフィも、線が細くて髪の毛サラサラなイケメンのバンドやってそうな雰囲気で、ドストライクでした(笑) 
調べて見ると、結構見てる映画に出演していて、びっくり  雰囲気が違い過ぎて、気づかなかった 

思った以上にグロいシーンもなく、ほんと普通に楽しめました 


その勢いに任せて、続編の「28週後...」も鑑賞 


「28週後...」あらすじ gooより

近未来のイギリス。感染すると見境なく人間を襲うようになる新種ウィルス“RAGE”が猛威を極める中、ドン(ロバート・カーライル)と妻のアリス(キャサリン・マコーマック)は、他の生存者と共に山荘に立て篭もっていた。
ある日、助けを求める子供を、アリスは独断で山荘の中に迎えるが、子供を追ってきた感染者によって強襲を受けてしまう。
感染者たちを振り切り、自分が生きるために妻さえも見捨て、ドンはひとりボートでの脱出を果たす。
ウィルス発生から28週後のロンドンでは、厳重な軍の監視下で再建がはじまっていた。
拠点となる特区に、海外からの帰国者も検査を受けた後、住むことを許可された。
スペイン旅行中でウィルスからの難を逃れていたタミー(イモージェン・プーツ)とアンディ(マッキントッシュ・マグルトン)の姉弟は、帰国者初の児童だった。そんなふたりを父親のドンが特区で待っていた。
ドンは、母親は感染者に襲われ死んだ、とだけふたりに告げる。
しかしその後、アンディを連れて特区を抜け出し、市内にある我が家へと向かったタミーによって、アリスが発見される。アリスは生きていた。
監視下にあった姉弟はすぐに保護され、アリスは医療センターに収監される。
研究の結果、アリスには“RAGE”に対する免疫力があることが判明し、ワクチンへの期待が開かれる。
一方、子供たちに不信感をもたれたドンは医療センターに侵入し、アリスに許しを請うように唇にキスをしてしまう。この接触感染から“RAGE”が再発。医療センターを中心に、ドンの行動する先々で感染者が増えていく。ドンはそれでも残った理性で子供たちを探し続けていた。
収拾のつかない事態に、ついに軍は緊急警報を発令する。
感染者の射殺、そして化学兵器による生物消滅作戦……タミーとアンディは軍の人間と共に逃げ続け、やがてヘリコプターでの脱出ポイントにたどり着く。
そこにまたしても、ドンが姿を現わすが……。


続編ですが、キリアン・マーフィとか「28日後...」関係者は誰も出ていません。
前半の子供が絡んだストーリー展開は、そこそこ面白かったのですが、
なんかハリウッド的  な人物設定とベタなストーリー展開が気になりました 
ラストのネタも、大味な感じで予想できたし 

ただし、グロさ加減はパワーアップしているので、映画の良しあしは好みによるかもしれませんね 

私は、「28日後...」の方が断然好きですが 
でも、こんな機会でもないとこういったジャンルの映画を見る事はないと思うので、良かったです 


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『私が、生きる肌』☆鑑賞

2012-06-11 21:29:20 | 映画~映画館鑑賞
ペドロ・アルモドバル監督の最新作『私が、生きる肌』を鑑賞しました 
もう、ペドロ・アルモドバル監督作品は毎回衝撃なのですが、今回も濃い内容でした~ 

あらすじ  gooより

謎めいた雰囲気を漂わせる女性ベラ(エレナ・アナヤ)は、全裸と見まがうしなやかな肢体に肌色のボディ・ストッキングをまとい、ヨガの瞑想に耽っている。
彼女は画期的な人工皮膚の開発に没頭する天才形成外科医ロベル(アントニオ・バンデラス)によって幽閉されていた。
ロベルが夢見るのは、かつて非業の死を遂げた最愛の妻を救えるはずだった“完璧な肌”の創造。
あらゆる良心の呵責を失ったロベルはベラを実験台に、開発中の人工皮膚を移植し、今は亡き妻そっくりの美女を創り上げてゆく……。
そして、ベラは一体何者で、どのような宿命のもとでロベルと巡り合ったのか……。


この監督作品で、映像美、音楽、美男美女だからなせる、色んな意味で紙一重なストーリー ああ、変態 
歪んだ愛の形を実現する為に、行われる人体実験 
ホラーでもあり、サスペンスでもあり、そこに加わるエロティシズム 

真相が衝撃過ぎ過ぎて、もう目が離せませんでした 

登場人物も少ないのでお芝居を見ている様でもありましたが、
色合いの美しい映像美と、美しい登場人物が、まるで絵画のようでした 

そして、アブノーマル過ぎる愛 

ずっと、ベラの素性が謎でしたが、中盤から"え"という展開になり、
主人公のロベルの行動が色んな意味で意味不明な部分もあるのですが、
とにかく衝撃的な展開過ぎて、理屈ではなく、これはもう究極の愛だよ~ って事で納得し、
鑑賞してました 

あぁ、やっぱり好きだ、ペドロ・アルモドバル 
一見ホラー化しそうな映画を、至高の芸術作品に出来る唯一無二の存在だと思います 


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