会派視察を終えて

会派視察を終えて
　実質4日間の滞在の視察を無事、有意義に終える事が出来ました。短い視察期間の中に多様な訪問先や専門家との意見交換で非常に得るものが多かった視察となりました。ILO（国際労働機関）では日本が未だ批准できていない（批准済条約総数は49条約）条約が多数あり、その改善が必要であること。自分の国労働問題や条件などがどの様に海外から見られているかを知る事は重要です。
　また、ILC（国際リニアコライダー）のセルン研究所では我々の知識と現地で確認した事項での相違を感じました。今後のILCの誘致にもあらたな考え方が必要です。農業分野や福祉分野、環境分野等訪問箇所についても「視察報告書」を作成し、公表する予定です。

　　
　　（写真：セルンの建物は独創的なモノがありました）

　
　（写真：ILOの建物の中の廊下には年号入りの絨毯が設置）



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