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『はじまりのみち』☆初日舞台挨拶☆鑑賞~東劇

2013-06-04 22:23:50 | 映画~舞台挨拶(加瀬亮関連等)鑑賞
先日の完成披露試写会に引き続き(詳しくはこちら)、東銀座の東劇へ「はじまりのみち」初日舞台挨拶に行ってきました 
銀座の映画館で東劇だけは行った事がなかったのですが、実は歴史のある木下監督に所縁のある映画館であり、
なので、こちらの映画館での上映になったそうです



映画は5/23に見たばかりでストーリーも知っていたのに、
前回より泣ける回数が多かった気がする。
あと一回見ているので、今回は前回よりもって丁寧に鑑賞する事ができました。
前回鑑賞時は、加瀬亮さんばっかりだったのですが(笑)
今回は、濱田岳さん演じる"便利屋さん"の素直で飾らない性格や
濱田さん自身の芸達者なところに、改めて感激しながら鑑賞しました。

あと、やっぱりこのシーンが好きです 




さて、舞台挨拶です 

加瀬さんは、完成披露試写会と同様に紺の上下のスーツに白シャツ、ネクタイ無しでした 
今回は斉木しげるさんも登場して、さらに楽しい舞台挨拶になりました  

斉木しげるさんは、木下監督と同じ浜松出身という事、濱田さんの遠州弁をとてもほめてらっしゃいました 
ユースケサンタマリアさんは、完成披露試写会の時は偉い人や木下監督の弟さんの忠司さんもいらしていたので真面目にしていたが、
今日はそのストレスが爆発した~と言って、マシンガントークしていました 
撮影時に余りの寒さにカイロを20個位貼っていたのだが、途中で取れてしまった話とか、
実は濱田さんはカッパを着ていたので、汗ばんでいたとか、その辺りを濱田さんに突っ込んだり(笑)
斉木さんが、浴衣一枚で寒さに凍えていたのにそのままでいらっしゃったとか。
加瀬さんは…今までの印象だと舞台挨拶の時で助演の時は控え目、主演の時はまあまあテンション高め、
でも、トータル的にはテンション低め…だと思っていたのですが、
今回はテンション高めでした~加瀬さんて、こんなにテンション高い人だったのか って思うくらい(笑)
ユースケさんに影響されたせいでしょうか 
やはり木下監督の生誕100周年を記念した映画の主演で、盛り上げようという気持ちが大きいのか、ま~それは当たり前かと思うけど
途中で鏡割りをしたのですが、声掛けも一瞬"自分が "ってリアクションでしたが、
大きな声で「はじまりのみち」って声掛けていて、今まで持っていたイメージから少し変わりました 
今まで舞台挨拶でも素を出す事もあまりなかった気がしますが、今回なんか素の加瀬さんが見られて良かったです 
というか、変わったなぁって印象を持ちました  いい意味で 
その後、原監督が木下監督に献杯して、舞台挨拶は終了 
原監督の献杯の時の話で「まさか自分が実写をやるとは思わなかった。木下作品が好きと言っていたので、木下監督が導いてくれたのかも。
これがきっかけで木下監督作品を色んな人に見てもらいたい」と言う、だんだんと夢が叶っていく過程の話にグッときました 


ユースケさんと斉木さんの掛け合いで、楽しい舞台挨拶になりました 
まだまだ続く~さいたまへ

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