Cape Fear、in JAPAN

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外国女優別キャリア10傑(12)エル・ファニング

2020-04-05 00:10:00 | コラム
~エル・ファニングのキャリア10傑~

姉は女優ダコタ・ファニング、


姉が鮮烈デビューを飾って「天才子役!」と騒がれたのに比べれば、エルたん(愛称)のデビューは静かなものだった。

・・・が、いつの間にか姉以上の人気女優に。

現在21歳、鬼才や巨匠がこぞって起用したがるエルたんは、いま、あきらかに旬を迎えているのでしょう。。。


(1)『ガルヴェストン』(2018)

エルたんの魅力全開。
華奢な身体と、まだあどけない顔でこのキャラクター、映画好きの男が放っておくわけがない。

監督がメラニー・ロランであることにも注目。




(2)『ネオン・デーモン』(2016)


俊英、ニコラス・ウィンディング・レフンがモデル業界を舞台に描く煌びやかでサイコな物語。

好きは大好き、嫌いは大嫌いな世界観だと思う。


(3)『パーティで女の子に話しかけるには』(2017)

タイトルだけだとピンとこないが、エルたんは異星人をキュートに演じている。


(4)『SUPER8/スーパーエイト』(2011)

映画好きの主人公を「精神的におとな」にしてくれる、とっても大事なヒロイン。

この映画でエルたんを知ったひとも多いはず。


(5)『メアリーの総て』(2017)

『フランケンシュタイン』を著した、メアリー・シェリーの青春期を描く。




(6)『マレフィセント』(2014)

主演作では最もヒットしたファンタジー。

男子はエルたん、女子はアンジー目当てで観たのだとか笑


(7)『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』(2015)


世界の脚本家のなかで「最もヘンクツな男」が主人公のため、割とふつうの娘役をソツなくこなしている。


(8)『ティーンスピリット』(2018)

エルたんの美声が聴けます。

うまっ! ってほどではないところが、逆にいい感じ。


(9)『幸せへのキセキ』(2011)

マット・デイモンの娘を演じる。

沢山の動物と、キュートな少女。これ完璧。
(まだ若過ぎるので、性的なアレはないぞ)


(10)『Virginia/ヴァージニア』(2011)

久しぶりのコッポラ監督作。

じつは物語はよく分からないのだが、コッポラもエルたんを起用したかったというのが、なんかうれしいではないか。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『ネオ、トーキョー』
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