Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

ばいばーーい・△・)ノ

2019-07-11 02:04:40 | コラム
「あるある」のひとつかもしれないが、電話をしていて、スマートに通話を終えることが出来ない。

そこには、
「先に切るか」「後に切るか」問題があり、
最後の最後に放つべきことばはなにか? 問題もあって。
(LINEでも同じことがいえるかな)

友達であれば「ばいばーーい」とか「じゃあね」のヒトコトで済み、向こうが切ってくれるのを待つといったマナーも必要ない、

しかし相手が上司であったり、お客様であったり、話すのが初めての相手だったとすると、そう簡単にはいかなくなる。

「失礼します」で、いいんじゃね?

まぁそうなのだが、それが出来たとして、次の関門は「先に切るか」「後に切るか」である。

先方も同じ思いを抱いていることが多く、「はい」「はーい」「はーい」「はーい」のラリーがつづくことになる。

先に切ると見せかけておいて、それはフェイント? に過ぎず、こっちが切るのを待っている、、、みたいな。

売る側/買う側の立場であれば、売る側は絶対に先に切るわけにはいかない―と思うだろうし、繊細な心遣いというのかな、こういうのって日本にかぎらず、どの国のひとも直面する問題なのだろうか。


まるっきしの偏見を自覚したうえでいうと、米国のひとなんかは、そんなこと考えてもいなさそうな気がするんだけど。。。笑


※映画と電話をつなげた動画集



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明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(297)』
コメント (2)
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