Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

DATE CINEMA

2019-06-16 00:10:00 | コラム
基本、映画はひとりで観る。

観終えたあとに誰かと語り合いたくなる映画もあるけれど、100%集中するためにはひとりで観る必要がある。

とくに女子と観てしまった場合などは、どうしてもヨコシマな感情が生まれてしまい、スクリーンと対峙出来なくなってしまう。

ふっ。

童貞かよ! ってね。

でも実際に集中出来ないのだからしょうがない、だから初見の映画は期待値が高ければ高いほどひとりで観るようにしている。


通算で何百本、もう千単位いっているのかな、それはまだか、劇場だと限度があるからね。
それでも1000本観たとして、女子と観にいった―つまりデートコースとして映画を選んだ回数は1割にも満たない。

0.1%くらいかもしれない。


というわけできょうは、自分の少ない「映画デート」の経験から、とくに想い出に残っている5ケースを挙げてみよう。


(1)『フィールド・オブ・ドリームス』(89)

生まれて初めてのデートに選んだ映画。

彼女はピンときていなかったようだが、自分はえらく感動した。




(2)『インビジブル』(2000)

専門学校の同級生と。

彼女がきゃーきゃー騒いでくれる子なので、とても楽しめた笑




(3)『マルホランド・ドライブ』(2001)

初見はひとり鑑賞。

公開終了までに8回ほど観にいって、うち1回を意中の女子と。

しかし、そういう日に限って腹の調子が悪く、ずっとお腹が鳴っていたのであった涙


(4)『未来は今』(94)

大晦日に、女子ふたりと自分で。

モテモテじゃないか。


これが、映像のダイナミズムってやつですよ!

これがいわゆる、モンタージュの威力ってやつですよ!!




(5)『愛のコリーダ2000』(2000)

「ひとりで観にいけないから、一緒に行ってほしい」と友人に頼まれてオオシマ産の真性ポルノを。

このくらいの描写がある映画は、逆にひとりで行ったほうが落ち着くのではないかしら?



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明日のコラムは・・・

『Admission』
コメント
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