Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

初体験 リッジモント・ハイ(211)

2017-02-17 00:10:00 | コラム
自分の性格を、自分なりに解説。

(1)神経質

病的というほどではないので、社会的には許される範囲内かと。

たとえば。
部屋はいつもキレイ、ゆえに「じゃあ、遊びに来られるのとかイヤじゃない?」といわれるが、いやいやそうではなく。
掃除が好きだから、汚してもらって構わないのだ。

(2)基本は温和

にこにこ(ヘラヘラ?)している顔のとおり。
だから、接客業に向いている。

ただそれは、あくまでも見た目の話であり、こころのなかはどうだか分からない…とは、よくいわれる。

実際そうだよ、こころのなかは産業廃棄物系? です。

(3)変人扱いされるとうれしい

褒め言葉は、キチガイとかヘンタイ。

だから、「意外とふつう」と評されると、立ち直れないくらいにショックを受ける。

(4)自意識過剰

そうでなければ、こんな露悪的なブログは展開していない。

(5)協調性がない

完全に、ない。
そういう意識さえ、持ったことがない。


だからスポーツでも団体競技は観る専門。
格闘技やチャリンコを選んだ自分のことを、自分が分かっているなぁ! と褒めたいくらい。

現在の仕事も天職みたいなものだろう、ゴール目指して皆で力をあわせる、、、となったら途方に暮れてしまうよ。

『七人の侍』(54)より『用心棒』(61)が好きなのは、そこからきているのかもしれない。

侍たちのチームワークに憧れることはあるが、ひとりで好きなようにやって、ガハハと笑う三十郎のほうにシンパシーを感じるというね。





そのことを踏まえて、「初体験シリーズ」いってみよう。

今回のテーマは、「初めて熱中出来た学校の委員」。

学級委員、保健委員、風紀委員、清掃委員とか、あるでしょう。そういうやつ。


アテにならぬ記憶力に頼ってみると・・・

小学校のころは、黒板消しで遊びたいから黒板係、検尿を集め「きゃーきゃー」騒ぎたいから保健係、掃除が好きだから清掃係、とかを担当していた「気がする」。

「気がする」っていうのは、その程度のことで、つまり真面目にやっていなかったことの証明になると思う。

けれども。
たったいちどだけ、本当にやりたい! と思い、放課後の数時間をそれに費やしたものがあった。

中学3年時に担当した、新聞委員である。

このころから、書くことが好きだったんだねぇ。。。


ところで30歳のころ、2年ほど毎日新聞の傘下で働いていたことがある。

記事をデータベース化する仕事だったが、そのときに思い知らされたこと。

社説ならともかく、記事というものは事実を積み重ねて構成するものであり、そこに主観は入り込まない・入り込めない、、、ということ。

当たり前なのだが、自分のような自己顕示欲の強い男にとっては、そーとーストレスが溜まる作業だなと。


中学生のころの自分には、もちろんそんな認識などなく、だから、ひじょうに偏りのある学級新聞が展開されていったのだった・・・。


つづく。





…………………………………………

明日のコラムは・・・

『初体験 リッジモント・ハイ(212)』
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2 コメント

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群れて「みんなでおトイレ」は無理だけど (夢見)
2017-02-17 11:12:39
手足の動きを揃えての行進も苦手だったけれど

球技は好きでした
特にバスケットボール

チームでも個人ででも 一つの事をやりとげる
やり遂げた充実感はいいですね
返信する
こんばんわ~(*^。^*) (ゆみ)
2017-02-17 20:06:31
自分の性格を分析して文章にする・・・わたしにはできないなぁ~(^^

1と2は納得するけど~3と4と5はそうなのですか~(‘‘?
一匹オオカミ?みたいな・・・強い意志を持っていますね。

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