(写真：連合環境問題委員会の矢田委員長とともに）
パナソニックエコテクノロジーセンター訪問
昨夜、臨時議会が終了後、新幹線で神戸に入りました。今日は連合福岡政策委員会環境委員会部門の視察で兵庫県の加東市にあります「パナソニックエコテクノロジー株式会社」を訪問しました。
パナソニック エコテクノロジーセンターの仕事は、「ゴミゼロリサイクル」をめざしています。使用済みの家電の中からまだ使える資源宝として取り出す。まさに「トレジャーハンティング」です。
例えば、映らなくなったテレビを処分するとき、私たちは、家電リサイクル法に定められている通りに販売店に依頼して、有料で引き取ってもらいます。こうして日本国内で回収される指定4品目（テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機）の使用済み家電の量は、年間1,162万台にものぼります。
各家庭から回収されたこれらの使用済み家電は、この施設の様に全国にあるリサイクル工場へと集められます。
ここでは壊れたテレビもただのごみではありません。テレビを形づくっているガラスや金属などの各々の素材は、まだ使うことのできる「資源」として活用するからです。これらの使用済み家電からリサイクル素材を取り出して、再び新しい商品を作り出す材料として生かしています。この企業はごみの減量と再資源化に取り組んでいます。
「常に新しい発明を1年に1度行っていく」と社長は語られました。音を最小限に抑えた金鋸、ラインの効率化、社会地域貢献などとても輝いている企業でありました。
松下幸之助歴史館視察
環境委員会委員でありますPCUの小森委員の取り計らいで、大阪府門真市にありますパナソニック本社の「松下幸之助歴史館」を訪問しました。
(写真：私の頭の上には松下幸之助先生の像が）
（写真：松下幸之助歴史記念館の前にて）
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