Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

外国女優別キャリア10傑(5)イザベル・アジャーニ

2020-02-18 00:10:00 | コラム
~イザベル・アジャーニのキャリア10傑~

気性の荒いキャラクターを演じさせたら天下一品、
それでいてこの見た目、60代になった現在でさえ(マジで、マジで!)40代で通りそうな美魔女なわけで、
分不相応が信条の自分なんかは、もし隣りに引っ越してきたら「とりあえず声、かけてみようかな」なんつって。

撃沈されるに決まっているのにね。

(1)『ポゼッション』(81)

映画史を代表する怪作。

観ていないという自称映画好きは、とりあえず観てみるといい。

でっかいタコ? みたいなのとセックスするアジャーニ嬢、最強にして最凶です。




(2)『アデルの恋の物語』(75)

ヴィクトル・ユーゴーの次女アデルをモデルとした、ハンパない!恋愛映画。

一途さと狂気は紙一重であることを教えてくれる。



(3)『カミーユ・クローデル』(88)

女性彫刻家、カミーユ・クローデルの苦難に満ちた物語。

やはりアジャーニ嬢には、エキセントリックなキャラクターがよく似合う。

(4)『ザ・ドライバー』(79)

スマッシュヒットを記録した『ベイビードライバー』(2017)の原型にもなった、ウォルター・ヒルによるカーアクション。

ほかの出演作が重いものばかりなので、この映画のアジャーニ嬢は、すごく安心して見ていられる。


(5)『悪魔のような女』(96)

映画としてはサイアクの部類に入るリメイク。

けれども。
とにもかくにもアジャーニ嬢の美貌!!



(6)『王妃マルゴ』(94)

デュマによる同名小説をパトリス・シェローが映画化した超大作。

王女でありながらビッチーこんなキャラクターは、やっぱりアジャーニ嬢じゃなきゃ演じられない。

(7)『サブウェイ』(85)

地下鉄周辺を舞台にした、リュック・ベッソンによるユニークな低予算映画。




(8)『殺意の夏』(82)

母の仇を討つために、とある男と結婚した女の復讐譚。

細かいところは忘れても、アジャーニ嬢の美しさだけは覚えている。

(9)『可愛いだけじゃダメかしら』(93)

いいんです!!

(10)『イシュタール』(87)

ダスティン・ホフマン、ウォーレン・ベイティ共演。
ということは大作なのだが、コケにコケた失敗作だといわれている。

たしかに話はまったく覚えていないし、退屈だったと記憶する。
も、しつこいが、アジャーニ嬢の美しさは健在だったので。。。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『小さなことから、コツコツと。。。』
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする